ONE-NETBOOK「OneMix4S 国内正規版」発表!第12世代Core搭載の10インチクラスUMPC!
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ONE-NETBOOKが新型UMPCの「OneMix4S 国内正規版」を発表!10インチクラスのUMPCが第12世代Coreプロセッサを搭載して帰ってきたので紹介いたします!
OneMix4S 国内正規版の特徴
OneMix4S 国内正規版の特徴は以下の通り!
OneMix4S 国内正規版のハイライト
- YOGAスタイルが可能なコンパクトな筐体
- 第12世代CoreプロセッサであるCore i3-1210U搭載
- 10.1インチWQXGAディスプレイ搭載。sRGBも100%サポート
- 10,000mAh(3.85V)バッテリー搭載。USB-PDによる最大45W充電に対応
- Windows Hello準拠の電源ボタン内蔵の指紋認証センサー
▼OneMix4Sは画面占有率90%というベゼルレスデザインを採用したことで、10インチクラスのPCとしてはかなりコンパクトなサイズを実現。ただ、10インチにもなるとUMPCなのかな?↓
▼ディスプレイ部分を360度回転可能な所謂YOGAスタイルを採用しているので、Windowsタブレットのように使えるのも特徴的。↓
▼重量は770gとPCとしてはかなり軽量なのも魅力的ですね!10インチクラスという小さなサイズと相まって外出先で使うのにかなり良さそう!↓
▼OneMix4Sに搭載されるCPUは第12世代CoreプロセッサであるCore i3-1210U。TDP 9Wの6コア8スレッド構成のCPUです。↓
Core i3-1210Uは有名ベンチマークソフトであるPassMarkにて、Core i7-10750Hに相当する性能を発揮するということで、これまでのCore i3からワンランクどころかツーランク以上も進化しているのは見逃せません。
メモリはLPDDR5が16GB、ストレージはPCIe 3.0のSSDが512GBとしっかり使い込めるような構成なのもいいですね〜!!
▼OneMix4Sは10.1インチWQXGA解像度(2,560×1,600)ディスプレイを搭載。sRGB100%サポートと広色域なのもGOOD!↓
OneMix4Sには10,000mAh(3.85V)バッテリーが搭載。公称値ではありますが、連続8時間の動画再生が可能とのこと。
▼また、USB-PDによる最大45Wの急速充電が可能とのことですので、PD対応のモバイルバッテリーと組み合わせると電源が確保できない場所でも長時間の駆動が可能になりそうです!↓
▼OneMix4Sの電源ボタンには指紋認識機能が搭載。指で触れるだけでロックが解除できるので、ログイン時のパスワード入力の手間がかなり軽減できます!↓
▼キーボードはQWERTY配列でキーピッチは18.5mmと小さいボディに似つかわしくない普通のノートPCのような配置なので、UMPC特有の変な配列による文字入力のしにくさもかなり軽減されているものと思われます!↓
ちなみに日本語配列と英語配列の2種類が用意されているようなので、好みに合わせてチョイスできるのも嬉しい点ですね!
▼外部端子類はこんな感じ。Type-C端子の一つをUSB 3.2記載ではなくわざわざ「フル機能」として分けられているのが気になるところではありますが、UMPCとしては結構豊富だなといった印象です。↓
- Type-C フル機能 × 1
- Type-C USB3.2 × 1
- Type-C USB4.0 × 1
- microSDカードスロット × 1
- 3.5mmイヤホンジャック × 1
USB 4.0端子経由によるeGPUにも対応しているので、外付けGPUを使用してゲームも可能になっています。まぁUMPCでわざわざ重めの3Dゲームを遊ぶユーザーがどれだけいるかという話になってきますが…
OneMix4S プラチナエディション 国内正規版
通常のOneMix4Sと違う点として、以下が挙げられます。
- 本体カラーがブラックからスペースグレーへと変更!
- CPUがCore i3-1210UからCore i7-1250Uへグレードアップ!
- ストレージ容量が1TBor2TBへ増量!
というように、OneMix4S プラチナエディションは通常モデルの上位グレードとして設定されているので、UMPCのスペックに妥協したくない方はこちらを選ぶと良さそうですね!
高価だがその分かなりハイスペックなUMPC!
発売日は12月16日。予約受付期間中(12月15日まで)は発売前割引(10%オフ)に加え専用ポーチがプレゼントされるとのこと。
OneMix4S 国内正規版の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:(149,800円)
OneMix4S プラチナエディション 国内正規版の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量1TB:(188,800円)
- メモリ16GB+容量2TB:(207,800円)
OneMix4Sは前モデルであるOneMix4からCPUをメインに進化させたキープコンセプトモデルではありますが、元から大きめのUMPCとしての完成度が高かっただけあり、あまり気にならないというのが個人的な感想ですね。
ただ、価格は前モデルから2万円ほど上昇してしまっており、通常モデルでは15万円とスペックの割に高価になりやすいUMPCの中でも結構高価になってしまっているんですよね…
とはいえ、ゲーミングモデルではないベーシックなUMPCの中ではかなりハイスペックなモデル(特にプラチナエディション)となっているので、仕事でもプライベートでもバリバリ使えるUMPCをお探しの方は是非とも検討してみてはいかがでしょうか?
特に発売前の予約期間中は割引が適用されますので、ちょっとでも安くOneMix4Sが欲しい方は見逃さないように!10万円オーバーの製品での10%は大きいですからね!