REDMI Pad 2 Play Bundleのスペックまとめ!マットディスプレイ搭載で、ケースやペンがセットになったタブレット!

Xiaomiから「REDMI Pad 2 Play Bundle」というHelio G100-Ultra搭載のエントリータブレットが登場しました!ディスプレイにはペーパーマットガラスを採用しています。

日本向けの発表会では同時に「Xiaomi 15T」「Xiaomi 15T Pro」「Xiaomi Pad mini」「REDMI Pad 2 Pro」も発表されています!

■REDMI Pad 2 Play Bundle■

初出時価格→26,980円

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REDMI Pad 2 Play Bundleの詳細スペック

SoC MediaTek Helio G100-Ultra
メモリ 4GB
LPDDR4X
容量 128GB
UFS 2.2
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 11インチ、液晶、2560×1600、最大90Hz
アウトカメラ 800万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 9000mAh
18W(PD)
サイズ 254.58×166.04×7.36mm
重量 510g
OS Xiaomi HyperOS 2
防水防塵
備考

スペック表に関する免責事項

REDMI Pad 2 Play Bundleの筐体・ボディー

▼カラーはグラファイトグレーの1色。↓

▼専用ケースとスタイラスペンが付属しています。↓

専用ケースはスタンドやスタイラスペンのスロットなどを搭載。厚いシリコンケースで一般的なケースよりも耐久性があり、万が一子供が落としてしまっても安心ですね。

スタイラスペンは充電不要なタイプ。絵を描くなど細かい作業には不向きですが、バッテリー等を気にせず済みますから、小さい子供にも渡しっぱなしでOKですね!

REDMI Pad 2 Play Bundleの性能・パフォーマンス

SoCにはHelio G100-Ultraを搭載、メモリ(LPDDR4X)は4GB。

Helio G100-UltraはAnTuTuスコア(v10)が40万点ほどのSoCで、軽作業やシングルタスク程度であれば行える性能があります。メモリ容量は少ないので、複数アプリを実行するのは厳しいでしょう。

▼Helio G100がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G100のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

ちなみにHelio G100-UltraはHelio G100のXiaomi向けのモデル。Helio G100はHelio G99からGPUクロック周波数などを僅かに上昇させたマイナーチェンジモデル。実性能で差を感じることはまずありません。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ストレージ(UFS 2.2)は128GB。最大2TBのmicroSDカードによるストレージ拡張が可能です。

REDMI Pad 2 Play Bundleのディスプレイ

▼ディスプレイは11インチの液晶。解像度は2560×1600とエントリー帯としては非常に高い解像度を有します。リフレッシュレートは最大90Hzに対応しており、60Hzの端末と比較して滑らかなスクロールが可能です。↓

▼ディスプレイ素材にはマットガラスを採用。AGナノテクスチャリングにより、光の干渉を97%除去することで視認性を確保できます。さらに紙のような質感を再現しており、通常のディスプレイよりより滑らかな書き心地になっているそうです。↓

REDMI Pad 2 Play Bundleのカメラ

リアカメラは8MP、フロントカメラは5MPとタブレットとしては一般的な最低レベルの構成です。記録撮影用と思っておくのが良さそうです。

REDMI Pad 2 Play Bundleのスピーカー・サウンド関連

▼スピーカーは左右に2基、合計4基搭載。動画や音楽閲覧時により臨場感のある音を楽しむことができます。低価格タブレットでは片側のみなど、コストカットされがちなポイントです。↓

REDMI Pad 2 Play Bundleのバッテリー関連

▼バッテリーは9000mAhで、17時間の連続動画再生が可能とのこと。18W(PD)の充電に対応。大容量バッテリーを搭載したタブレットなら30W以上の充電速度はほしいですねぇ…。↓

ちなみに、付属の充電器は15Wらしいので最大効率で充電する際には別途充電器を用意する必要があります。

REDMI Pad 2 Play BundleのOS・機能

OSにはAndroidベースのHyper OS 2を搭載。

中身自体は一般的なREDMI Pad 2と同じなので、Xiaomiスマホとの連携機能なども問題なく利用可能です。

REDMI Pad 2 Play Bundleまとめ

REDMI Pad 2 Play Bundleの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:26,980円

AlldocubeのKizPad Proのようにいくつかのメーカーから似たような子供向けタブレットはでていますが、SoC性能が低かったり、ディスプレイがコストカットされていたりと、子供に渡すにも性能不足であることがほとんど。

REDMI Pad 2 Play Bundleはディスプレイやスピーカーなどエントリー帯としてはリッチな仕様になっています。ケースやペンも全部付いて価格も3万円弱と、とりあえず子供に渡しておくタブレットとしては良い選択肢になりそうです。

■REDMI Pad 2 Play Bundle■

初出時価格→26,980円

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