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motorola edge 40 Proのスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 8 Gen 2搭載、eSIMに対応のハイエンドスマホ

motorola edge 40 Proが発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

motorola edge 40 Proの特徴

motorola edge 40 Proの特徴は以下の通り!

motorola edge 40 Proのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは2色
  • 6.67インチ、165Hzリフレッシュレート対応ディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • メイン+超広角+望遠ポートレートの3カメラ構成
  • バッテリー容量は4,600mAh、有線125W充電、ワイヤレス15W充電に対応
  • IP68の防水防塵、eSIMに対応

▼motorola edge 40 Proのカラーはブラックとブルーの2色ですが公式サイトにブルーが掲載されていなかったので色合いがどんな感じかは不明。デザインは本体端が湾曲しているんですが、カメラユニットも左右側面がエッジになっているのが珍しいですね。↓

▼SoCは現行最強クラスのスペックを持つSnapdragon 8 Gen 2。言わずとしれた超ハイエンドSoCで普段使いはもちろん、3Dゲームにおける快適さも非常に期待です!↓

▼Snapdragon 8 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

またストレージ規格もUFS4.0を採用しており、既存の2.2や3.0をも上回るファイルの読み書き速度を実現。

画像の読み込みからゲームなどアプリのローディング速度の速さもかなりの速さでしょう。実際に使ってその速さ体感してみたいもんです。

▼ディスプレイはハイエンドな雰囲気マンマンで左右がカーブしたエッジデザイン。↓

当然のごとく高級テレビと同じ材質である有機ELを搭載しており超色調豊かな10億色表示、HDR10+に対応。また高リフレッシュレートも対応しており、最大165Hzに対応しているのも特徴です。

▼本体上下にスピーカーが配置されたデュアルスピーカーなので音質から音の広がりも期待できます。ドルビーアトモス対応のロゴが誇らしげに印字されております。↓

▼印象的な意匠のカメラ。構成はメインカメラと超広角カメラとポートレート望遠カメラという構成です。ポートレート望遠カメラは2倍ズームに対応。↓

サブカメラが超広角なので広範囲を1枚に撮影できる機能性の高さが魅力です。ハイエンドゆえに画角だけでなく写真写りの良さも期待!

ポートレート望遠は背景をぼかした撮影が可能で、2倍ズームすることで画角を抑えより人物撮影において被写体を際立たせるカメラとなっています。これが普通に望遠カメラとして使えるかは気になるところですが。

バッテリー容量は4,600mAhで急速充電は有線だと最大125W、ワイヤレスでは15Wまで対応しています!ワイヤレス逆充電にも対応で5Wまでの出力でアクセサリーなど給電も行えます。↓

公称値は30時間以上持続するとは言われているものの電池持ち自体はハイエンドSoC+165Hz表示対応な構成ということもあって1日持つのかは正直怪しいんだけど、125W充電はクッソ早そうだし電池が切れても短時間での復帰が見込めます。

▼その他、motorola edge 40 ProはIP68の防水防塵に対応!水濡れでも壊れるリスクが少ないので安心して使っていけそうです。この点も流石ハイエンドといったところか。↓

またこのモデルはeSIMに対応。物理SIMカードを刺さなくてもプロファイルをダウンロードすればモバイル回線や通話ができるようになります。ネットで契約した際にSIMが届くのを待つとかSIMを差し替えるとかそういった手間が不要なのがGood。

motorola edge 40 Proの記事執筆時点の価格は現時点で不明です。明らかになり次第追記予定。

いよいよmotorolaからも8 Gen 2搭載ハイエンドが出てきましたね!そのゲーム性能の高さもなんですが、165Hz+10億色表示対応のディスプレイの視認性の良さやその使い心地はかなり興味深い。あとカメラの写真写りもどれほどか試してみたいもんです。

価格次第にはなるんだけど、現時点ではなかなか興味をそそられる1台です。購入先も含め今後に期待。

編集部追記:記事公開時点で価格情報が公式メディアより出ていました。motorola edge 40 Proは899.99ユーロ(約13万円)です。

motorola edge 40 Proのスペック・仕様

motorola edge 40 Proは2023年4月発売のmotorolaのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 edge 40 Pro
発売年 2023年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 43 / 48 / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:89.6%
形状:パンチホール(中央)エッジあり
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:360Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 394ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:161.16mm
横幅:74mm
厚さ:8.59mm
重さ 199g
本体色 ブラック系、ブルー系
システム仕様
OS Android 13
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,300,000
GPUスコア:約576,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②5,000万画素(超広角、114°、マクロ、f/2.2)
③1,200万画素(望遠、f/1.6)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:1/1.5(メイン)
PXサイズ:1.0μm(メイン)、0.64μm(超広角)、1.22μm(望遠)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:6,000万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:0.61μm
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、GALILEO、LTEPP、SUPL
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
Ready For(ディスプレイと接続し使用可能)
バッテリー
バッテリー容量 4,600mAh
充電 有線充電:125W
ワイヤレス充電:15W
逆充電:対応(ワイヤレス対応/5W)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】motorola edge 40 Pro – motorola.in

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは12GB

motorola edge 40 ProのSoCはSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB、保存容量(ROM)は256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

motorola edge 40 Pro(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだmotorola edge 40 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,307,685
  • ゲーム性能(GPU):576,510
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

motorola edge 40 Proのカメラ

motorola edge 40 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(5,000万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(1,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(5,000万画素)
  • 望遠カメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(6,000万画素)のみの1眼構成です。

motorola edge 40 Proのディスプレイ

motorola edge 40 Proの画面はサイズが6.67インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)エッジありとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大165Hz、タッチサンプリングレートは最大360Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)エッジあり
  • リフレッシュレート:最大165Hz
  • タッチサンプリングレート:最大360Hz

motorola edge 40 Proのサイズ・重量・カラー

motorola edge 40 Proのサイズは高さが161.16mm、横幅が74mm、厚さが8.59mm、重量が199gとなっています。

  • 高さ:161.16mm
  • 横幅:74mm
  • 厚さ:8.59mm
  • 重量:199g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系

motorola edge 40 Proの対応バンド

motorola edge 40 Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

motorola edge 40 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またmotorola edge 40 Proはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

またmotorola edge 40 Proはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

motorola edge 40 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またmotorola edge 40 Proはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

motorola edge 40 Proはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またmotorola edge 40 Proはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

motorola edge 40 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またmotorola edge 40 Proは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

motorola edge 40 Proの価格・購入先

motorola edge 40 Proのメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。

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