OPPO Reno15 Aの本音レビュー!6 Gen 1搭載スマホって今の時代にどうなの?実際に使い倒してみた

柳生です。OPPOの新型ミドルレンジモデルOPPO Reno15 Aをガルマックスで購入したのでレビューしていきますよ!ミドルレンジなのにベース価格が64,800円からと割高感が否めない本機ですが、実際に使うと意外な面が見えたので書き記していきます。
▼まずは良かった点と注意点をピックアップしておきます。↓
良かったポイント
- 背面パネルの見た目が良い
- MicroSDが使える
- ディスプレイはとてもキレイ
- スピーカーの音質も良好
- 電池持ち良好、一日余裕でもつ
- 防水とおサイフケータイに対応
注意したいポイント
- 付属品ナッシング
- サブカメラの画質はイマイチ
- イヤホンジャックなし
- 60FPS動画撮影で手振れ補正がない
- 不要なプリインアプリが多い
- SoCに対して価格が見合わない
目次をクリックすると各項目へ移動します
OPPO Reno15 Aの価格とバリエーション
OPPO Reno15 Aの発売時価格とバリエーションは以下の通りです。
- メモリ8GB+ストレージ128GB:64,800円
- メモリ12GB+ストレージ256GB:76,800円
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■OPPO Reno15 A■
初出時価格→64,800円(8+128GB)
初出時価格→76,800円(12+256GB)
■MNO■
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▼ワイモバイル↓
▼楽天モバイル
▼UQモバイル↓
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OPPO Reno15 Aのスペック、ベンチマーク、検証結果
OPPO Reno15 Aの外観・デザインのレビュー

OPPO Reno15 Aの見た目、カメラがボトムズっぽいんで一見するとiPhoneライクって印象。一応マクロカメラだけは小さくなってたり、フラッシュライトが円形になっているのが個性出してますが、パット見はiPhoneに見える‥そんな雰囲気です。
▼ボディパネルはテクスチャ入りのマットな美しい見た目!角度で色も変わります。こういう優雅さ特化なデザイン、HUAWEIかOPPOぐらいしかないです。めっちゃオシャレ。↓



触り心地も、他のマットボディのスマホよりサラサラな感触が強いです。材質はおそらくプラスチック系統(側面にアンテナラインが一切ない)ですが、安っぽさは全然ない。ケース使う気なくすレベルに良いです。そもそもケース付属してないけど。
▼ちなみにフラッシュライトが円形とかボトムズ意識カメラとか、そういう点では前回レビューした神タブレットことrealme Pad 3と通じるモノはありますね。こっちも正式に売ってくれませんか~。↓

OPPO Reno15 Aの性能・パフォーマンスのレビュー
OPPO Reno15 Aが搭載するSoCはSnapdragon 6 Gen 1。詳しい方なら気づいたと思いますが、3年前に登場したチップセット。性能帯は当時ではミドルのミドル、つまりド真ん中・オブ・ザ・ド真ん中。
コストを抑えるためなのかは不明ですが、いくらなんでも型落ち感が哀しい。6 Gen 3とかそういったチップセットであってほしかったっすね。価格知ってる人ならお気づきでしょうけど、このチップとして見てみたらコスパも良くない。
ただメモリは比較的多めな8GBで、ストレージ規格はUFS3.1。つまりSoC以外のパーツにリソースをある程度振っているような味付けにされています。
日常使いの快適性をチェック

で、肝心な日常シーンがどうなのかというと、まあまあ評価に困ります。
というのもSNSとかWEBとかそういう使い方ならそれ相応にしっかり動いてくれて、ハイエンドほどサクサクではないけどエントリーよりはちゃんと動いてくれるんですが、カメラとかゲーム起動とか、編集とか、そういうシーンでは露骨に引っかかりが出てくるんですよね。
こればかりはやっぱ3年前のミドルSoCだな…という感じ。日常動作の細部までこだわる人にとっては注意です。
ゲームの快適性をチェック
SoCがSoCなんであまり過信はしてはいけませんが、3Dゲームの動き方はどうなんか見ていきましょう。
▼原神はデフォルト画質が低。フレームだけ30→60にだけ設定し、15分ほどプレイした所感、快適さは薄いですが、プレイできないってほどではないです。↓

▼60FPS設定でも最大FPSは30.5と伸びません。平均FPSは27.8なので大きく引っかかる印象はあまりありませんが、快適とは遠い印象。↓

OPPO Reno15 Aのディスプレイを実機でチェック

ディスプレイ自体の評価は抜群です。ミドルレンジモデルで有機ELはもう珍しくもなんとも無くなってしまったんだけど、画面は明るく屋外の太陽光下でもしっかり見えるのが意外かつ高評価ポイント。
▼また見た目自体も良いです。上部は勿論、下部ベゼルの幅はよく抑えられており、安っぽさは一切ありません。↓


▼ミドルレンジながら画面内センサー内蔵ってのもGood。これ実はそう多くはありませんからね。ただ位置はかなり下よりなので好みは分かれます。オレは好きですが、安定性に欠けてしまうのでもうすこし高くしてほしいって人は多いかも。↓

あと最大120Hzの高リフレッシュレート対応なので「基本」なめらかです。基本、というのは、アプリの切り替え、起動、そういったシーンによってリフレッシュレートが落ち込んでしまうから。
120Hz対応といえば聞こえはいいんだけど、悪く言えば下限によるカクつきが目立ちやすいので、ここは一長一短。個人的には電池持ち重視で60Hz固定で使っても良いかも。滑らかさには欠けるんだけど。
OPPO Reno15 Aのカメラを実機でチェック

iPhoneライクなカメラの性能を見ていきます。メインは5000万画素の高画素で、サブは800万画素の超広角と200万画素のマクロという、ミドルレンジ帯モデルで非常によくある組み合わせ。
▼カメラUIはシンプルめな印象ですが、ウォーターマークが豪華。タダ単に文字を入れるだけでなく、写真外枠にロゴ入りで追加するものがありました。なにげなく撮った写真でも、撮影後に見返すと印象は変わるでしょう。↓

▼実際の写真写りはこんな感じ。色合いはとても鮮やか。解像感も申し分無し。高解像度なんでデジタルズームでも2倍程度なら解像感はありますし、2倍ズームのボタンもある。非常に優秀です。使いやすくて、クオリティも良いんですョ。↓



▼飯撮りもバッチリ。解像感はもちろん、色合いも偏りがありません。かき氷からサイゼの料理も美味しそうに撮れた。↓



▼以下は超広角カメラでの作例。上がメイン、下が超広角カメラです。明るさがガッツリ変わってます。↓


超広角カメラは画角が広いけど、メインと色合いや明るさのギャップがあるのと解像感が弱点。スマホなら良いけどパソコンで後からGoogleフォトなどのクラウド写真サイトで見返す時にボヤケ感が顕著になりがち。画角は広いので、基本的に記録撮影向けと割り切るべきでしょう。
▼ポートレートは人物だけでなく物体にも有効!それでいて切り出し精度の良さもありますね!非常にエモい撮影ができて楽しい。↓


▼マクロカメラは200万画素とオマケレベル。4cmまでしか寄れないので実用性は薄いです。近づけばメインよりは寄れるけど、カゲで暗くなるし、色合いもくすみやすいので微妙。上がメイン、下がマクロ撮影で寄れるところまで近づいたときの比較。↓


▼ナイトモードでの夜景撮影はこんな感じでした。よりにもよって夜景だけ撮影を忘れるという大ポカをかましたおかげで急遽1時間以上かけてスカイツリーにすっ飛ばしたのですが、その甲斐はあったと思います。スゲー綺麗。↓

▼超広角カメラもナイトモード対応ですが、やっぱ色合いも明るさもかなり差が出てますね。上がメイン、下が超広角カメラでのナイトモード撮影。↓




▼自撮りのクオリティも高いです。このモデルは写りの良さだけでなく、画角も100°という広さが魅力。つまりスマホでは珍しい「超広角インカメラ搭載モデル」なんですョ。上は標準で、下が広角モードでの撮影。↓


▼自撮りはポートレートの撮影もでき、玉ボケ背景の自撮りの撮影も可能!筆者の服装がキモいのはさておき、とてもいい感じに撮影できて満足。↓

▼動画は1080P、60FPS撮影に対応はしていますが、60FPS撮影は手振れ補正に非対応なのがネック。手振れ補正モードはあるんですが、1080P/30FPS止まりとなってしまうのでなめらかさに欠けてしまうのが難点‥(´・ω・`)。↓
OPPO Reno15 Aのスピーカーを実機でチェック
これびっくりしたんだけど、スピーカーの音質がケッコー良いです。もしかしたらOPPO Reno15 Aは純粋な性能やサブカメラ含めたカメラ面よりも、エンタメ面に重きを置いているのかもしれん。
文字に起こすのはスゲェ難しいんだけど、最大音量は大きく出ますし、低音もそれなりに感じられ、高音域のディテールもよく聞こえる。最大音量近くだと破綻はするんだけど、それほどうるさくしなければ全然優秀では?と思えます。
▼ただかなり惜しく感じたのはイヤホンジャックがないこと。ミドルレンジモデルだったらここは残してほしかった。日本市場では未だに好まれてて「イヤホンジャックとmicroSDがあるからXperiaを買う」という人結構いますしね。↓

Type-Cイヤホンだとか無線イヤホンを使えば良いのはそうですが、それでも未だに普及率が非常に高い3.5mmジャック型イヤホンをサクっと使えるだけでも評価は大きく変わるのが日本市場ですし、そういう点ではマイナスポイント。
ハイエンドとかミドルハイなら仕方ないんだけど、低性能帯・低価格帯のクラスであればイヤホンジャック(とMicroSDスロット)が残っているモデルがかなり多いですし尚更です。
OPPO Reno15 Aのバッテリーを実機でチェック

大きさ自体は並のスマホに収まっているのに、バッテリー容量は7000mAhとかなりの大容量!急速充電も最大80Wに対応しており、電源面のスペックはミドルレンジのそれとしてはかなりの優秀スペックです。
ただし最大の欠点として、充電器が付属していません。これは他社でもこういう流れだしコストカットの兼ね合いもあるんでしょうけど、これだけ優秀なバッテリーまわりのスペックなんだしこのモデルだけでもつけてほしかったところです。
なおOPPO公式ストアでは80W充電器が6,980円で販売されています。フルスペックを活かしたければ一考の価値あり。
バッテリー持ちを検証
大事なのはやはり電池持ち。
▼いつもの実利用ベースでチェックしてみました。非常に素晴らしい電池持ち。こりゃ凄いわ!↓
| YouTube FHD画質/全画面/音量50% |
1時間で6%消費 |
| ゲーム 原神/低画質+60FPS |
1時間で9%消費 |
| WEBサイト閲覧 まとめ系サイト |
1時間で4%消費 |
WEBに関しては120Hzの高リフレッシュレート状態での検証なので、60Hzに落とし込んでおけば更に電池持ちは伸ばせるでしょう。
充電速度を検証
80W充電器の持ち合わせがなかったため、筆者が持ちうるPD充電器(45W)で充電速度で試したところ、7,000mAhの大容量バッテリーなので1時間で42%ほどの充電ペースでした。
なおOPPO Reno15 Aの海外版となるOPPO Reno15 Fの公式ストアによれば、80W充電は1%→100%までは64分で終わるそうです。
OPPO Reno15 AのOS・機能を実機でチェック
OPPO Reno15 A固有の機能を見ていきます。OPPOのColor OSって他社の独自OSよりも機能面が豊富でトガってる傾向にあり、筆者からすると結構触ってて楽しい(`・ω・´)。
アイコン巨大化ができて扱いやすい
筆者は基本的にNova Launcherっていうランチャーアプリ一択だったんですが、OPPO Reno15 Aとか一部のランチャーであれば話は別。
▼というのも、ColorOSのランチャーはこういう感じでアプリのアイコンを巨大化したり、タテヨコに引き伸ばしてサイズ変更ができるんですよ。↓

ボタン大きくできるから操作もしやすい。引き伸ばしたスペースがアプリのアイコンのカラーと同期してくれるから純粋に見た目も面白いし、見栄えの破綻もないのが何より素晴らしいです。オススメ。
AIのMine Spaceでサクっと要約できるのが便利
最近はAIとかAIとかAIとかが流行りに流行ってる時代。…筆者は正直、使いこなせていません。ぶっちゃけそれほど興味がないというのもある。使えたら便利かもしれませんが…
▼ガジェットライターとしてどうなん、なんていう無駄な自責はさておき、このOPPO Reno15 Aは「今見ている画像、画面をサクっとAIに読ませられる」機能を備えています。↓


個人的に気に入ったのが、スクショする3本指ジェスチャーと同じ操作性でAIに食わせられる操作性の良さ。スクショだと「指三本で下にスワイプ」なんですが、AIでは「指三本で上にスワイプ」でOK。サクっとできるっていう利便性はまた使おうと思えますからね。
振動の質感がチープなのは残念
個人的に惜しいと感じたのが振動の感触。残念ながら昔のエントリースマホなみに大雑把な震え方だし、しかも振動自体も弱め。文字入力のような細かい振動がくるシーンでは非常に操作感触が悪く感じました。
フラッグシップモデルだったり、同価格帯のXiaomiスマホとかだと振動が細かくなってて、触ってて楽しいし文字入力時の操作なども操作しやすくなるのでこだわってほしかったところです。
Dynamic island的な機能が便利だぞ!
同じくOPPO系列のタブレットであるrealme Pad 3でも対応してた便利機能としてはライブアラートっていう機能が便利で良い。
▼このライブアラート機能はパンチホール周辺に充電時、マップでの案内時、メディア再生時、また上述したAIで分析した際の通知表示を行ってくれる便利な子。見た目もGood。↓

▼タップすると詳細が開き、メディアボタンならシークバーと再生コントロールボタンが、Googleマップの場合は進捗バーとナビ終了ボタンが出てきたりします。↓


また焼付き帽子で一定時間経過でライブアラートが小型化したり、タップしたら当該アプリがすぐ開くように設定も可能。この機能めっちゃ便利なんでオススメしたい。
サイドバーからフローティング表示が便利

OPPO Reno15 Aは横からグワっとスワイプすると出てくる引き出しみたいなサイドバー機能に対応。
▼この状態でアプリを開くと、アプリが小窓で起動できるフローティング表示になります。アプリを開いたまま、別のアプリをサクッと開いて使うマルチタスクに便利。ただし同時に1つまでしか表示できません。↓

異様に充実してるゲーム関連機能
ゲームモードの対応表にも記載しているのですが、ゲームに不向きな性能してる割にゲーム関連の機能が充実していてビビった。
▼動作軽量化とかだけでなく、パフォーマンスモードとかタッチエリア制限とか、マクロ操作とかレティクル(十字線)の常時表示も使えます。こいつほんとにミドルスマホか‥?↓

上で散々書き殴ったとおり3D系の重たいゲームには向かない、という点は忘れずに。とはいえ、ミドルでもここまでゲームモード充実してるColorOS、やっぱおもしれーOSですね。個人的にめっちゃ好きです。
おサイフケータイ対応で防水っていう安心ポイントも押さえてる

OPPO Reno15 Aはそれなりな価格ですが、機能性もバッチリ。日本市場のニーズに応えてか、ミドルレンジモデルでもしっかりおサイフケータイに対応してくれてます。
防水防塵も最高等級のIP69対応で、水没にもお湯に対する耐性もバッチリ備えてるから使ってて安心できるのもポイント。流石にOPPO A3 5Gと違い、今回は耐衝撃等級はないですが…
プリインアプリ多すぎる
ソフト面の欠点なんですが、プリインアプリはムダに多いです。OPPO Reno15 Aに限らずPOCOとか安いモデルで結構この問題があるんですよね。純粋に広告的なもんなのかも。
▼こういうミニゲーム的なアプリだったり、Play ストアではない別のストアアプリもプリインされています。慣れてる人ならいいけど、慣れてない人だと戸惑う可能性はある…。↓

アンインストールはできるのですが、ライトユーザーさんがメインとなるこのモデルにおいて、この点は結構デカい注意点かなと感じます。
OPPO Reno15 Aのレビューまとめ

このモデルは防水、おサイフ、画面、スピーカー、デカバッテリーといった日常使いするライトユーザー向けにしっかり付加価値を加えられた1台です。
みっちり触ってきましたが使い勝手は全然悪くはないし、実際に触らないと真価がわからない、そういう点で面白いモデルでした(`・ω・´)。
ただ価格は64,800円です。これは純粋に物価高が影響していてOPPO Reno15 Aだけの問題ではないので仕方のない部分ではありますが…なかなか辛いところですね。
なのでセールやMNPの端末割引などで安く手に入るなら検討していいかなという感じかと思います!
■今安い!セールピックアップ■
▼【単体】Amazon:セールで53,320円!↓
▼【MNP】IIJmio:MNP乗り換えで8GB+128GBが44,800円、12GB+256GBが59,800円!↓
■OPPO Reno15 A■
初出時価格→64,800円(8+128GB)
初出時価格→76,800円(12+256GB)
■MNO■
▼ソフトバンク↓
▼ワイモバイル↓
▼楽天モバイル
▼UQモバイル↓
■MNO■
▼IIJmio↓
▼mineo↓
▼LinksMate↓
▼HISモバイル↓
▼QTモバイル↓
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