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Steam Deck OLED 発表!有機ELディスプレイに強化したモデルが11月16日発売!84,800円〜!

Steamで遊んでいるゲームを気軽に楽しめる専用機「Steam Deck」のディスプレイがOLEDにパワーアップした「Steam Deck OLED」が登場!上位モデル扱いとなっていて不満の多かった容量も大容量になってます!まあ、お値段も上がってますが!

Steam Deck OLEDは11月16日発売

Steam Deck OLEDは11月16日に発売。

▼通常のSteam Deckは59,800円で、今回発表されたSteam Deck OLEDは512GB版が84,800円、1TB版が99,800円となっています。↓

大体これ系の携帯ゲームPCはWindowsを搭載しているんですが、Steam DeckシリーズはSteam専用機なのでWindowsは(デフォだと)使えません。

▼今回追加されたSteam Deck OLEDのウリと言えば何と言ってもOLED(有機ELパネル)を搭載したこと!↓

従来機は液晶を採用していたんですが、有機ELを搭載したことで黒色の表現力が格段にアップします。

随分昔の記事ですが検証したのがありました。上が有機ELで下が液晶。↓

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液晶は画面全体をバックライトで照らすので黒色を表示しても薄っすらグレーっぽくなるんです。一方OLED(有機EL)はドット一つ一つが点灯・消灯できるので、上の写真のように黒い部分は消灯となり真の黒色が表現できるんですよ。

最近の液晶も凄いんですけど、やっぱり黒色の表現力はOLEDには敵いません。というわけで、Steam Deck OLEDはワンランク高い映像美で楽しめる仕様になってるワケです。

ディスプレイがOLEDに強化されただけでなく、リフレッシュレートも向上!Steam Deckでは60Hzでしたが、Steam Deck OLEDは90Hzに!これにより90FPSをそのまま表示出来る性能を兼ね備えました。90Hzも出たら、だけれど。

また、筐体の大きさはSteam Deckと同じなんですが、ディスプレイがSteam Deck OLEDは7.4インチに大型化。(Steam Deckは7インチ)僅かな差では有るんですけど、見やすさもちょっぴり向上しています。

重量はSteam Deckよりも29g軽量化しているんですが、バッテリー容量はアップしている!これにより、Steam Deckでは2〜8時間のゲームプレイ時間がSteam Deck OLEDでは3〜12時間のゲームプレイ時間に向上!

少し残念だったのはプロセッサーが据え置きなことですね〜。なので、Steam Deckではちょっと荷が重いぞ、というゲームが快適になることはなさそう。

まあ、Steam Deckを買おうかなって考えていた人は選べる範囲が広がったってことで、予算が合いそうなら上位モデルのSteam Deck OLEDも検討してみて!

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