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ALLDOCUBE X Padのスペックまとめ!Dimensity 900搭載で2.5万円、コスパ優秀なタブレット!

ALLDOCUBE X Pad

ALLDOCUBE X Padが発表されたので特徴とスペックの詳細をまとめました!

ALLDOCUBE X Padの特徴

ALLDOCUBE X Padの特徴は以下の通り!

ALLDOCUBE X Padのハイライト

  • 金属素材を用いた筐体を採用
  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • 11インチディスプレイ搭載。解像度は2,176×1,600
  • クアッドスピーカー搭載
  • 背面/前面カメラは両方800万画素
  • バッテリーは8,000mAh
  • PE 2.0に対応。最大18W充電をサポート

▼ALLDOCUBE X Padはボディに金属素材を採用。側面は四角く、背面は少しラウンドしているちょっと不思議なデザインに見えます。↓

ALLDOCUBE X Pad

▼ALLDOCUBE X Padで一番のアピールポイントはSoC。何とDimensity 900が搭載されているんです!↓

ALLDOCUBE X Pad

Dimensity 900はKirin 980やSnapdragon 845といった数年前のハイエンドレベルの性能はあるので、原神の高画質設定などはともかく、ちょっとしたゲームでも快適に遊べそうな感じですね!

メモリはLPDDR4xが8GB、ストレージはUFS2.1が256GBとハイエンドタブレット並みの搭載量なのもGOOD。外部ストレージ(MicroSD)も最大2TBまで対応しているので、そうそう困ること場面は無いと思います!

ALLDOCUBE X Pad

▼ディスプレイは11インチと標準的ですが、解像度は2,176×1,600と「ちょっと変わった数値」と書こうとしてる際に気づいたんですが、CHUWI HiPad Plusと同じ解像度のようですね。↓

ALLDOCUBE X Pad

▼スピーカーはクアッド構成とミドルレンジ以上の水準をきちんと満たしているのもGOOD。とはいえ、肝心の音質は実機での評価待ちが確実ですね。↓

ALLDOCUBE X Pad

▼カメラは背面、前面共に800万画素。ミドルレンジ以上のタブレットでは背面カメラは1,300万画素だったりすることも多いため、この点はコストカットポイントと言えるかも。↓

ALLDOCUBE X Pad

筆者の使い方ではタブレットのカメラを使うことが基本的に無いため、グレードダウンに関しては個人的にはあまり気にならなかったりしますね。そもそもタブレットのカメラってスマホに比べて調整もあまりされてないことが多いですしね。

▼ALLDOCUBE X Padの搭載バッテリーは8,000mAhと10〜11インチのタブレットとしては標準〜少し多め。オンラインでの動画再生では10時間以上、ローカルストレージ上の動画再生の場合は15時間のバッテリー駆動時間を謳っています。↓

ALLDOCUBE X Pad

▼ALLDOCUBE X PadはMediaTek独自の急速充電規格であるPE(PumpExpress)2.0に対応。最大で18W充電に対応しているとのこと。ただ、日本ではPE対応の充電器の数は少ないので、その点はちょっと残念かも。↓

ALLDOCUBE X Pad

発売日は3月頃。ALLDOCUBE X Padの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:1299元(約2.5万円)

今までのALLDOCUBE製タブレットで一番ハイスペックなのがALLDOCUBE X Pad。とうとうタブレットにもDimensity 900が搭載されたのが感動モノなんですよね。感動モノは言い過ぎですけどね!

カメラこそ他のタブレットと比べるとグレードダウン気味なものの、メモリやストレージ、スピーカーなどはミドルレンジとしてもかなり上位に位置するくらいの盛り具合なので、ライトな使い方のみならず、ちょっとしたゲーム用途でも役立つのはありがたいポイントですね。

価格も中国向けの直販価格なので、あくまでも参考程度にはなりますが、日本円で2.5万円ほどとメチャクチャ安いのも注目すべき点でしょう。Kirin 980レベルの性能のタブレットが2万円台半ばで買える…中々に価格破壊なタブレットですね。

グローバル向けでは少し価格は上がるとは思われますが、個人的には3万円台でもかなりお買い得なんじゃないかなと思っています!

結論:ALLDOCUBE X Padは2023年版コスパ激高タブレット!ということで紹介記事を締めたいと思います!

ALLDOCUBE X Padのスペック・仕様

ALLDOCUBE X Padは2023年3月発売のALLDOCUBEのAndroidタブレットです。

製品情報
端末名 X Pad
発売年 2023年3月
発売地域 海外
メーカー・ブランド ALLDOCUBE
備考 Wi-Fi限定モデル
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 非対応
4G LTE 非対応
5G NR 非対応
Wi-Fi 2.4Ghz / 5Ghz
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:11インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,176×1,600(WUXGA+)
画面比率:4:3
画素密度 246ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:248.2mm
短辺:188.6mm
厚さ:7.0mm
重さ 560g
本体色 ブラック
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 900
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約480,000
GPUスコア:約124,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①800万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:800万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 クアッドスピーカー搭載
FMラジオ対応
スタイラスペン対応
外付けキーボード対応
バッテリー
バッテリー容量 8,000mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】ALLDOCUBE X Pad – 51cube.com

スペック表に関する免責事項

SoCはDimensity 900。メモリは8GB

ALLDOCUBE X PadのSoCはDimensity 900

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は2TBです。

ALLDOCUBE X Pad(Dimensity 900)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだALLDOCUBE X Padの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 900の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Dimensity 900の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):484,035
  • ゲーム性能(GPU):124,770
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ALLDOCUBE X Padのカメラ

ALLDOCUBE X Padの背面カメラは広角のメインカメラ(800万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

ALLDOCUBE X Padのディスプレイ

ALLDOCUBE X Padの画面はサイズが11インチ、解像度は2,176×1,600、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:11インチ
  • 解像度:2,176×1,600
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ALLDOCUBE X Padのサイズ・重量・カラー

ALLDOCUBE X Padのサイズは長辺が248.2mm、短辺が188.6mm、厚さが7.0mm、重量が560gとなっています。

  • 長辺:248.2mm
  • 短辺:188.6mm
  • 厚さ:7.0mm
  • 重量:560g

カラーはブラックの1色展開です。

ALLDOCUBE X Padの価格・購入先

ALLDOCUBE X Padの販路は見つかり次第掲載します。

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