メガネにディスプレイ内蔵!「Rokid スマートAIグラス」が未来的なのに安すぎて泣けてくる
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スマホのカタチが終わったらこうなるんかな。
柳生です。Rokidから登場した新型「Rokid スマートAIグラス」の発表会にお呼ばれしたので行ってきました。これはいつぞやかスマホに成り代わる予感‥そういう印象でした。未来的すぎる。
Rokid スマートAIグラスが日本上陸

RokidはARグラスを手掛ける中国企業。その最新モデル「Rokid スマートAIグラス」が日本でも正式販売されることになりました。結論から書くと筆者にとってはムチャ良い製品で即買いしようと思ったレベルの逸品でした。
スマホを出さなくてもマップのナビができて経路視認ができたり、翻訳と文字起こしができたり、AIと相談したり、写真を撮ったり、撮った写真の被写体を分析したり‥
そんな夢のようなことがRokid スマートAIグラスでできるんですわ。スゴさと恐ろしさを感じちまった。個人的に翻訳とナビがぶっ刺さった。タクシーを生業にしているし、外国人のお客さんも対応するから相当使っていけそうす。
ただしベース価格も10万~とそれなりにする。でもiPhoneより安いし、まして先進的で未来的なガジェットがこれで買えるなら、むしろ安いはずですョ(錯乱)。
Rokid スマートAIグラスの特徴
ここからはスマートグラスというジャンル自体を初めて触った筆者による感想なので、ごく基本的な所感でお許しください。
スマートグラスはざっくり言えば「機能性を持たせたメガネ」。つまりメガネにバッテリー、マイク、スピーカー、カメラ、SoC、そして画面が入っているんです。エグいっしょ。
▼早い話がイヤホンとレコーダー、カメラ、翻訳機内蔵のメガネ。度付きレンズもくっつけられます。↓

▼見た目は左右のツルがぶっといことを除けばフツーのメガネ。基本的に度は入ってませんが、レンズモジュールに度を入れてくっつければ度入りメガネになります。↓


▼度入りレンズモジュールは薄型なので装着してもほとんど気にならない存在感の薄さでGood。ただ薄いために度が強すぎるレンズは対応できない可能性があるので注意。↓


▼レンズは画面になるとはいえ、見た感じはマジでほとんどメガネのそれ。中央の鼻掛けはソフトパッドで装着感もGood。強いて変わった部分を挙げるなら、上の部分が太いぐらいか。↓

▼画面は緑色のUI。若干ピクセルがかった文字はさながらレトロゲームとかFalloutシリーズのPip-Boyのそれを彷彿とさせる、まさにレトロフューチャーな印象でした。こんな感じで鮮明に、レンズ内に緑の文字とUIが浮かび上がります。↓

▼画像はイメージなんですが、つけたときの視点はマジでこんな感じでした。さながらサイバーパンク2077のそれです。↓
この画面により、プレゼンでも台本として使えたり、ナビアプリになったり、文字起こしで翻訳機として使えたり‥無限の可能性を秘めてる、まさにフューチャーな機能。初めてこういうの試したんだけどスゴすぎるわ。
▼また、専用アプリで表示範囲の設定が可能。表示範囲を狭めて集中したいときでもOK。輝度は最大1500ニトとハイエンドスマホに並ぶレベルで、明るい青空の下でも見えやすく感じられました。↓

▼ちなみに、モノがモノなのでカメラで撮影は無理。画面いっぱいに文字を出した状態で写したらこんな感じでした。↓

▼角度によっては外からでも見えますね(内容の判別は無理だけど)。正面からだと緑の表示がよく見える。↓

▼すげぇ良さげに感じたのが翻訳機能。Pixelを皮切りに流行り始めた文字起こし+翻訳という機能がまるまるRokid スマートAIグラスで完結できます。クッソ便利だった。↓

嬉しいことに日本語でもオフライン翻訳ができるんで、機内モードやネット環境がないような状況でも翻訳ができるのが嬉しい。外国人の御仁と喋るときも安心ですわ。
▼もうひとつ「良い!」って叫んだのがこのARナビ。Googleマップと連携してて、スマホを見なくてもこんな感じでメガネのレンズ内にナビUIが出てくるんですわ。これマジで使ってみたい。↓

特に運転時はこういうのが欲しくなりますね。ながらスマホとかいう大罪を犯さず安心して運転に集中できるんすから。ましてダッシュボード上に画面なんていらん!という懐古厨な筆者からすれば、スマホはおろかカーナビ画面も取っ払えるし‥
▼また本機、AIのChatGPTやGeminiに対応しとります。↓

▼AI起動にはHi Rokidって喋るほか、タッチパネルのジェスチャーから即時起動も対応していつのもGood。いちいち喋ってられんからこれは筆者にとってクッソ嬉しい。あとカスタムプロンプトも組めるんで、自分好みのスタイルにもできるのが良いですな。↓

▼あとスマホに届いた通知の確認、即時返信もできちゃいます。Androidだとスマートリプライという機能があってSNSの文言に合わせた返信文をワンタップで送れるんだけど、AIならよりナチュラルに返信ができるのかなと気になるところ。↓

▼あとRokid スマートAIグラスには1200万画素のカメラが搭載されています。カメラで撮った写真をAIに分析させたり、スマホに保存させたり。動画録画はもちろん、手ぶれ補正も対応という充実っぷり。ちなみに撮影中はLEDランプが光るようになります。↓

▼右側の上部にカメラの撮影ボタンがあり、即座に撮影が行えるのもGood。日常の風景を、さながらゲームのスクリーンショット感覚でサクっと収められる‥すごい時代になったなと感じますわ。↓

筆者はたまに原チャ乗ってるんだけど、これチャリやバイク用のドラレコとしても使えるんじゃね?って気がしてます。‥電池持ち死ぬけど。
▼惜しいなと感じたのがスマホには自動で保存されず、アプリ側のインポートから取り込む一手間があるという点。アプリをいちいち開くのは億劫なので‥これもいずれは自動で転送されたらなと勝手に今後に期待しときます。↓

▼電池持ちは音楽再生だと6時間、通話で4時間、翻訳だと2時間、動画撮影では30分となっています。サイズがサイズだから仕方ないけど、スマホと比べれば心もとない印象もあり。↓

▼ただしその弱点をカバーするべく急速充電に対応。ツルの先端にはマグネットケーブル対応の充電端子があり、これでケーブル充電すれば20分で80%のペースでの充電ができますぞ。↓

▼さらにメガネケースならぬ充電ケースおよび、装着可能な小型バッテリーまで別売りで用意されております。本体のバッテリーがなければ拡張すればいいじゃない精神。バッテリー着脱できた昔のスマホと同じ手法がとれちゃいますョ。↓

▼外付けバッテリー装着時でも干渉が最小限なので、このまま耳に付けられます。そんときの感想としては「バッテリーの存在はたしかに感じるけどジャマにはならない」って印象。全然使っています。↓

早割なら3万も安くなるぞ!
そんなRokid スマートAIグラスは2月26日11時よりMakuakeで先行販売が開始。先行販売では一般向け価格より3万円近くも安くなるんで、これは欲しい!ってなったら早めに買っちゃいましょう。数量限定だそうです。
価格は以下の通り。カッコ内は先行販売限定の割引価格です。
- 本体:109,890円(79,990円)
- フルセット(本体+カプセル充電器+レンズフレーム+ポータブル充電ケース):139,260円(99,990円)
- クリップサングラス:6,490円(4,990円)
- カプセル充電器:16,300円(12,990円)
- レンズフレーム:6,490円(4,990円)
- ポータブル充電ケース:16,390円(12,990円)
早割であればフルセットが通常の本体価格より安いというバグ。常にメガネを常用している方はレンズフレームも込みで買いたいですね(`・ω・´)。できることを考えたら、10万は安すぎる。
10万出して明日にでもフルセット買うべきか否かでかなり揺れてます。タダでさえクルマ買ってパソコンまで買っちまって財布が死にそうになっているというのに‥罪なモデルですョ。