HONOR 400 Proのスペックまとめ!Snapdragon 8 Gen 3搭載で約8.5万円~のハイエンドモデル!

HONORフラッグシップシリーズの2025年モデル、その上級グレードたるHONOR 400 Proが登場!スペックと特徴をみていきましょう!見た目からもう特徴的で実際に拝んでみたくなる。

同時に「HONOR 400」「HONOR Pad 10」も発表されています!

HONOR 400 Proの詳細スペック

製品情報
端末名 HONOR 400 Pro
発売年 2025年6月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Honor
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 非公表
4G LTE 非公表
5G NR 非公表
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.7インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 2,800×1,280
画素密度 460ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.8mm
横幅:76.1mm
厚さ:8.1mm
重さ 205g
本体色 ブラック、グレー、ブルー系グラデーション
システム仕様
OS MagicOS 9.0
Android 15ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:2,000,000
GPUスコア:900,000
(AnTuTu v10実機スコア)

メモリ/保存容量
メモリ規格 非公表
ストレージ規格 非公表
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①2億画素(メイン、f/1.9)
②1,200万画素(超広角、112°、f/2.2)
③5,000万画素(望遠、光学3倍ズーム、f/2.4、IMX856)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠) 
センサーサイズ:1/1.4(メイン)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:5,000万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 6,000mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】HONOR 400 Pro – honor.com

スペック表に関する免責事項

HUAWEI味を感じられる個性的なデザイン

HONOR 400 Proのカラーはシルバー、ブルー、ブラックの3色展開。うちブルーは青空のようなテクスチャ模様付き。こういうところは中華スマホって感じで趣あっていいですねえ。

あと無印同様に本体はフラットではなく側面にかけて丸みを帯びているのも個人的に良い。フラットはかなり流行りなんだけど手に刺さってる感じが気になることもあるし、そういう意味では持ち心地も期待できそうでGood!

特にトリプルカメラのデザインが独特な形状!HUAWEIほどではないけど、あっちの遺伝子を受け継いでるって感じられますョ。

▼さらに完全防水設計なのもGood!水没してもヘッチャラ。さらにIP69でお湯がかかっても壊れにくいという頑丈さも魅力です。どうでもいいけどシルバーの色といい防水といいarrows We2 Plusと似てる気がしてきた。↓

SoCはSnapdragon 8 Gen 3を搭載

HONOR 400 ProはAnTuTu参考値195万点レベルのハイレベルな性能を持つSnapdragon 8 Gen 3を搭載!

これほどの性能帯ならゲームも快適にプレイできるので、ゲーム性能を重視する方にも良い選択肢になるでしょう。一応型落ちSoCにはなるんですが(現行は8 Elite)。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.7インチ、高解像度で1億色表示対応のディスプレイ

ディスプレイはかなりの高スペック。6.7インチの大画面サイズ、有機EL、1.07億色表示、120Hzリフレッシュレート対応。解像度も2,800×1,280と高く画像や動画、文字の輪郭がクッキリ楽しめるのも嬉しいポイントです。

形状も珍しい横長パンチホール。昔からGalaxy S10+などごくまれに採用例はありましたが、最近だとiPhoneのProシリーズを皮切りにちょくちょく増えてきてますね。

高画素トリプルカメラを搭載

カメラは2億画素メイン、1,200万画素の超広角、そして5,000万画素の望遠カメラという構成!望遠カメラは高画素に加えて光学3倍ズームに対応しております。メインは超高解像度な撮影ができ、望遠カメラも遠くまでキレイに撮影できるのが魅力!

なおインカメラはデュアルな見た目ですが実質1カメラで、メインとポートレート補助カメラの構成。Xiaomi Civiのような超広角インカメラは非搭載の模様です。

6,000mAhバッテリーは最大100W+50W無線充電に対応

普通なナリしていますが、バッテリーは大容量な6,000mAhを搭載!加えて急速充電も最大100Wの有線充電、および50Wのワイヤレス充電とフル対応しているのもGood!電池持ちは実際に使ってみないとわからんけど、充電はかなり早そう。

Android 15ベースのMagic OSを内蔵。Geminiも対応

HONOR 400 ProはHONORが独自にカスタマイズしたOSのMagic OSを内蔵。通常のAndroidと比べ様々な機能が追加されているタイプ。

またHONORはかつてGMS非搭載のHUAWEIのサブブランドでしたが、現在は独立していることもあってか経済制裁の対象から外れているようでGMSに対応しており、なんとGoogleのAIであるGeminiにも対応しています(無印も同じ)。

HONOR 400 Proまとめ

HONOR 400 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量512GB:4,599香港ドル(約8.5万円)

無印は日本円換算6万円ほどでこちらは8.5万円。現行ハイエンドモデルながら結構安くていいですねえ。しかも望遠カメラに1億色対応ディスプレイにワイヤレス充電対応といったハイエンドらしい要素を揃えて10万円切りはさすがHONORよ。

見た目は個性的ゆえ人は選びそうなんだけど、トータルスペック自体は高水準にまとまっておりコスパも見た感じ結構良さげだしで日本でも売って欲しい1台に思えます(`・ω・´)。

元親ブランドことHUAWEIもウェアラブルのみですが日本で展開しているし、こういうモデルを引っ提げてHONORも日本参入してほしいもんですね。

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