iOS 16のニセAirPods検知機能が速攻突破されたらしい…。正規ルート以外での購入は注意されたし

悲報。iOS 16ではニセモノのAirPodsを検出した場合に警告を表示するという機能が追加されたらしいが、早くもその検知機能が突破されてしまってるらしい。Appleや認定ショップ以外で買う場合はくれぐれも注意してくれ!

iOS 16の新機能である「ニセAirPods」の警告が対策

少し前に発表された最新バージョンであるiOS 16。新機能として紹介こそされていなかったものの、AirPodsのニセモノを検知できる機能が追加されたようである!これはありがてぇ!

▼これにより、純正品ではないAirPodsを接続しようとすると「Cannot Verify AirPods(AirPodsが検証できません)」という警告が出てくる。↓

ちなみにこれ、警告が出てくるだけで、接続自体は可能らしい。

▼しか~し、なんと中国ではこの検知機能をすり抜けやがる対策済みのニセモノがすでに出回っているようだ!TwitterでTommy Boi氏がそのニセモノを接続したところ、警告が出なかったという情報を投稿している。↓

今のところは日本で「AirPodsのニセモノ検知をすり抜けた」という情報は確認できていない。

…が、この類のニセ製品は海外ECサイトで簡単に国内輸入できてしまう。なので日本でもけして対岸の火事ではない。あとメルカリやヤフオクなどの中古品を売買できるフリマサイトでもニセモノをつかまされる可能性はあるので注意したいところ。

Amazonであっても一部の悪徳業者が売りつけている可能性があるし、そうでなくてもどっかのクソ野郎が本物のAirPodsを買ってから返品して、そのときにニセモノを紛れ込ませたりするなんて事も考えられる。

ウン万と高い金を払ってニセモノをつかまされるのはごめんなので、Apple公式や認定ショップなど正規ルートから買うことをオススメしたい。

今後はiOSのアップデートなどでこういう対策されたニセAirPodsも検知できるように対策されるとは思うが、いたちごっこになっていく予感は否めない…(´・ω・`)。

ページトップへ