「Teclast P30S」発表!ミドルレンジだがGPSを搭載しカーナビでも使えるAndroidタブレット
Teclastが新型タブレット「Teclast P30S」を発表!MediaTek MT8183搭載のミドルスペックタブレットです。10.1インチディスプレイとクアッドスピーカー、イヤホンジャックの構成に加えてGPSを搭載しているためカーナビ用途にも使えるのがウリ。
Teclast P30Sの特徴
Teclast P30Sの特徴は以下の通り!
Teclast P30Sのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーはブルーのみ
- 10型ディスプレイ。解像度はHD+クラス
- スピーカーはクアッド式。イヤホンジャックも搭載
- リアカメラは500万画素、フロントカメラは200万画素
- バッテリー容量は6,000mAh
- GPSを内蔵しておりナビに使える
▼Teclast P30Sの外観デザインはシンプル。画像を見た感じではマットパネルとなっておりサラサラな手触りで指紋、皮脂が付きにくそうですね。カラーはブルーのみ。↓
▼SoCはMediaTek MT8183。AnTuTu参考スコアは18万点ほどでミドルレンジの性能帯です。メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBでMicroSDカードにも対応と、この手のタブレットとしては十分なスペックといえますね。↓
▼ディスプレイは10.1インチで大きさはありますが解像度は低く、1,280×800のHD+クラス。高解像度ではないですがIPS液晶で視野角が広いのは良いですね。↓
▼ミドルクラスながらも、なんとスピーカーは4基搭載したクアッド式なのは驚きですね。音質はどれほどかはわかりませんが、イヤホンジャックも搭載しているので有線イヤホンが使える選択肢があるのもGood。↓
▼カメラはリアが500万画素、フロントカメラが200万画素の組み合わせ。タブレット自体カメラは重要視されないとはいうものの、フロントカメラの200万画素は結構低い印象。ビデオ通話でしっかり使えるのかは気になるところですね。↓
▼バッテリー容量は6,000mAhで大きめ、かつ充電端子もイマドキのType-C端子を採用しているのはGood。充電スペックは並で10Wまでとなっています。↓
▼またTeclast P30Sは珍しいことにGPSを内蔵しているタブレットです。なので画像のようにカーナビとしても使えるのが魅力。しかしSIMは使えないので、Wi-Fiのない場所、外出先で使う場合はテザリングやモバイルルーターが必須ですね。↓
安価で十分なスペック。コスパは良さそう
京東の公式ストアでのTeclast P30Sの価格は599元(約1.2万円)。非常に割安です。
ミドルレンジタブレットでなおかつGPSも対応とあらばなおさら魅力的な価格設定で、コスパは結構良さそう。
解像度がFHDよりもワンランク低いですが、さしたる欠点はそれぐらいしかなく高解像度にこだわらなければなかなか魅力的に思えますね。
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