ALLDOCUBE iPlay 70のスペックまとめ!AnTuTu23万点のエントリータブレット!先代より性能大幅ダウン

ALLDOCUBEから「ALLDOCUBE iPlay 70」というASR8662搭載のエントリータブレットが登場しました!18Wの急速充電に対応しています。

■ALLDOCUBE iPlay 70■

初出時価格→16,999円

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ALLDOCUBE iPlay 70の詳細スペック

SoC ASR Microelectronics ASR8662
メモリ 4GB
容量 128GB
microSDカード対応(1TB)
ディスプレイ 10.1インチ、液晶、1280×800、最大90Hz
アウトカメラ 50万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 6000mAh
有線充電:18W
サイズ 148.4×238.4×7.95mm
重量 425g
対応バンド 3G:B1/2/5/8
4G FDD:B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
4G TDD:B38/40/41
OS Android 15
防水防塵
備考

スペック表に関する免責事項

ALLDOCUBE iPlay 70の筐体・ボディー

▼カラーはブルーとグレーの2色。重量は425gで、厚さは7.95mmです。↓

ALLDOCUBE iPlay 70の性能・パフォーマンス

SoCにはASR8662を搭載。メモリは4GB(+仮想メモリ8GB)。ストレージは128GBで、microSDによる最大1TBのストレージ拡張に対応しています。

▼AnTuTuスコアの公称値は約23万点。シングルタスクや軽いアプリでも動作がもっさりしており、限定した用途での利用に向いています。↓

T606やA523と比較して、CPU性能が61%、GPU性能が47%高いそうですが、この性能帯では誤差の範囲で実使用で差を感じることはまずないでしょう。

CPUには2×Cortex A76 + 6×Cortex A55、GPUにはMail-G310を搭載しており、どこかのPowerVR系GPUを搭載したTからは始まるSoCと違い、互換性どうこうで悩むことはなさそう。ただし、そもそものスペックが低いのでゲームは動けばラッキー程度に考えておきましょう。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ALLDOCUBE iPlay 70のディスプレイ

▼ディスプレイは10.1インチの液晶。解像度は1280×800で、リフレッシュレートは90Hzに対応しています。↓

解像度はHDと低くドットの荒さが目立ちますが、リフレッシュレートが90Hzに対応しているため、60Hz対応端末と比較してなめらかなスクロールができるでしょう。処理が追いつくかはまた別の話ですが…

ALLDOCUBE iPlay 70のカメラ

▼リアカメラは5MP、フロントカメラは5MPです。最低限の構成なので、クオリティに期待はできません。記録用やQRコード読み取り程度に思っておくとよいでしょう。↓

ALLDOCUBE iPlay 70のスピーカー・サウンド関連

▼スピーカーは2基。うーん、この配置だと動画視聴時などの横持ちの際、音が偏りますし、立て掛けたりした場合は片方が塞がれちゃいますね…。音質も価格的にあまり期待はできませんし、音を楽しみたいならスピーカーに接続すると良さそう。↓

なお、3.5mmオーディオジャックは非搭載です。

ALLDOCUBE iPlay 70のバッテリー関連

▼バッテリー容量は6000mAhと少なめ。18W(PD)の急速充電に対応。この価格帯、この性能帯で急速充電対応は嬉しいですね!↓

ALLDOCUBE iPlay 70のOS・機能

OSにはAndroid 15を搭載。Widevine L1に対応していますが、Netflixは対象外です。

ALLDOCUBE iPlay 70まとめ

ALLDOCUBE iPlay 70の発売日は2025年10月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • Amazon→メモリ4GB+容量128GB:16,999円
  • AliExpress→メモリ4GB+容量256GB:100.88ドル(約1.6万円)

先代のALLDOCUBE iPlay 60から大幅性能ダウン(ディスプレイ、カメラ、バッテリー容量など)…どころか下位モデルであるはずのiPlay 70Sにすらディスプレイ解像度、3.5mmオーディオジャックの有無などの項目において負けていますね。

どうしちゃったのってぐらいにはナーフを食らった無印モデルになっています。

記事執筆時点ではAmazonでは12,999円にて購入可能ですが、正直これをおすすめできるポイントが1つもないですね…うーむ。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■ALLDOCUBE iPlay 70■

初出時価格→16,999円

▼Amazon:12,999円で販売中↓

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