Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Lenovo ThinkBook Plus Gen 5 Hybridのスペックまとめ!プロセッサを2つ、OSも2つ積んじゃった変わり種2in1PC!

ThinkBook Plus Gen 5 Hybrid

1年に1回は変態端末を出さないと気が済まないLenovoからWindowsとAndroidの二刀流を実現したThinkBook Plus Gen 5 Hybridが発表されたので紹介していきます!

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridの特徴

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridの特徴は以下の通り!

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridのハイライト

  • Core Ultra 7とSnapdragon 8+ Gen 1の2つのSoCが搭載
  • WindowsとAndroidが共存している2in1PC
  • 14インチ2.8K有機ELディスプレイ搭載
  • 外部接続端子類は最小限

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridのサイズ・重量・カラー

ThinkBook Plus Gen 5 Hybrid

  • 高さ:234.5 mm
  • 横幅:313.5 mm
  • 厚さ:9.4 mm
  • 重量:970 g

↓タブレット部は以下の数値となります。↓

  • 長辺:313.5 mm
  • 短辺:224 mm
  • 厚さ:6.6 mm
  • 重量:785 g

カラーはグレー系の1色展開です。

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridは分離可能な2in1スタイルのPC。Surface Bookのキーボード部分のように着脱が可能なので、比較的手軽に脱着ができそうです。

また、キーボード部分はCore Ultra 7を搭載していながらもパッと見では薄く見えるのも個人的に気になるポイント。ディスプレイ部分もまるで薄型Androidタブレット並みの薄さな点も個人的にはビックリですね。

ThinkBook Plus Gen 5 HybridのCPUはCore Ultra 7/Snapdragon 8+ Gen 1

ThinkBook Plus Gen 5 Hybrid

  • CPU:キーボード側 – Core Ultra 7/タブレット側 – Snapdragon 8+ Gen 1
  • メモリ:キーボード側 – 32GB LPDDR5x/タブレット側 – 12GB LPDDR5x
  • ストレージ:キーボード側 – 1TB PCIe Gen 4 SSD/タブレット側 – 256GB UFS3.1

CPUはキーボード部分にCore Ultra 7、タブレット部分にSnapdragon 8+ Gen 1と1つの機体に2種類のCPU(しかもx86系とARM系のCPU!)が詰め込まれているんです!

キーボード部分とディスプレイ部分のどちらもハイスペックな仕様なので、どちらを取ってもパワフルに使えるのは間違いなし。

イメージ画像を見る限りディスプレイとキーボードを分離させても動作する上に、WindowsとAndroidを個別で駆動できるみたいなので、OSの壁を超えた使い分けもしやすそう!

というか、ディスプレイ部分のSoC、メモリ/ストレージを見るとLegion Y700 2023の下位モデルのディスプレイを14インチへと巨大化させたような雰囲気なんですよね〜。やっぱり共用できることからコストカットできるからかな?知らんけど。

キーボード部分とディスプレイ部分のどちらもメモリ/ストレージは増設不可ですが、よっぽどヘビーに使うとかでない限りは十分事足りそうです。

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridの外部接続端子

ThinkBook Plus Gen 5 Hybrid

  • キーボード側 – Thunderbolt 4 × 1、イヤホンジャック × 1
  • タブレット側 – USB-C × 1

外部接続端子はタブレット部分はType-C端子が1つ、キーボード部分にはThunderbolt 4が2基にイヤホンジャックが1つとWindowsタブレットとしては程々に多め。薄型コンパクトノートPC並みの搭載数です。

まぁこればっかりはCPUを2つ積んでいる関係上仕方がないのかも?

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridのディスプレイ

ThinkBook Plus Gen 5 Hybrid

  • サイズ:14インチ
  • 解像度:2.8K
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは14インチとノートPCと比べるとミドルサイズくらい。解像度は2.8Kとのことなので、WQXGAよりも少し高解像度なのかも?

また、有機ELをディスプレイに採用しており、色域もDCI-P3を100%サポートしているのでディスプレイの豊かな色合いも期待できますよ!

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridのバッテリー

  • 容量:キーボード側 – 75Whr/タブレット側 – 38Whr
  • 有線充電:最大100W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量はキーボード側が75Whr、タブレット側が38Whrとプロセッサが2つある関係から両方にバッテリーが搭載されています。

特にキーボード側のバッテリー容量は75Whrと薄型ノートPCよりも大きめのものが搭載されているので、長時間のバッテリー持ちに期待!実際は分からんけど。

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridまとめ

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridの発売日は2024年第2四半期で記事執筆時点の価格は1,999ドル(約29万円)。

ThinkBook Plus Gen 5 Hybridは物理的にプロセッサを2基搭載した上でWindowsとAndroidの2種類のOSがブート可能な誰がどう見ても変態端末と言えるような変わり種PCと断言できます。

価格は30万円弱とノートPCやWindowsタブレットとしてはかなり高価な部類に属しますが、こういったコンセプトのPCは類を見ないことを鑑みるとしょうがないかなと思ったり。

今回は海外での発表のため、日本でも販売されるかは不明ですがLenovoは変わり種モデルでも日本上陸を果たしたりするため、案外日本でも売られる可能性はあるんじゃないかなぁ。

何にせよ、こういった変態端末はガジェットオタク的にもビビッとクるものがあるので、Lenovo様には感謝しかないですね!

ページトップへ