Core i3-1220PにRGBライティングを盛り込んだミニPC「CHUWI LarkBox S」のスペックを調べてみた!
CHUWIのメインストリームミニPCであるLarkBoxシリーズから「CHUWI LarkBox S」がリリースされていたので特徴やスペックを紹介していきます!
目次をクリックすると各項目へ移動します
CHUWI LarkBox Sの詳細スペック
CPU | Core i3-1220P |
メモリ | 16GB(DDR4-3200MHz SO-DIMM) |
容量 | 512GB(M.2 2280 PCIe 3.0) |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 2 USB Type A(USB 3.2 Gen 1) × 2 USB Type C(USB 3.2 Gen 1) × 1 USB Type C(USB 3.2 Gen 1/フル機能) × 1 HDMI 2.0(4K@60Hz) × 1 HDMI 1.4(4K@30Hz) × 1 LAN端子(ギガビット) x 1 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | – |
サイズ | 118x118x41.3(mm) |
重量 | 478g |
OS | Windows 11 Home |
備考 | – |
Core i3-1220P搭載。Core i3という名前に騙されるな!
CHUWI LarkBox SのCPUには第12世代Core-PシリーズのCore i3-1220Pを搭載。
Core i3という名前だけを見ると「性能はショボいのかな?」と思いがちですが、総合的な性能はCore i9-9880HやApple M1に並ぶほどと思った以上にパワーのあるCPUっぽいんですよね〜。
メモリ/ストレージは16GB/512GBとバッチリ搭載されていますが、両方ともに換装が可能ですので、標準の状態では物足りないよ!と思った方も安心ですね!
RGBライティングに対応した筐体
CHUWI LarkBox Sの筐体はシルエットこそベーシックなスタイルですが、天板の刻印はCoreBox 5thを彷彿とさせるサイバーなデザインを採用しています。
それだけに留まらず、前面の端子部分を囲うようにRGBライティング部分が配置されているので、スゴいゲーミングPCみたいな雰囲気へと仕上がっています。積んでるCPUはCore i3なのにね…
RGBライティングはBIOS画面でオフに出来るとのことなので、派手派手しいライトはちょっと…とお考えの方もこれにはニッコリ。
一通りの種類は揃っている端子類
CHUWI LarkBox Sの端子類は種類こそ特別多いわけではないものの、HDMI2基にフル機能に対応したType-C端子などあったら嬉しいものは一通り揃っている印象です。
ただし、Type-C端子は片方しかフル機能に対応しませんし、HDMIは片方しか4K/60Hzに対応していない点は注意しておきましょう!
CHUWI LarkBox Sまとめ
CHUWI LarkBox SはCore i3という点だけを見るとIntel N100よりもマシなエントリークラスのミニPCに見えるかもしれませんが、飛躍的な性能向上を果たした第12世代Core i3のパワーは侮れなかったりするんですよね〜。
しかも筐体もゲーミングっぽく仕上がっているので雰囲気に関しては抜群。まぁゲーミングPCではないんですが。
価格は執筆時点では記載されていないものの、3〜4万円くらいで収まるのであればアリなんじゃないかと思いましたよ!