Anker PowerCore2 Slim 10000のレビュー!超急速充電に対応したモバイルバッテリー!
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こんにちわ!こんばんわ! ガジェット大好きMobiCame(モビカメ)です!
今回は、先月Ankerから発売になったばかりの最新モバイルバッテリー「Anker PowerCore2 Slim 10000」を提供頂きましたのでご紹介します。
Anker独自の最適な電圧で最速に充電する「PowerIQ2.0」を搭載、安心の「リチウムポリマー電池」を採用!など、魅力的な機能を搭載し何よりスリムなボディが魅力的なバッテリーです。
目次をクリックすると各項目へ移動します
Anker PowerCore2 Slim 10000の総合評価
[良かった]
- スリムなボディで持ちやすい
- 安全なリチウムポリマー電池を採用
- 10,000mAhと大容量なのに軽い
- 手から滑り落ちにくいシリコン素材の表面
- 最適な電圧で最速に充電してくれる機能が付いている
- Power IQ 2.0対応で充電時間が超早い
- モバイルバッテリー自体の充電も急速充電出来る
[イマイチ]
- USBポートが1つしかないこと
[総合評価]
「Anker PowerCore2 Slim 10000」は、Slimという名前が付いているだけあり、他の10,000mAhクラスのモバイルバッテリーと比べてもかなり薄く軽いです。そして表面は、シリコン素材なので滑りにくく持ちやすいので握った時に滑り落ちる心配がないのは安心です。
また、バッテリーはガルマックスでも紹介している安全なリチウムポリマー電池を採用しているのも評価の高いポイント。
最適な電圧で最速に充電してくれるAnker独自の「PowerIQ2.0」は、スマートフォンの充電だけでなく、タブレットや携帯ゲーム機でも電圧を気にせず安心して充電することができます。
▼執筆時点の価格は3,299円。リアルタイム価格は以下からチェックして下さい。↓
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Anker PowerCore2 Slim 10000のスペック
項目 | 仕様 |
入力 | 5V ⎓ 2A/9V⎓ 2A |
出力 | 5-6V⎓ 3A/6-9V⎓ 2A/9-12V⎓ 1.5A |
サイズ | 約137 x 66 x 16mm |
重量 | 約210g |
容量 | 10000mAh |
「Anker PowerCore2 Slim 10000」は、10,000mAhという大容量バッテリーにもかかわらず、1.6mmという薄型のボディなのに200gちょっとという軽さ。リチウムイオン電池ではなくより安全性の高いリチウムポリマー電池を採用している安心なモバイルバッテリーです。
Anker PowerCore2 Slim 10000の同梱品をチェック
▼PowerCore2 Slim 10000を開封していきます!外箱はAnkerのロゴが入った白と水色の爽やかな感じです。↓
▼バッテリー充電用の外側がビニール製のMicroUSBケーブルが付属しています。↓
持ち運びに便利なメッシュのケース
▼Ankerのモバイルバッテリーには、いつも付属しているバッテリーを収納できるケースです。網目になっているので通気性バツグン!↓
▼メッシュになっているので収納した状態でもバッテリーのボタンを押すことでバッテリー残量の確認もできます。↓
▼収納後にしっかり口の部分を止めることができるストッパーがついているのでケースから飛び出さず安心です。↓
▼同梱品を並べたところです。本体、MicroUSBケーブル、収納ケース、説明書、サポート連絡先が入っていました。↓
Anker PowerCore2 Slim 10000の外観をチェック
PowerCore2 Slim 10000の外観をチェックしていきます!
滑りにくいシリコン素材の表面と大きなロゴが特徴
▼まずは表面ですが、こちらはマットなプラスチック素材の表面になっています。右下の方には、4つの○がバッテリーゲージとなっています。↓
▼次に裏面です。こちらはシリコン素材の表面に大きめのロゴが記載されています。↓
▼本体下部側面には、充電用のUSBポートとバッテリー充電用のMicroUSBポートがあります。↓
▼本体左側面下部には、電源ボタンが付いています。↓
本体は非常にコンパクトでiPhone5sよりも一回り大きいくらい
▼本体サイズを手持ちのiPhone5Sとくらべてみました。まずは並べて上から撮影。↓
▼次に底部分から撮影しました。厚みはこんな感じです。↓
▼最後に重ねてみました。約1cn程縦長の感じですが、幅はほぼ一緒の様な感じです。↓
▼男性の手で握って見た感じですが、もう少しで指が届く感じです。↓
▼余談ですが、ガジェット好きな方に人気の「開くPCバッグ」外側ポケットに入れてみました。本体が薄いのでポケットが膨らまずスマートに収納出来ます。↓
▼バッテリーと付属のMicroUSBケーブルを収納してみました。両方共入ってもまだ余裕のある感じです。↓
Anker PowerCore2 Slim 10000を使ってみた結果!
Anker PowerCore2 Slim 10000の仕様と性能をチェックします。
様々なデバイスの充電に対応
▼手持ちのZenFone3で充電をしてみるとほとんどは、1Aで充電していましたが、1.8Aでの充電を行っている時間帯もありました。最適な電圧で最速の充電を行う「PowerIQ2.0」で常に最適な充電を自動で行ってくれます↓
▼iPhone5Sでも充電してみました。ちなみに10,000mAhの容量で最新のiPhone8(約1,800mAh)を充電した場合、約5回フル充電出来る容量です。↓
▼今流行の携帯型ゲーム機「 Nintendo switch 」 もバッチリ充電可能でした。↓
Power IQ 2.0でQuickCharge対応端末も爆速充電可能!
▼Anker PowerCore2 Slim 10000はQualcommの高速充電技術であるQuickChargeの対応製品に対応しているので急速充電可能。実際に試してみましたがバッチリ9Vで充電できていました。↓
モバイルバッテリー自体の充電も急速充電で早い!
モバイルバッテリー自体の充電も急速充電に対応しているのもポイントです。
10,000mAhの大容量バッテリーなので通常の充電速度では充電時間が非常に長くなってしまいますが、Anker PowerCore2 Slim 10000は4時間で満充電可能です。
バッテリー残量も見やすいLEDでシンプルに表示
▼電源ボタンを押すと先程のバッテリーゲージが残量分青くひかります。電池残量はLEDが点灯する数で確認できるようになっています。4つのLEDが付いており、25%刻みで確認できます。下の写真の場合は4つ点灯しているので75~100%ということになります。↓
Anker PowerCore2 Slim 10000のまとめ
スリムでコンパクトな外観なのに10,000mAhも容量があるとは思えない軽さで、日常的な利用だけでなく1.2泊の旅行であれば十分に使えるレベルです。
モバイルバッテリーは、スマートフォンとのセットで持ち歩く人が増えてきているのでカバンの収納力を圧迫しないサイズ感と軽さも一押し!
最近、電車内やテーマパークなどでリチウムイオン電池を利用したモバイルバッテリーの発火事故が増えているので、安価なリチウム電池のモバイルバッテリーよりも安心したメーカーのリチウムポリマー電池を採用した製品への買い替えを検討されてみてはいかがでしょうか?
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