Dimensity 8200の一部仕様がリーク!AnTuTuスコア90万点越えするかも?
セミハイエンドの立ち位置であるDimensity 8100の後継モデルであるDimensity 8200の仕様に関する情報が出てきているようです。
次期モデルであるDimensity 8200の情報がリーク?
著名なリーカーであるDigital Chat Station氏が自身のWeiboにてDimensity 8200に関する情報を投稿。
それによると、Dimensity 8200のCPUコアの構成はCortex A78 3.1GHz×1、Cortex A78 3.0GHz×3、Cortex A55 2.0GHz(記載は無いがDimensity 8100の搭載例を参考にすると4コアだと推測される)、GPUはMali-G610 MC6を採用していると述べていました。
この情報から、Digital Chat Station氏はDimensity 8200を前世代のクロックアップモデルとして結論づけていますが、AnTuTuの総合スコアは90万点以上とかなりの高スコアを予想しているようです。
また、Digital Chat Station氏は搭載機種の価格帯にも言及。
VivoのサブブランドであるiQOOとXiaomiのサブブランドであるRedmiが2,000元(4万円弱)台でリリースするとも推測しています。
情報通りならマイナーチェンジ程度でもSnapdragonの競合相手にいい勝負ができるかも?
Dimensity 8100はセミハイエンドモデルとして、フラッグシップモデルに位置付けられているDimensity 9000の弟分的な立ち位置で展開されていました。
リーク情報通りならDimensity 8200はDimensity 8100+的なマイナーチェンジモデルとして登場するのかも。と思ったりしています。
ただ、Dimensity 8100自体が元々Snapdragon 888よりも性能的には上回っているほどとポテンシャルの高さは各所で証明されていましたので、今回のようなクロック周波数をちょっと上げた程度のマイナーチェンジでもSnapdragonの競合相手にいい勝負ができそうです。
Dimensity 8200搭載機種も予測通りなら、ハイエンドモデルがかなりの安価で手に入るかもしれないので、今からリリースが楽しみでしょうがないですね!
▼今回のリーク情報を見た後でこの記事を見ると、「もしかしてQualcomm君、Dimensity 8000シリーズのこと意識してる?」と勘ぐっちゃいますね。↓
▼Dimensity 8100のベンチマーク結果に関する記事はこちら。併せて読むとDimensity 8200の性能を楽しんで予測できるかも?↓