iPhone 16は片手撮影がラクになった！カメラボタンは露出設定が良い感じ
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遂にiPhone 16シリーズが発売開始！今回のiPhone 16シリーズでは全てのモデルでカメラコントロールボタン（カメラ用のボタン）が備わりました。シャッターボタンとしても使えます。このカメラコントロールは押すだけでなくなぞることでズームなどの操作もできるスグレモノ！というわけで早速試してみました。
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位置は慣れが必要。片手撮影は簡単になった
▼カメラコントロールボタンは本体の右側面で中央寄りやや下部側に配置されてます。↓
ボタンは軽く押す・深く押す・なぞるという3つの操作ができるようになっていました。
- 軽く2回押す：機能切り替えメニューが開く
- なぞる：各機能での調整（ズームなら倍率を変えるなど）
- 深く押す：シャッターを切る
- 深く押し続ける：動画撮影スタート、離すと録画終了
縦に持っても横に持っても操作できるような位置なんですが…縦持ちだと低すぎる、横持ちだと遠すぎるという、どっちつかずな感じ。Xperiaのシャッターボタンをイメージしていると扱いにくさを感じるかも。
▼ただ、左手で物を持って右手で撮影するようなシーンでは、こんな感じで持つことでカメラコントロールボタンを押すことができます。片手撮影は以前のモデルより随分簡単になった！↓
左手に物を持って撮影することが割と多いので片手操作がラクになった点はGoodでした。
そうそう、いつもはサードパーティ製の安いケースを使ってますが、カメラコントロールボタンがくり抜かれているタイプは使いにくいという話を聞いたので、今回はカメラコントロール部分がしっかり作り込まれている純正にしました。
▼純正ケースはCameraコントロール部分も物理的なボタンが埋め込まれています。↓
▼めちゃくちゃ高いけど・・・カメラコントロールボタンはケース無しと遜色ない使い心地。質感や触り心地もGood。奮発して良かったと思ったので是非検討してみて下さい！（モデルや色はリンク先で選べます）↓
カメラコントロールは露出設定が使いやすい
カメラコントロールボタンは露出、被写界深度、ズーム、カメラ、スタイル、トーンの6種類を操作できます。ちなみにズームは細かく刻まれたズーム、カメラはiPhone 16だと0.5倍、1倍、2倍のシンプルな3つを切り替えられるようになってます。
で、色々使ってみたんですが、私は露出設定が使いやすくてデフォで露出にしてます。
▼こんな感じでEV値を直感的に切り替えられるんです！↓
今までは画面をタップして明るさを調整してましたが、これがカメラコントロールボタンをシュッとなぞるだけで簡単に調整できるので凄く便利！
もちろん、どの機能を重視するかは人それぞれですが、タッチセンサーを埋め込んだことで素早く呼び出せる機能が大幅に増えたのはなかなかインパクトある変化でした。
今は決められた機能しか呼び出せないけれど、このあたりがカスタマイズ出来るようになれば更に大化けしそうですねぇ。
今後は半押しAFにも対応する予定
カメラコントロールボタンは位置的に慣れは必要でしたが、片手で撮影しやすかったり、1つのボタンで様々な調整ができたりと非常に面白いギミックでした。
私は左手で物を持って右手で撮影というシーンが多かったので、同じように片手で撮影することが多い人はより便利さを感じられそう！
発売時点では実装されていませんが、今後は半押しAFみたいな機能も搭載されるみたいなので片手撮影もさらに捗りそうで楽しみ！
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