Ulefone Armor X16 Proのスペックまとめ!Dimensity 6300にトリプルカメラ搭載のタフネススマホ

Ulefoneから「Ulefone Armor X16 Pro」というDimensity 6300搭載のタフネススマホが登場したのでスペックを見てみましょう!33W充電に対応したバッテリーやカスタムキーを搭載しています。

同時に「Ulefone Armor X16」も発表されています!

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初出時価格→499.98ドル

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Ulefone Armor X16 Proの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 6300
メモリ 8GB
容量 256GB
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 6.56インチ、液晶、1612×720、最大120Hz
アウトカメラ 6400万画素(メイン)
2500万画素(ナイトビジョン)
200万画素(マクロ)
インカメラ 1600万画素
バッテリー 10360mAh
33W
逆充電:5W
サイズ 173.78×83.4×17.95mm
重量 394.5g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/32/66/71
4G TDD:34/38/39/40/41
5G:1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/77/78/79
OS Android 15
防水防塵 IP68、IP69K、MIL-STD-810H
備考 3.5mmオーディオジャック
IRブラスター

スペック表に関する免責事項

カラーは2色のタフネスボディ

▼カラーはWasteland Shadow(スモーキーブラウン)、Sand Dune(ウォームベージュ)の2色。タフネスらしいゴツゴツしたデザイン。スマホを家電製品のリモコンとして利用できるIRブラスター搭載も嬉しいポイント。↓

▼MIL-STD-810Hに対応しており衝撃への高い耐性があるほか、IP68、IP69Kにもしっかり対応。深さ2Mの水に30分浸かっても耐えることのできる防水防塵性能を持ち合わせています。↓

SoCはDimensity 6300を搭載

SoCにはDimensity 6300を搭載、メモリは8GB。エントリー帯で親の顔より見たHelio G99とほぼ同じような性能で、AnTuTuスコアは40万点強。

ブラウジング、SNS閲覧などの軽作業であれば問題なく行える性能です。一方で、GPU性能は高くないため、ゲームには不向きとなっています。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.56型ディスプレイ、120Hz対応

ディスプレイサイズは6.56インチ。一般的なサイズの6.7インチより小さいため、若干コンパクトなサイズ感になります。

本体解像度は1612×720のHDなのでドットの荒さが目立つかもしれません。リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、滑らかなスクロールが期待できます。

トリプルカメラ搭載、ナイトビジョンもあり

▼カメラは64MP(広角)+25MP(ナイトビジョン)+2MP(マクロ)のトリプルカメラ構成。↓

メインカメラにはIMX682を搭載。数年前のミドル帯等に採用されている1/1.73センサーなので、高クオリティな写真は期待できませんが、記録程度であれば問題ないでしょう。

▼タフネススマホならではのナイトビジョンカメラも搭載。↓

マクロカメラはおまけ程度と思っておくとよいでしょう。

10360mAhバッテリー+33W充電対応

▼バッテリーは10360mAh搭載。充電は33W(PD)充電に対応しています。バッテリー容量が大きいため、急速充電に対応しているのはありがたいですね。5Wの逆充電にも対応しています。↓

ライトやカスタムキーを搭載

▼カメラのフラッシュとは別に133ルーメンのライトを搭載しています。133ルーメンというと懐中電灯ぐらいの明るさになるため、暗所でもしっかり照らせそうです。↓

▼本体側面にはカスタムキーを搭載。短押し、長押し、2回押しの3種類に、スクリーンショットやライトの起動などの動作を割り当てることが出来ます。↓

カードスロットは3つ搭載。SDカードを搭載できるほとんどのスマホは2つ目のスロットがSIMと共用で、SIMかSDカードかのどちらかしか使用できないのですが、本製品には3スロットあるのでデュアルSIMの状態でSDカードも使用可能です。

Ulefone Armor X16 Proまとめ

Ulefone Armor X16 Proの発売日は2025年6月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:199.99ドル(約2.9万円)

AnTuTuスコア40万点超え、33W充電対応とタフネススマホの中では高めの性能でありながら、価格も抑えられている本製品はタフネススマホの入門に良さそうです。

5G対応でバンドが豊富なのも嬉しいポイントですね。電波が届きにくい場所での使用が多いでしょうから、つかめるバンドが多いに越したことはありません。

解像度がHDなのは惜しいポイントですが、タフネスの用途的に高画質が必要になる場面は一般のスマホよりは少ないため、妥協ポイントかなと思います。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Ulefone Armor X16 Pro■

初出時価格→499.98ドル

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