iliを持って台湾へ。翻訳精度が高いので困ったときに助かった!
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。皆さん、海外旅行いってますかー!!!?
僕は2017年2月に初海外&初台湾を経験。2度目の台湾はログバーさんの即時翻訳機「ili(イリー)」をお借りし、台湾で実機検証するモニターとして飛んできました。
「ili」はテレビやネットでも大きな話題となっているので知っている方もいらっしゃるかと思うのですが、「ili」に日本語で話しかけると(僕の借りていた中国語設定では)即中国語で音声翻訳されるという優れものなデバイス。
「ili」の使い方や注意点、翻訳速度や精度に関しては即時翻訳機「ili(イリー)」の使い方や注意点まとめで動画付きで紹介しているので一読してみて下さい。
ちなみに1度目の海外はスクートで行く台湾ガジェット旅という企画に参加してパワーブロガー4名で行ったのですが、今回は完全に一人旅。
一人旅は自分で好きなようにスケジュールを組んで、自由気ままに動き回れることが1つの魅力ですが、やっぱり不安もあります。
だって、僕、日本語しか話せないもん。
一応、Yes、No、Excuse me、Thank youくらいは僕だって知ってますが、それ以上になると・・・。僕が出来ることといえば、爽やかな満面の笑顔でジェスチャー出来るくらい。
そんな状態で「ili」を握りしめて台湾の台北だけでなく台南まで行っちゃった僕ですが、台湾を満喫して日本に戻ってきました。
iliは困った時に頼れる海外旅行のパートナーデバイス。
僕が実際に「ili」を使って感じたのは「iliはトラブル時にめっぽう強い」ということ。
トラブル時の不安は「iliで自分の意思が正確に伝えられる」という部分でかき消され、その結果、より海外旅行を深く楽しめます。
根底に存在する「言葉の壁に対する不安」はiliによって「意思が伝えられるからもう一歩踏み込んでみよう!」という気持ちになれるってことですね。
・・・・というわけで、iliは海外旅行で言葉の壁という不安を安心感に変えてくれる強力な海外旅行のパートナーデバイスです。
なんて伝えたら良いのだろう?と思ったらiliの出番。
iliが活躍する場面の1つは「これ、なんて伝えたら良いんだろう?」と思った時。
僕はこんな時にiliを使いまくってました。
SIMショップで滞在期間を伝えて最適なプリペイドSIMを購入。
▼台湾の桃園空港にて現地のモバイル通信を利用するために亞太電信で”滞在期間”をiliで伝えて最適なSIMをゲット。本来であれば3日のプランの上は5日のプランでしたが、現地の方が翻訳内容を把握して3日+1日プレゼントの4日利用できるSIMを出してくれました。お値段はLTE/3Gが4日間使い放題で約900円。安い!↓
開通したばかりのMRT(地下鉄)乗り場を聞いて快適に台北まで移動。
2017年3月に開通したばかりの桃園空港~台北間をつなぐMRT(地下鉄)。以前は台北まで行くには高速バスでの移動がデフォで待ち時間も合わせて1時間程の所要時間が必要でしたが、今は快速系だと35分で台北まで行けます。
▼乗り場が分からなかったのでiliで場所を聞いて無事に乗車出来ました。iliは(中国語設定の場合)日本語→中国語の1言語翻訳ですので、相手が「こっち・あっち」と簡単に返答出来る内容で話しかけましょう。この場合だと、「地下鉄の乗り場は何処ですか?」よりも「地下鉄の乗り場はどっちですか?」のほうが返答された際に分かりやすいです。↓
ホテル宿泊費のレシートをもらい忘れてiliで説明。
「レシート」って言葉、即座に中国語で出てきませんし、僕はサッパリ分かりません。
じゃあ、どうやって「レシートを下さい」ってジェスチャーで表現しようかと考えたけど、コンビニのレシートみせて「プリーズ!!!!」と叫ぶくらいしか思いつきません。
こんな方法で迫ったら台湾人もビックリですよ。
この様な「単語がサッパリ分からない」という状況でiliは大活躍するんです。
▼ホテルのカウンターで「レシートが欲しいです」とiliで伝えたら無事に貰えました。ちなみにカウンターの方は日本語が一切分かりません。非常にスムーズにやり取りが出来たので初めて「助かった」と思った瞬間でした。↓
台南行きの新幹線切符を買い間違えたので、返金してもらった。
今回の旅では台北だけではなく台南まで行こうぜ!ということで、3日目は台南へ新幹線で移動予定でした。
台北駅から台南へ走る新幹線は「高鉄」ですが、僕は間違えて「台鉄」で台南行きの乗車券を買ってしまうという失態を犯します。なんだか安いと思ったんですよ。
しかも台鉄だと移動に4時間も要するので、これは返金して新幹線のチケットを購入するしか無い。
▼台鉄のカウンターでiliを使って返金してもらい、無事に高鉄台南駅行きの新幹線切符を購入。結構焦っていたのでiliを使いながらキャンセル!キャンセル!と僕自身も連呼していました。↓
旅中の小さな「困ったな」はつきもの。iliを持っていけば安心感が半端なく高まる。
旅中に些細なことで「困ったな」って時は結構あるはず。
「伝えたいけど単語が出てこない」「どの様にジェスチャーで表現するといいか分からない」こんな状況ってやっぱりあります。つまり、Yes、Noだけでは済まない「意思表示」が必要なときです。
その様な状況下に陥った時は
昔は辞書で単語を調べ、片言の現地語で話しかけるスタイル
現在はGoogle翻訳で現地語に文字翻訳して伝えるスタイル
という方法が一般的。
伝えたいことを伝える為に労力・時間が必要だったのですが、これからは日本語で伝えたいことをiliに話しかけ、即座に現地音声翻訳で伝えるスタイルが一般的になるのだなと強く感じました。
とにかく、やり取りがスムーズなんですよ。
使いたい時にiliをパッと手に取り、伝えたいことを伝える。スムーズ&スマートですよね。
これから一般レンタルが始まると海外旅行のパートナーデバイスとしてiliの人気が高まるのだなと実感できる翻訳デバイスでした。
今後は、iliを利用することで台湾旅行で一歩も二歩も踏み込んだ旅での楽しい思い出を別記事で公開予定です!お楽しみに!
▼iliに関しては以下からどうぞ↓
【公式】ili(イリー)
【公式】ログバー
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