Ulefone Note 20 Proのスペックまとめ!約2万円で手に入るお手頃サブ向けモデル

海外でUlefone Note 20 Proが登場!見ての通りiPhoneライクなデザインでミドルレンジ性能の安価なモデル。ちなみにお値段は約2万円ほどです。

■Ulefone Note 20 Pro■

初出時価格→139.99ドルから

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Ulefone Note 20 Proの詳細スペック

SoC UNISOC T606
メモリ 4GB
容量 128GB/256GB
UFS 2.0
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 6.75インチ、液晶、1,600×720、最大90Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
200万画素(マクロ)
深度測定カメラ
インカメラ 800万画素
バッテリー 6,000mAh
18W
サイズ 167.8×77.4×9.1mm
重量 217g
対応バンド 3G:1/2/5/8
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/26/28A/28B/66
4G TDD:38/40/41
5G:非対応
OS Android 14
備考

スペック表に関する免責事項

iPhone風デザイン、カラーは2色

デザインはサムネでバレバレですが、iPhoneライクなボトムズカメラと水滴ノッチが特徴的!加えてカラーは2色と安価なモデルとしては大人っぽい印象を受けるカラバリと、背面パネルに大理石みたいなマーブル模様がうすくあしらわれていますね。

サイズはイマドキらしく大きめで片手には余るぐらい、加えて重さも217gと結構重ためです。こいつはバッテリーがデカいんで無理もないか‥。

ミドルレンジのUNISOC T606を搭載!

知る人ぞ知る、廉価でいろんなスマホに搭載されにされまくっているミドルの代名詞といえるUNISOC T606を採用しております。

参考AnTuTuスコアは‥もう書かなくてもわかる人も多いと思うけど、23万点ほど。SoC名見ただけで参考値が浮かぶ人、かなりのプロじゃないですかね(`・ω・´)

この水準は普段使いなら難なく動かせて、3D系ゲームといった重たいアプリは動作がj厳しいクラス。価格なりの性能ともいえますんで、サブスマホ向けと割り切るのが吉です。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

大きめなHD+解像度ディスプレイ

ディスプレイについては特筆する点は正直なく、廉価スマホなりのスペック!解像度はHD+クラス、大きさは6.75インチと大きめ。強いて言えばミドルとしては立派な高リフレッシュレート90Hzに対応していることでしょうか。

▼ただしこのモデル、生意気(?)なことにWidevine L1対応で、プライムビデオとかディズニープラスとか著作権コンテンツを楽しめるのはGood。HD画質で楽しめますよ!↓

メインカメラは5,000万画素、サブはマクロと深度測定

見た目トリプルカメラなカメラはメインカメラとマクロと深度測定カメラの構成。実際に使えるカメラで言えば、デュアルカメラという認識でOKです。深度測定カメラはポートレートの撮影補助に用いられるもので単体では動作しません。

メインカメラは5,000万画素と高めなので、デジタルズームでも1,250万画素相当となり比較的キレイに撮れるのがGood。マクロは近距離の被写体の撮影に適したカメラです。画素数が低いのであまり期待はできませんが‥

ちなみにフロントカメラは800万画素とほぼ最低限。ソフトウェア補正もある時代なので自撮りなら美肌効果でどうにかなるかもしれんです。

6,000mAhとデカめなバッテリーが特色

個人的にUlefone Note 20 Pro一番の魅力がこのバッテリー!スマホの平均4,500~5,000mAhを優に上回る6,000mAhを搭載しております。上述した結構な重たさはこいつのせいでしょう。バッテリーは部品の中でもトップクラスに重たいものですので‥

公称値の電池持ちも非常に長く、なんと通話でも33時間、動画再生はなんと40時間と非常に長持ち。動画再生に関しては8時間、長くて12時間ぐらいってものが多かったので、かなりの電池持ちに感じられますね。

ただあくまで動画再生ってだけで、これがYoutubeとかニコニコみたいなオンラインの動画をストリーミングしながらなのか、それともローカルで保存されている動画を再生しているだけなのかは不明。40時間はめっちゃ他と比べ長いので、筆者は後者のローカル動画の電池持ちなのかなと予想。

上でも書いたけどこのモデルはサブスマホ向けなスペックな上SoCの電力効率もまずまずなので、メインスマホとして使い潰した場合は結構減っていくタイプかもしれんです。

Ulefone Note 20 Proまとめ

Ulefone Note 20 Proの記事執筆時点での価格は以下の通り!

  • メモリ4GB+容量128GB:139.99ドル(約2万円)
  • メモリ4GB+容量256GB:159.99ドル(約2.4万円)

全体的に安い構成ですが、実際に安いスマホ。日本だと円安で140ドルでも2万円は超えてしまうんですが、サブスマホとして買う場合は十分選択肢に入るスペックと価格に感じました。

メインスマホがハイエンドでMicroSDもイヤホンジャックも使えない、あとなんかあったときの緊急用途から仕事用でメッセージをやり取りとか、そういう割り切った使いサブスマホ向けに感じる1台。セールだったらもっと安くなるかもしれんので、気になる方は要注目!

ちなみにUlefoneといえば最近になってとんでもねえ化け物のタフネススマホを生み出してます。死ぬほど高いんだけど耐久性も性能も機能性もとんでもない高さにまとまっており‥個人的にはそっちのチェックもオススメします。Ulefoneの株が上がるぞ(多分)。

Ulefone Note 20 Proの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Ulefone Note 20 Pro■

初出時価格→139.99ドルから

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