「yeedi Floor 3+」のレビュー！強力な圧力式回転モップと自動ゴミ収集BOX付きが魅力！

香港メーカーyeedi（イーディ）が手掛ける新型ロボット掃除機「yeedi Floor 3+」の実機レビューをお届けしますよ！

筆者がロボット掃除機をレビューするのは2年以来で、あれからどれほどロボット掃除機が進化したのか結構気になってた。吸引力から機能性までガッツリ見ていきます。

実際にyeedi Floor 3+を使って気にいった・気になった点はこんな感じ！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓

yeedi Floor 3+のスペック

サイズ・重量	‎43cm×42cm×40.8cm 12.5kg
掃除方式	サイドブラシ デュアルモップ（モップモードのみ） 水拭き 吸引力：5,100Pa
センサー	ToFセンサー
マッピング機能	あり
ダストボックス容量	3.2L

純白なホワイトデザイン。ローズゴールドがいい味出してる

▼yeedi Floor 3+の見た目、めっちゃ純白。Galaxy S23 Ultraのクリーム色みたいな白さ。ツヤッツヤでキレイです。↓

 

▼上面パネルはパコッ…と外せるタイプで、この下に電源、集めたゴミを入れるタンク、Wi-Fiセットアップボタン等が配置されていました。↓

 

▼あと、タッチボタン部分がローズゴールドになってて、ものすげー上品って感じ！掃除機とはいえ高級感ありますね。しかも反射具合もカッコイイ。↓

 

ただ、本体はきれいな白色ゆえに結構汚れは目立ちやすいんで、汚れたらその都度軽く拭き上げは必要になりますね。

▼背面はこんな感じ。ダスキンみたいな回転式モップが2つついていました。この部分はモップを除けばよくあるロボット掃除機と同じ設計です。赤と緑の部分にはサイドブラシをはめ込むタイプ。↓

 

▼ダストボックス付きのステーション。本体と同じく白とローズゴールドの組み合わせで上品な印象！ただ、材質がプラスチックだから経年劣化で黄ばまないかちょっと心配ではある。↓

昔に比べて最近のプラッチックは黄ばみにくいって聞いたことはあるけど、それでも数年使うであろうロボット掃除機くんなので、そこらへんは覚悟しておくべきかもしれん。

▼組み合わすとこんな感じ。シンプルなデザインで白だからインテリアを損ねにくいのは良いですね。築40年以上のボロアパートだと逆にきれいすぎて浮いちゃうぐらい。↓

 

▼ステーション部分にLEDインジケータが埋め込まれてました。通電時は白く光り、トラブルのときは赤く点滅します。↓

 

▼当然ながら技適もバッチリついています。↓

アプリインストールは必須。機能の多さは満足！

yeedi Floor 3+を使う場合スマホアプリが必須となります。説明書にあるアプリインストールリンクのQRコードからアプリストアに飛んでサクっとダウンロード。

アプリを使うにはアカウント登録が必須でした。面倒だけど、メアドとパスワード入力でさっさと作成。

▼あとは接続待機状態になってるyeedi Floor 3+を家のWi-Fiに接続させればOK。メイン画面はこんな感じでシンプル。↓

 

▼アプリの設定自体は結構豊富で、吸引力は4段階から選べたり、禁止ゾーン選べたり、掃除する部分を個別に指定したり。結構いろいろできる！↓

吸引力はかなり良い！静音モードでも十分吸える

掃除機たるもの吸引力がないと話になりません。その点においてはyeedi Floor 3+くんは実に素晴らしい吸引力でした。まぁ価格を考えれば、吸引力が十分じゃなかったらこの時点で星1つけて捨ててますが。

▼ペットを飼ってる人が気になるであろう、散らされた猫砂（それもデカいやつ）の吸い込める実力はどれほどなのかチェック。適当に散らしておきました。↓

 

▼結果、見事に全滅。これは素晴らしい。通常モードと静音モードどちらも試しましたが、どちらもほぼほぼ吸い込んでキレイにしてくれています。↓

 

吸い込めなかったパターンは1つだけあって、サイドブラシが猫砂をハジキ飛ばし、入り込めないぐらいの片隅に追いやっちゃったり、あと掃除済みと判断された場所に飛ばされたものは残してしまうことはありますね。とはいえ合格ライン。

センサー搭載で賢く動いてくれるしマッピング機能はありがたい

yeedi Floor 3+はToFセンサーを搭載しており、初回起動時と清掃時に部屋をマッピングしてくれますが、これ…マジで有難い。

ぶつかって動きを変えるやつだとガンガンこづいてしまうので音が気になることはあり、あと足の小指をかじられることもあって結構ストレスだったんす。

それがyeedi Floor 3+にはなくって、マジ賢いし快適。ストレスフリーとはこのことか。

▼このマッピングした部屋はアプリから確認可能。あと清掃中は通った場所に白い線がひかれるので、どこを掃除したかがすぐわかる。掃除してなかった場所も確認しやすいっす。↓

 

▼初回のマッピングだけでなく毎回の清掃でマップを更新してくれるみたいで、掃除終わりにアプリで「マップを更新しますか？」的な選択肢も出てきます。↓

 

あと筆者の場合ワンルームなので部屋指定機能は使わなかったんですが、禁止ゾーンを指定できるのはスゲー良かった。

▼しかも禁止ゾーンだけでなく、水拭きをするモップがけの時だけ禁止ゾーンの指定も対応。濡れたら困るカーペット周りで重宝しましたね。↓

ダストボックス収集機能、音でビビるがオフにもできる

yeedi Floor 3+のステーションは自動でゴミを集塵してパックに詰めてくれる機能が搭載。清掃後に自動で集塵してくれたり、掃除中にゴミでいっぱいになった場合も途中で集塵するといったことができます。

▼ステーションにかえるなり「ギュイイイイン！」っていきなりデカい音がなってビビったぜ。↓

 

音はやはりデカいです。掃除機で最大吸引したかのようなデカさなんで、もし夜にやる場合は要注意っすね。一応これはyeedi Floor 3+に限らず同じ機能を有したモデルでの悩みなんですが。

▼とはいえこの自動集塵はオフにすることもでき、自分のタイミングで集塵させる手動式に変えることもできます。いきなりでかい音出るとビビるから、筆者は手動にした。↓

 

▼集めたゴミはこんな感じで紙パックに収まります。容量は結構あって、6畳ワンルームの場合だったら3～4ヶ月ぐらいは使っていけるかも。↓

 

ただ、この袋のスペアは付属して欲しかった。デカい家に住む場合は特にこういう部分で取り替えたりする頻度は多いでしょうからね。ちなみにドケチ筆者は取り替えずに中身だけを直接ごみ袋に移して使ってます。

モップは押し付ける圧力回転式で強力。とはいえ手間はかかる

▼yeedi Floor 3+は回転式モップによる水拭きにも対応！水を入れるタンクはちと小さめですが水持ちはよく、ワンルームで1回10分ほどの清掃の場合2～3回ぐらいはもちました。↓

 

モップは回転式でモップを押し付ける圧力タイプなので、汚れの落ち方がめちゃくちゃ凄い！安価なモデルでよくあるモップを引きずるタイプとは汚れの取れ方が段違いです。

台所の床にあるしつこかった水垢の汚れも、2～3回通過したらピカピカに消えてなくなりました。スゲー！いちいち拭かなくても良くなったわこれ。

▼弱点は手間がかかること。自動乾燥機能がついていないため、掃除後すぐに取り出して、水洗いして干さにゃあいかんのです。これはめんどい。↓

 

なので最初だけ使って、あとは水汚れとか気になる場所が出来たらモップがけしようかなって頻度に落ち着きました。ううむ、定価が10万近くもするし、流石に自動乾燥機能はほしかったな…。

ステーションの収納ボックスのはモップ用じゃなかった

▼ステーション天板はパカっと開き、右側はダストボックス、左側は収納ボックスになっていました。↓

 

なるほどここに使わないときにモップ部品を入れておけば良いんだな！よく考えてるわ！わっはっはっは…あ？

▼入らなくね？↓

 

▼モップパーツが入り切らず、フタが閉じきりませんでした。↓

 

メーカーさんに聞いてみると、モップはギフトとして提供されるもので、本体の設計上モップの収納用ではないとのことです。え、モップがギフト？良く分からないんですが、そうみたいです。

あと横幅1cmだけでも収納スペース広かったら入ってたのにな…って思うので、是非次期モデルではモップなど付属品を収納できるように設計してくれたら嬉しいなと思いました。

yeedi Floor 3+まとめ

5100Paの吸引力もすごかったし、床に圧力をかけながら拭き取ってくれるモップも汚れがとても取れたので吸引性能、水拭き性能どちらも大満足！

アプリも利用しやすく高機能、とくにマッピング機能を搭載していて掃除した経路も可視化できるのでとても扱いやすかったです。

モップのお手入れはちょっぴり手間がかかりますが、1週間に1回みたいなペースでモップがけするくらいなら大きな手間にもならないので個人的には良しとしています！そのぶん、お値段もお求めやすい価格になりますからね！

ペットを飼っているお家や、モップがけ掃除を重視したいという場合にオススメできる製品なので是非検討してみて下さい！

yeedi Floor 3+の割引情報・購入先まとめ

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