ミニPC「ZX03」のスペックまとめ!最新ローエンドCPUのIntel Processor N95搭載モデル!
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最新のエントリー帯CPU、Intel Processor N95を搭載したZX03と呼ばれているミニPCが販売されていたので、特徴とスペックの詳細をまとめました!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認してみて下さい!↓
ZX03の特徴
ZX03の特徴は以下の通り!
ZX03のハイライト
- ミニPCとしては平凡なデザイン
- Alder Lake世代のエントリーモデル、Intel Processor N95搭載!
- メモリは1枚刺しまでの対応
- 4K解像度ディスプレイを最大2基同時接続可能
- Type-C端子は無いが、実用上での不都合は感じにくいかも
▼ZX03のデザインはミニPCとしてはよくある平凡なものですが、113×106×42(mm)とかなりコンパクトな筐体になっています。重量も240gと軽量なので、置き場所を選びにくいのもGOOD!↓
▼ZX03には執筆時点で最新であるAlder Lake世代のエントリー帯CPUのIntel Processor N95が搭載。商品ページでの説明曰く、前世代(Jasper Lake)のCeleron N5105から30%もの性能向上が図れたとしています。↓
余談ですが、Intel Processor N95はRyzen 3 3200UやCore i7-7Y75と同等の性能を有しているとのことで、思った以上に性能はアップしているみたいですね。正直驚きです。
▼メモリは最大32GBのSO-DIMM(ノート用)DDR4に対応。ただし、商品紹介を見る限り1枚しか刺せない様なので、デュアルチャネルには出来ないと思われます。ココは残念ポイントですね…↓
▼ストレージはM.2 2280サイズのPCIe 3.0SSDが1つ、M.2 2242サイズのSATA SSDが1つの合計2つを搭載可能。↓
…まぁ2つ積めるのはいいんですが、片方のSATAが2242サイズと特殊なサイズのものですので、入手難易度と価格を考えると、実質NVMe1つのみと考えた方が良さそうですね。
▼ZX03は最大で4K解像度ディスプレイを2基同時に接続する事が可能。HDMIを2基搭載しているからこそですね!↓
▼外部接続端子はこんな感じ。イマドキのPCでType-C端子が無いのは残念ですが、実用上では不都合は感じにくいでしょう。↓
- 2.5G対応有線LAN端子 × 1
- USB3.2 Type-A × 4
- HDMI 2.0 × 2
- イヤホンジャック × 1
- DC端子 × 1
ZX03の記事執筆時点の価格は大体こんな感じ。
- ベアボーン(メモリ、ストレージなし):2万円程度
- メモリ8GB+容量256GB:2.4万円〜3万円程度
- メモリ16GB+容量512GB:2.8万円〜3.5万円程度
なぜ上記のような幅のある表記かというと、ZX03は特定のメーカー製のものではなく、Intel Processor N95を搭載したベアボーンキットを各々が販売しているからなんですよね〜。
Amazonでも販売しているんですが、8GB/256GB、16GB/512GBのバリエーションしかない上に、アリエクの平均価格よりも高めなんですよね〜。
せっかくのエントリークラスのミニPCなので、少しでも安い価格で手に入れるのが賢明な判断かと思いますので、購入するなら到着が遅いことを加味してもアリエクを選んだ方がいいかと思います。
また、アリエクではメモリ32GBバリエーションなどもありますが、エントリークラスPCでメモリ32GBは少々オーバーな気もします。従って、購入するならメモリ8GB辺りがベストチョイスなのかも。足りない場合は交換できますしね!