Amazfit GTR Miniのレビュー!上品で美しいスリムボディーが魅力の丸形スマートウォッチ!
どうも!ガルマックスのナオキです!
Amazfitさんから、なんと、最新のAmazfit GTR Miniを使ってみないかとお話を頂きました!ありがとうございます!しばらく使ってみたのでレビューをお届けします!
実際にAmazfit GTR Miniを使って感じたメリット・デメリットはこんな感じ!
メリット・良かった点
- 洗練されているデザインが凄く良い!
- 画面めっちゃ綺麗で常時表示もできる!
- 3つの健康指標を一度に測定できて楽!
- オリジナリティーを出せるカスタマイズ性!
- 全人類カバーできそうなスポーツモード数!
- ビックリするほどのGPS精度!
- ハードに使っても結構持つ電池!
デメリット・注意点
- FeliCa機能はついてません!
- 通話機能はついてません!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓
■Amazfit GTR Mini■
初出荷時価格→19,800円
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Amazfit GTR Miniの特徴は?
Amazfit GTR Miniは、ミニと名前がつく通り同社のスマートウォッチのなかではミニサイズのモデル!価格は19,800円なので中堅クラスのスマートウォッチですね。
薄く軽量な丸形デザイン、AMOLEDディスプレイ、120を超えるスポーツモード、様々な24時間モニタリング機能にGPS内蔵など、え?このサイズと軽さでそんなに機能詰め込んでるの?と驚かされる鬼スペックに仕上がってるのが特徴です。
いや〜、これはワクワクしますね!それでは実機を触っていきましょう!
Amazfit GTR Miniのスペック
ガチで質感が良い。薄くて軽くて付け心地も最上級
Amazfit GTR Miniの質感はお世辞抜きでガチ上質。
筐体のサイドフレームは鏡面仕上げのステンレススチール製で組み上げられており美しく輝いてます。これならビジネスシーンでもカジュアルシーンでも余裕でいける!
▼こういうシルバーっぽい輝きって下手するとギラギラしていやらしくなることも多いんですが、Amazfit GTR Miniは上品に仕上がってるのが凄い。写真では伝わりづらいですけど、実機ではもっともっと上品な輝きです。↓
▼物理ボタンは1つでロゴ入り。細かい部分への拘りも感じ取れます。なおボタンはクラウンボタンではなくポチっと押すタイプ。↓
▼ディスプレイは2.5D曲面ガラスなので、画面端からのスワイプも滑らか。↓
▼付属のバンドは扱いやすい普通のバンドタイプ。↓
▼同社のモデルの中ではミニサイズってことで相当小さいのかな?と思ってたんですが、実際に腕に巻いてみると日本人の腕にはちょうど良いサイズって感じがしました。↓
男性の腕だと良い感じのサイズ感ですが、女性だとちょっと大きく感じる人もいるかも。ちなみに僕の妻はちょっと大きいかもって言ってました。
重量はバンド込みで37gと軽量で薄型です。装着して気がついたのは、手首を曲げやすいこと!薄型なので手の甲と干渉しずらく、ぶっちゃけApple Watchよりも僕はAmazfit GTR Miniの付け心地が好みです。
全体的に丸みを帯びた形状なので長袖でも袖口に引っかかりづらいってのも良いなって思ったところです!
▼本体の裏側はグレージング仕上げで、バンドと同色。今回はブラックだったのでバックパネルもブラック。バンドとの統一感があってよろし。↓
美しいディスプレイは常時表示も対応
Amazfit GTR Miniのディスプレイは1.28インチで画素密度は300ppiを超えているのでドットの粗さは全く感じません。超綺麗。あと、この価格帯では普通なんですが、パネルにAMOLEDを採用してます。ディスプレイはフラッグシップモデルに全く引けを取らないレベルですね。
▼液晶と違ってAMOLEDは黒色を消灯できるので文字盤がグッと引き締まります。めちゃくちゃ綺麗!↓
常時表示に対応しているのもGood。
安いスマートウォッチは文字盤が消えるので表示を見るには腕を傾ける必要があるんですが、Amazfit GTR Miniは常に文字盤が見えるので腕を傾けずとも時間をチラ見できます!客先で商談中でもチラッと時間みれる。
地味に感じる機能に見えますが…腕を傾ける必要がないってマジで楽ですからね。一度使っちゃうと常時表示の無いモデルは購入を躊躇する身体になっちゃいますよ。マジで。
▼常時表示はデフォルトだと選択している文字盤に準じたシンプルなデザインで表示されます。↓
▼あと本体の設定から常時表示だけデザインを変えるなんてこともできますよ!常時表示中は通常表示よりも輝度が低くなるので、デフォルトだと見づらいなって感じたら常時表示だけデザインを変えるのもアリ!↓
▼スマートウォッチってことで、もちろん文字盤の変更もOK。Amazfit GTR Miniは100種類以上の文字盤に対応しています。↓
また、最大3枚のポートレート写真を切り替えながら表示する新機能のポートレートウォッチフェイス機能に対応!アプリのダイヤルショップから「ポートレート文字盤」をダウンロードできたので使ってみたました。
▼この製品写真撮影している時、「なんで自分の顔で設定したんだろう?」っ思いながら撮りましたw↓
このポートレート文字盤は人物の顔向けっぽいんですけど、普通にスマホに入っている写真を選択して表示できるんで、壁紙を変える感覚で使えます。設定する時に時計のデザインや位置なんかもある程度調整できますよ!
ヌルヌル・サクサク動いてストレスフリー
Amazfit GTR Miniは自社開発のAIマイクロチップ「Huangshan 2S」を搭載しているんですが、かなりパワフル。基本はタッチパネルで操作するんですが、めっちゃ軽快!操作時のストレスはありません。
▼唯一の物理ボタンは短く押すとメニュー表示、長く押すとデフォルトでは運動メニューが起動するんですが、長押し時の動作はアプリから変更できるのでお好みの機能を簡単に起動できるのがGood!↓
通知機能が充実。アプリ毎に通知設定ができる
スマートウォッチの重要な機能といえば通知機能。もちろんAmazfit GTR Miniも搭載していてスマホの着信やメッセージ受信の通知を表示してくれます。
僕も色んなスマートウォッチを触ってきた中で、通知できるアプリが指定されているものや、一括でオンかオフしか選べず不要な通知をオフにできないタイプものがありましたが、Amazfit GTR Miniの通知機能はかなり柔軟な部類!
▼通知できるアプリは個別にオン・オフできるので、例えば無料ゲームアプリの「ライフが貯まりました!」的な通知をオフにすることもできますよ!↓
▼良いと思ったのは通知時のアイコン表示。アプリのアイコンが表示されるので、例えばLINEなのかGmailなのかがパッと見で分かるのが良い!↓
あと便利だと思ったのがクイック返信の内容をカスタマイズできる定型文機能ですね。
アプリのプロフィール→端末名→通知とリマインダー→アプリ通知→迅速な返信管理から定型文を編集できるんですが、「りょ」とか「www」とか登録しておけば、自分らしい表現でクイック返信できるので使い勝手めちゃ良い!
▼めっちゃ使ってます。↓
▼クイック返信は定型文以外に絵文字にも対応!パパっと感情表現絵文字を送れるのでこれも便利!↓
3つの健康指標を簡単に測定できる
Amazfit GTR Miniは血中酸素レベル、心拍数、ストレスレベルなどの24時間モニタリングにも対応。ただ、24時間モニタリングって結構電池を喰うので僕は任意のタイミングで測定する派です。
任意のタイミングで測定する時は基本的に血中酸素レベルを測定して終わったら心拍数を測定して・・・という感じで順番に測定するのが面倒ポイントなんですが、Amazfit GTR Miniは一発で血中酸素レベル、心拍数、ストレスレベルを測定できるんですよ!
▼複数の健康指標を測定できるのはマジ便利。↓
運動測定機能が凄い。GPSの精度もめちゃ高い
Amazfit GTR Miniは120種類以上のスポーツモードを搭載。動きを検知してスポーツモードの開始を促すExerSense、トレーニング効果を総合的に評価するPeakBeats、ランニングなどで過去の自己記録と競争ができる仮想ペーサーなど、スポーツ特化モデルに匹敵する機能を備えているのも魅力!
個人的には・・・まあ、ウォーキング機能くらいしか使わないんですが、これだけのモードを搭載していたらどんなスポーツをやってる人でもカバーできそうです。
僕は犬の散歩時に測定(どちらかと言えば犬が散歩コースをどの程度のスピードで回ってるかのチェックだけど)しているんですが、ビックリしたのがGPSの精度。めちゃくちゃ位置情報の精度が高いです。
▼犬がダッシュしたところも分かるし細かい経路移動もバッチリ記録できました。↓
調べてみたらAmazfit GTR MiniはGPS/GLONASS/GALILEO/BDS/QZSSの5衛星測位システムに対応していて、さらに特許を取得している円偏波GPSアンテナ技術を採用してるんですって!なんそれ!
ほとんどのスマートフォンは直線偏波のGPSアンテナを搭載しているんですが、これは信号の50%ほどしか拾えない一方で円偏波GPSアンテナはほぼ100%の信号をキャッチ出来るらしい。だからこんなに精度が高いのか!
GPSの位置情報データってランニングだと移動速度や消費カロリー、身体への負荷など様々なデータの基になるので高精度であるほど良いんですが、Amazfit GTR Miniならこの点も心配無さそうです。
電池持ちも結構良い。1週間使って残り20%
レビュー前に気になっていた電池持ちなんですが、結果は良好でした!
1週間ほど常時表示オン、心拍数と血中酸素レベルの自動測定、通知各種オン、GPSを使って犬の散歩でウォーキングと結構ハードに使ってたんですが、1週間でバッテリー残量は20%!これはかなり優秀です。
▼ちなみに最後に充電してから何日経ったかアプリから確認できます。自身の使い方でどの程度電池が持つのか把握しやすいのもGood!↓
もちろん使い方によってバッテリー持ちは増減するんですが、最初は5日位持てば良いかな?って考えてたので、この電池持ちには大満足。僕自身の評価は◎です!
こんな人には向かない
Amazfit GTR Miniはかなり高機能なモデルなんですが、高価格帯のApple WatchやGoogleのPixel Watchと比較すると出来ないこともあります。ってことで、こんな人には向かないってのもお伝えしておきます!
スマートウォッチにFeliCa必須の人
高価格帯のApple WatchやGoogleのPixel Watchと比べて機能の大きな違いはなんだろう?と考えたときに真っ先にでたのがアレです、FeliCaです。
Amazfit GTR MiniはFeliCaチップを搭載していないんで、スマートウォッチにFeliCaついてなきゃ困る!って人は向いてません。
僕自身もFeliCaは電車乗る時に使ってますが、スマホでピッとやっちゃう派。なのでAmazfit GTR MiniがFeliCaに非対応でも特に問題はありませんが、スマートウォッチでFeliCaは必須!って人は選んじゃ駄目です。
スマートウォッチで通話したい人
Apple Watchなんかだと通話着信するとそのままApple Watchで通話開始することができます。手元にスマホが無い時とかに便利な機能なんですが、Amazfit GTR Miniは電話がかかってきても通話する機能はありません。通話機能が無いと困る!って人はAmazfit GTR Miniを選んじゃ駄目です。
Amazfit GTR Miniのレビューまとめ
Amazfit GTR Miniは約2万円という価格ながらワンランクもツーランクも高い「デザイン性」や「機能性」を突っ込んでるモデルでした。
お値段も手の出しやすい価格ですし、男性にも女性にもしっくりくるデザインなので、これは大ヒットの予感しかしません。
スマートウォッチに求める部分が「FeliCa」だったり「通話機能」であるなら選択肢から外れてしまいますが、それらが必要なければAmazfit GTR Miniは非常に魅力的な選択肢になりそうです。
Amazfit GTR Miniの割引情報・購入先まとめ
▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓
■Amazfit GTR Mini■
初出荷時価格→19,800円
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