Galaxy Z TriFoldのスペックまとめ!Samsungから最薄部3.9mmの三つ折りスマホが遂に登場!
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Samsungから「Galaxy Z TriFold」というSnapdragon 8 Elite搭載の三つ折りスマホが登場しました!折りたたんだら6.5インチ、展開したら10インチの大画面になるぞ!最薄部はなんと3.9mmと極薄です。
(本記事に登場する画像は韓国版の製品ページをGoogle自動翻訳により簡易的に日本語にしたものを使用しています。なぜかって?筆者が韓国語を読めないからですよ…)
■Galaxy Z TriFold■
初出時価格→3,594,000ウォン(約38万円)
▼12月12日10時に発売開始!↓
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目次をクリックすると各項目へ移動します
Galaxy Z TriFoldの詳細スペック
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxy |
| メモリ | 16GB LPDDR5X |
| 容量 | 512GB/1TB UFS 4.1 |
| ディスプレイ | [メインディスプレイ] 10.0インチ、有機EL、2160×1584、最大120Hz [カバーディスプレイ(サブディスプレイ)] 6.5インチ、有機EL、2520×1080、最大120Hz |
| アウトカメラ | 2億画素(メイン) 1200万画素(超広角) 1000万画素(望遠) |
| インカメラ | [メインディスプレイ] 1000万画素 [カバーディスプレイ(サブディスプレイ)] 1000万画素 |
| バッテリー | 5600mAh 有線充電:45W(SFC 2.0) ワイヤレス充電:15W(FWC 2.0) |
| サイズ | [展開時] 159.2×214.1×3.9~4.2mm [折りたたみ時] 159.2×75.0×12.9mm |
| 重量 | 309g |
| 対応バンド | 3G:B1(2100),B2(1900),B4(AWS),B5(850),B8(900) 4G FDD:B1(2100),B2(1900),B3(1800),B4(AWS),B5(850),B7(2600),B8(900),B12(700),B13(700),B17(700),B18(800),B19(800),B20(800),B25(1900),B26(850),B28(700),B66(AWS-3) 4G TDD:B38(2600),B39(1900),B40(2300),B41(2500) 5G:N1(2100),N2(1900),N3(1800),N5(850),N7(2600),N8(900),N12(700),N20(800),N25(1900),N26(850),N28(700),N66(AWS-3),N38(2600),N40(2300),N41(2500),N77(3700),N78(3500) |
| OS | One UI 8(Android 16) |
| 防水防塵 | IP48 |
| 備考 | ※スペックは韓国版 |
Galaxy Z TriFoldの筐体・ボディー
▼カラーはブラックの1色。↓

折りたたみ時は12.9mm。13mmは流石に厚すぎるでしょ~!!とか一瞬思ったんですが、よくよく考えてみれば二つ折りスマホのZ Fold 6は12.1mm、Z Fold 5は13.4mmなんですよ。
そう考えるとめっちゃ凄くないです???ほんの2、3年で同じ厚さのまま1折分増やせるようになっちゃったって訳っす。
▼展開時は厚さが3.9mm(左)、4.2mm(中央)、4.0mm(右)らしい。薄いですねぇ~~。重量は309gです。↓

Galaxy Z TriFoldの性能・パフォーマンス
▼Galaxy Z TriFoldが搭載するSoCはSnapdragon 8 Elite for Galaxy。メモリ(LPDDR5X)は16GB、ストレージ(UFS 4.1)は512GB/1TB。↓

AnTuTuスコアは以下の通り。
- 総合スコア:2,800,000
- GPUスコア:1,200,000
普段遣いはストレスフリーで、最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。
▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Galaxy Z TriFoldのディスプレイ

メインディスプレイは10.0インチとタブレット級。解像度は2160×1584で1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイです。
カバーディスプレイ(サブディスプレイ)は6.5インチで解像度は2520×1080。1-120Hzの可変リフレッシュレート対応の有機ELディスプレイです。
▼同じく三つ折りスマホのHUAWEI Mate XTシリーズは蛇腹折りになっており、ディスプレイは1つ。その1つのディスプレイで完全に折りたたんだシングルスクリーンモード、一部折りたたんだデュアルスクリーンモード、全部開いたトリプルスクリーンモードの3パターンが利用できるようになっていました。↓

▼一方Galaxy Z TriFoldは内側に折り込むタイプなので、10インチのメインディスプレイか6.5インチのサブディスプレイかの2択のみになります。なのでGalaxy Z TriFoldはちょっと自由度が低めっぽい。↓

▼展開時はサブディスプレイが背面中央に来るようです。スマホを握っている指で背面ディスプレイを汚しまくる心配がないのはGood。ただ、机などに置いた拍子に傷つけちゃったりしないかちょっぴり心配ですね。↓

▼ディスプレイの状態や質感などは山根博士が公開している動画が参考になるのでチェックしてみて下さい!↓
Galaxy Z TriFoldのカメラ
▼【リアカメラは200MP(広角、f/1.7)+12MP(広角、f/2.2)+10MP(望遠、f/2.4)のトリプルカメラ構成。フロントカメラはメインディスプレイとカバーディスプレイの両方にあり、どちらも10MP(f/2.2)。↓

メインカメラはいつものHP2(1/1.3″)。Galaxy S23~S25 Ultraと同じアレ。超広角は1/2.55″。望遠カメラは1/3.94″で、光学3倍ズーム、デジタル30倍ズームに対応しています。
Z Fold 7と同じ構成ですねコレ。どのぐらいのクオリティの写真が撮れるかは柳生氏のGalaxy Z Fold7レビューが参考になるかと!
Galaxy Z TriFoldのバッテリー関連
▼バッテリー容量は5,600mAh。45W(SFC 2.0=Super Fast Charging 2.0)の有線充電と15W(FWC 2.0=Fast Wireless Charging 2.0)のワイヤレス充電に対応しています。有線充電時は30分で50%の充電が可能とのこと。↓

Galaxy Z TriFoldのOS・機能
OSにはAndroid 16ベースのOne UI 8を搭載。
▼大画面を活かしたマルチタスクが可能。折りたたみスマホを何世代も作ってきただけあってここらへんの作り込みは他社を一歩リードしていますよね。↓

▼個人的に結構良いなと思ったのはコレ。編集前と編集後の画像を横並びにできる機能。スマホや他メーカーのタブレットでの編集では、どちらかしか見れないので”比較”ができるのはかなり便利!↓

▼そうそう、PCのような自由なウィンドウ操作や複数アプリの操作ができるSamsung Dexが外部モニター等に繋がなくても利用できるとのこと。↓

正直タブレットとスマホ持ち歩けばよくね?ぐらいには思ってたんですが、コレが単体で使えるとなると話が変わってくるな…。
Galaxy Z TriFoldまとめ
Galaxy Z TriFoldの発売日は2025年12月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:3,594,000ウォン(約38万円)
まずは韓国から、その後中国や米国で発売予定。
日本での発売は未定ですが、日本市場にしっかりハイエンド製品をリリースしてくれているSamsungなら持ってきてくれそうではありますねぇ!期待です!買えるとは言ってません!笑
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■Galaxy Z TriFold■
初出時価格→3,594,000ウォン(約38万円)
▼12月12日10時に発売開始!↓
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