Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版発表!Kompanio 1300T搭載ハイエンドタブレット!
Lenovoの新型タブレット「Tab P11 Pro(2nd Gen)」が日本でも発表!ハイスペックなKompanio 1300Tを搭載したプレミアムなハイエンドタブレットです!
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版の特徴
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版の特徴は以下の通り!
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- Pシリーズ伝統のツートンデザインをベースに細かい部分が変化。カラバリは1色のみ
- 11.2インチの高解像度有機ELディスプレイ搭載。リフレッシュレートは120Hz対応
- JBLスピーカーを4機搭載。Dolby Atmosにも対応
- 背面は1,300万画素、前面は800万画素のカメラ搭載
- 8,000mAhのバッテリー搭載
- Lenovo Freestyleでセカンドディスプレイとして利用可能
- 発売から3年間のセキュリティアップデート保証有り
▼Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版のデザインは今までのツートンデザインに加え、カメラ周りが四角く囲われているものへと進化。カメラ周りのデザインが変わったぐらいで大幅なデザイン変更はされていないですが、なんか新鮮に感じちゃうんですよね〜。↓
ちなみにカラーバリエーションはストームグレーの1色のみ。グローバル版ではグレー以外にオーツというゴールド系のカラーがありましたが、日本版ではバリエーションが半減しちゃってますね。残念…
▼Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版に搭載されるSoCはグローバル版と同じくMediaTekのKompanio 1300Tを採用。性能的にはSnapdragon 870と同じくらいと想定しているので、恐らくハイエンド帯に位置するものと思われます。↓
メモリはLPDDR4xが6GB、ストレージは128GBとのことですので、グローバル版でいうところのちょうど中間の構成のようですね。欲を言えばメモリは8GB欲しかったところですが、登場時点ではメモリは6GBあれば十分っちゃ十分なのであまり支障は無いかと思われます。
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版は11.2インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度もWQHD相当の2,560×1,536なので、タブレットではかなり高精細な部類に入ります。
輝度も最大600nitsまで対応していたり、HDR10+やドルビー・ビジョンをサポートしていたりと、ディスプレイの表示品質はかなり高そうです!
▼リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは360Hzまで対応しているので、あらゆる場面で滑らかな表示や操作が可能になっている点も見逃せませんね!↓
▼Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版はJBL製スピーカーを4基搭載したクアッドスピーカー方式を採用。Dolby Atmosにも対応しているので、立体音響による迫力あるサウンドを体験できるとしています。↓
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版はアウト側に1,300万画素、イン側に800万画素のカメラを搭載。特に背面カメラはタブレットとしては画素数が高めなので、普及帯のタブレットよりも綺麗な写真が撮れるかも?こればかりは実際の作例を見てみないと分かりませんけどね!
Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版は8,000mAhのバッテリーを搭載。11インチクラスのタブレットとしては標準〜少し大きめの容量ですので、1回の充電でしっかりと使えそうです!
▼Lenovo Freestyleを利用することで、Windows PCと連携してタッチ操作可能なワイヤレスセカンドスクリーンとしても利用できるとのこと。オフィスユースやクリエイティブ用途以外にも役立ちそうな機能ですね!↓
▼Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版はAndroid 12をデフォルトで搭載していますが、発売から3年間のセキュリティアップデートを保証しているのもウリの一つ。↓
長く使える指標になるのは確かですが、正直Pixelなどの月一更新は期待できないのが本音。アップデート頻度の動向によって評価が分かれるかも。
後継モデルに相応しい進化。価格設定も妥当かも
発売日は9月16日。価格は83,000円前後。→追記:発売開始!価格は68,389円と想定されていたよりもグッと安かった!
グローバル版の発表が9月上旬ごろでしたので、憂慮していたタイムラグもほとんど無く発表、発売されるのには正直驚いています。
前モデルは近年のハイエンドAndroidタブレット復権の先駆けでしたが、発売から2年が経ち、正直古さというか、物足りなさを感じていたのは事実。
今回発表されたLenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)日本版は処理性能やディスプレイの仕様など、後継モデルに相応しい進化を遂げて帰ってきたので、個人的にはかなり期待しています。
設定価格もグローバル版発表時のレートで言うところの約7万円から1万円ちょっとの上乗せに止まっているので、「まぁ妥当でしょ」という感じですね〜。
ただ、弟分であるTab P11(2nd Gen)の日本向けモデルが発表されなかったのは気になるところ。ちょっと前にTab P11 Plusを出しているからそっちを買えってことなのかな?
というか、せっかく兄貴分を出すのに弟分がお預けなのはちょっと納得がいかないです!Tab P11(2nd Gen)も早く日本で発売して!!!!
■Lenovo Tab P11 Pro (2nd Gen)■
初出時価格→69,080円
過去最安値→68,389円