らくらくスマートフォン me F-01Lのレビュー。価格、維持費、機能まとめ!
2019年2月15日、ドコモから約1年ぶりとなる新型の「らくらくスマートフォン me F-01L」がリリースされましたね。この類の製品を触ることが無かったのですが、実機を手に入れたのでじっくり触ってみようかと思います。
僕の両親も年齢が70歳に近づき、そろそろシニア向けのスマートフォンを僕が契約して手渡すことも踏まえまして機能や端末価格だけでなく、月々の維持費なんかもチェックしてみます。
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らくらくスマートフォン me F-01Lの価格
らくらくスマートフォン me F-01Lの価格は機種変更、他社から乗りかえ(MNP)、新規契約のいずれも税込43,416円となっています。24回の分割で購入する場合の毎月の負担額は1,809円となります。
あと、ドコモは端末の購入手続きにオンラインショップを推奨しており、オンラインショップでは店頭で購入する際に発生する場合がある頭金(約5,000円ほど)が不要など明らかにお得度が高くなるので、実機は店頭でチェックしたほうが良いですが契約はオンラインショップがオススメです。
利用料金を含む維持費
両親との連絡手段としてプレゼントすることを考えると、毎月の維持費は僕が支払うことになるので毎月の維持費も結構気になるポイントです。僕のように両親へ渡すスマートフォンを自身が契約して料金も含めて負担するって方も沢山いらっしゃると思うので参考にしてみて下さい。
家族がドコモなら維持費は最安で月々302円
前置きですが、らくらくスマートフォン系は大手キャリアなら何処でも扱っており、docomoの「らくらくスマートフォン me F-01L」が気になっているということは、閲覧されている方がdocomoユーザーである可能性が高いので、家族がdocomo回線をすでに契約している事を前提に維持費を探ってみます。
らくらくスマートフォン me F-01Lはdocomo withという「指定された機種を購入すると永年1500円割引」という割引サービスを利用できる機種です。
という訳で、これらを踏まえて維持費をチェックしてみたところ家族がドコモ回線を利用しているのであればシェアパックを利用する子回線として契約出来るので、端末代金を一括で支払う又は分割が終了した3年目以降は月々税込302円で維持できます。
もう少し具体的に説明すると以下の通りです。
- シンプルプラン(980円)
- spモード(300円)
- シェアオプション(500円)
この構成は親回線のパケットパックを子回線でシェアする場合の最低限必要な契約内容となってます。合計で月々1,780円となりますが、前述したdocomo withで月々1500円が割り引かれるんで、毎月の維持費は永年280円(税込302円)で持てるって訳です。計算してみると中々衝撃的な料金設定。
もちろん、端末代金は分割でって場合は、月々1,809円の端末分割金が上乗せされるんですが、それでも月々2,111円。この程度なら両親のスマートフォンを僕が契約して月々の利用料金を負担しても問題ないくらい。
あと、紹介しているシンプルプランは通話した分だけ請求となる従量課金のプランなので、契約して通話料金が1,700円を上回るなら5分以下かけ放題の「カケホーダイライトプラン(月額1700円)、2,700円を上回るなら時間無制限でかけ放題の「カケホーダイプラン(月額2,700円)への切り替えも検討してみましょう。
らくらくスマートフォン me F-01Lの付属品をチェック
思ったよりも月々の維持費が安いのでびっくりしましたね。やっぱり安く維持するには「家族シェア」を念頭に自身も同じキャリアを利用する事を考えて契約したほうがトータル的に安上がりです。
それでは端末価格や維持費も分かったので「らくらくスマートフォン me F-01L」を購入したら何が付属するのか、他に必要なものが無いのかチェックしてみましょう。
▼購入するとこんな感じのパッケージで届きます。↓
キャンペーン中は「使いこなしガイド」が貰えます
これはドコモが現在行っている「らくらくスマートフォン me F-01L」購入者向けのキャンペーンでの特典なのですが、らくらくスマートフォン me F-01Lを使いこなすための分かりやすい「使いこなしガイド」が貰えます。
▼らくらくスマートフォン me F-01L専用のガイドですね。ボリュームたっぷりで中身を確認すると「大きめの文字」で印字されており、とっても分かりやすく使い方の解説が書いているんで実際に利用する方にあげましょう。↓
キャンペーン期間は発売日の2019年2月15日から開始で、終了は「なくなり次第」ってことなのでご留意下さい。
シンプルすぎる同梱内容
▼らくらくスマートフォン me F-01Lの付属品ですが、まずは本体。↓
▼あとは「かんたん操作ガイド」と注意事項が書かれている書類。↓
パッケージ購入して付属するのはこれだけで”かなりシンプル”な内容です。
僕、思うんですけど、大手キャリアの同梱内容ってシンプル過ぎませんか。特に「らくらくスマートフォン」なんかは年配の方向けなので、ある程度パッケージングしてあげたほうが親切だと思うんです。両親に渡そうと考えている側もある程度パッケージングしてくれたほうが別途用意しなくて済むので僕は嬉しいんですけどね。
もちろん、必要、不必要なものって人それぞれだと思うので、シンプルなパッケージと充電器やケーブル、卓上ホルダーなんかが含まれるセットパッケージを選べたら良いのになって思いました。
必要であれば以下の製品も一緒に買っておきましょう
らくらくスマートフォン me F-01Lを購入して付属するものは前述通り本体と書類系しか入っていないので、このままのパッケージで渡しても充電すら出来ません。という訳で、必要なら以下のオプション品も買っときましょう。
※これから紹介するオプション品はドコモの純正品となっており「らくらくスマートフォン me F-01L」で利用できる事を確認済みです。
▼充電器と充電ケーブルが一体となっている「ACアダプタ 07」。価格は税込み2,592円。↓
▼便利な卓上ホルダーの「卓上ホルダ F53」は税込3,024円。↓
▼様々な保護ケースもリリース済みなので一緒にプレゼントしましょう。価格は形状によりまちまちです。↓
保護フィルムはPDA工房がオススメ
らくらくスマートフォン me F-01Lのディスプレイ保護用のフィルムは国内生産のPDA工房性がオススメ。ドコモオンラインショップでも純正品の”ガラスフィルム”の取扱があるんですけど、個人的に割れない保護フィルムが”安全”だと思うんでこっちにしました。
▼僕もPDA工房からリリースされた「らくらくスマートフォン me F-01L」用の保護フィルムをゲット。今回は人気のPerfect Shieldを選んでみました。↓
▼PDA工房のフィルムって12種類からフィルムタイプが選べるので自分に合ったフィルムが見つかりやすいんです。↓
保護フィルムのページリンク貼っときますので気になる方は以下からチェックしてみて下さい。
らくらくスマートフォン me F-01Lの外観とデザインをチェック
続いては「らくらくスマートフォン me F-01L」筐体をチェックしてみましょう。
カラーは3色から選べる
▼僕の手元にある「らくらくスマートフォン me F-01L」はブラックカラーですが、他にピンクとゴールドも選べます。お気に入りのカラーを選びましょう。↓
丸みのある持ちやすいデザイン
▼らくらくスマートフォン me F-01Lのデザインですが、とっても丸みある柔らかなデザインとなってます。↓
▼ディスプレイサイズは4.7型。最近は5型以上の大きな筐体が主流となってるんで、らくらくスマートフォン me F-01Lは小型な部類のスマートフォン。丸みあるデザインも相まって片手でもしっかり握れるのは良いですね。↓
困ったときに「取りあえず押す」物理ホームボタン
▼らくらくスマートフォン me F-01Lのディスプレイ下部には大きめの物理式ホームボタンが備わってます。両親に渡すときに「戻り方が分からなくなったら押すボタン」と伝えようと思います。↓
直接ストラップを取り付ける事ができる
▼らくらくスマートフォン me F-01Lの本体の左側面下部にストラップホールが備わっているので、本体に直接ストラップを取り付ける事が出来ます。↓
らくらくスマートフォン me F-01Lのケースもストラップホール部分が開口されているので、ネックストラップなんかを付けておくと本体ごと落としてしまう事も激減しますね。
ボタンの説明が日本語で書かれているので分かりやすい
▼スマートフォンの電源ボタンやボリュームボタンって”記号”が印字されている事が多いのですが、「らくらくスマートフォン me F-01L」はボタン類の説明が日本語。とても親切な設計。↓
独立したカメラボタンを搭載
▼らくらくスマートフォン me F-01Lの本体右側面の下部には分かりやすいカメラマークのボタンが備わってます。↓
スマホ世代の僕たちは画面に表示されているシャッターボタンを押して撮影することになれていますが、「カメラを構えてシャッターボタンを押してシャッターを切る」というスタイルが一般的だった僕の親世代には、カメラのシャッターボタンが付いてたほうが扱いやすいんだろうなと感じました。よく考えられているなぁ。
背面に脈拍センサーを搭載
▼らくらくスマートフォン me F-01Lが搭載する特徴的なセンサーは「脈拍センサー」。背面のカメラとフラッシュの下側に専用のセンサーが備わっており対応アプリで血管年齢なんかも測定出来ます。↓
脈拍センサーが搭載されている位置も人差し指が自然と触れる位置となってます。
らくらくスマートフォン me F-01Lの機能や特徴をチェック!
ここからは実際にらくらくスマートフォン me F-01Lを使ってみた使用レビューを紹介しています。
有機ELパネル搭載で色合いが華やか
らくらくスマートフォン me F-01Lのディスプレイは4.7型で1280×720の解像度を採用する有機ELパネルを搭載してます。有機ELって高級端末とかで採用されることの多い画面で、色合いが凄く華やかで美しいのが特徴。
▼実際に写真なんかを表示して確認してみましたが、とっても綺麗に写真も表示出来るので、お孫さんの写真だったり、自身で撮影したお花の写真など色鮮やかに楽しむことが出来るのは嬉しいポイントですね!↓
とっても大きな文字で表示できる
▼らくらくスマートフォン me F-01Lは購入時点でLINEなども通常サイズより1.17倍の大きめの文字サイズに設定されている親切設計。電話やインターネットなんかの標準機能以外に自身でダウンロードしたアプリの文字も大きく表示が可能となってます。↓
▼また、本体の右側面に備わっているカメラボタンを押すと「ワンタッチ自動拡大」の機能が立ち上がるので、拡大したい部分をタッチするだけで更に大きい文字に一時的に表示を切り替えられるんです。とっても便利。↓
タッチパネルなのにボタンを押したような操作感
▼らくらくスマートフォン me F-01Lのディスプレイは見ての通り”タッチパネル”となってます。↓
これ、操作していて凄くびっくりしたんですが、らくらくスマートフォン me F-01Lはディスプレイをタッチしても反応せず、ボタンを押すようにグッと押し込むとポチッて音とブルッと振動。擬似的にボタンを押しているような感覚が再現されていたので驚きました。
これまでガラケータイプのボタンで操作する「らくらく系」のケータイからスマートフォンに乗りかえても、同じような感覚でボタン操作のような扱い方が出来るのはびっくり。是非、店頭で試してみて下さい!
文字入力が簡単
ガラケーは、例えば「お」を入力するには「あ」を5回押して順繰り入力でしたね。らくらくスマートフォン me F-01Lも同様に同じキーを何度も押しての入力が出来るのですが、より簡単な文字入力方法が備わってました。
▼これは「らくらく2タッチ入力」という入力方法で、「あ」を少し長押しすると上部に「あ」「い」「う」「え」「お」と表示されます。あとは入力したい文字を続いて押すだけ。2タッチで簡単に文字の入力が出来るようになってます。↓
流石にスワイプ入力は入力文字に対する”上下左右の動き”を覚える必要があり難易度も高めですが、表示された項目から選ぶ2タッチ入力なら簡単に目視しながら入力出来るので親切な入力方法だなと感じます。
音量は一般的なスマホより大きい音を出せる
一般的なスマートフォンと比較した場合、らくらくスマートフォン me F-01Lのスピーカーや通話時の音量はより大きい音を出せます。が、僕の父親はとっても耳が遠いのでちょっと心配。
個人的には「らくらくスマートフォン me F-01L」の音量なら大丈夫だと思ってるんですけど、皆さんも音量に関して気になるのであれば店頭で実際触って試して見たほうが良いです。
完成されたシンプルUIが簡単で扱いやすい
富士通の「らくらく系」シリーズはずいぶんと前からシリーズが続いているんですが、長年改良を重ねてきた「らくらくUI」は完成度の高さが凄い。
▼電源ボタンまたはホームボタンを押すといつでも大きなアナログ時計とカレンダー、健康に役立つ万歩計が表示されます。大きな文字で「上にスライドしてはじめる」と表示されており、上にスルリとスワイプすることでホーム画面に推移。↓
▼ホーム画面では「電話機能」「メール」「インターネット」のよく使う機能が大きめのボタンで表示されており視野性も良くて分かりやすいです。電話機能の下部に並ぶ1から9(6から9までは左右のスクロールで表示)までのボタンは設定した電話番号に簡単に発信できるショートカットボタン。手渡す前に家族の電話番号なんかを設定してあげようと思います。↓
最近のスマートフォンでも「シンプル表示」的なシニア向けの表示に切り替える事ができる端末も多いんですが、他機種のシンプル表示と比較するのが酷なくらい”富士通のシニア向けの専用端末「らくらくスマートフォン me F-01L」”のUIは完成度が高いです。
▼もう少しスクロールしてみましょう。どのボタンも大きなイラストと文字でメニューが表示されているので、簡単に目的の機能を探せるように工夫されてます。↓
▼関心したのが、長めの機能名は文字が小さくなりすぎないようにボタン自体を大きくしてメニュー表示していることです。使う側の事をしっかり考えているのだなと感心しました。↓
実際に「らくらくスマートフォン me F-01L」を操作してみて気がついたのですが、「何処に何の機能があるか」って事が凄く分かりやすいんです。とっても親切なメニュー表示となっているので、スマートフォンが初めてでも扱いやすくてグッド。
汚れたらハンドソープで丸洗いできる
らくらくスマートフォン me F-01Lは防水防塵仕様なので水濡れなんかはへっちゃらな訳ですが、さらに「ハンドソープ」を使って端末自体を丸洗いして清潔に保つことが出来るんです。
▼スマートフォン表面の細菌の数がトイレの便座とほぼ同じってことは広く知られていることですね。僕はウェットタイプの速乾性メガネ拭きなんかでクリーニングしているんですが、らくらくスマートフォン me F-01Lならめんどくさい事なしでハンドソープと水でジャブジャブ洗えるのでシンプルでよろしい。↓
▼「らくらくスマートフォン me F-01L」の洗い方も富士通の公式動画が公開されているので適切な洗い方を伝えるためにチェックしときましょう。↓
耐衝撃性能も長けている
らくらくスマートフォン me F-01Lは富士通製。富士通といえば非常にタフなスマートフォンを数多くリリースしていることでも有名なメーカーなんです。
▼らくらくスマートフォン me F-01Lも同様に非常に屈強なボディーとなっていて、米国国防省が策定したMIL規格の23項目準拠。見た目とは裏腹にものすごく頑丈なんですよ。↓
いつでもテレビが見れます
最近のスマートフォンは”テレビ用のアンテナ”が廃止されていることが増えてきて、イヤホンジャックにテレビ視聴用のアタッチメント付けないと視聴できない機種も増えてきたんですが、らくらくスマートフォン me F-01Lは本体にテレビ用のアンテナが備わっているので、本体だけでテレビがいつでも視聴出来る昔ながらのワンセグ仕様となってます。
▼アンテナを引っ張り出してテレビアプリを起動していつでも視聴出来ます。こんな感じのアンテナを備えるスマートフォンは昔は沢山ありましたが最近は少なくなりましたね。↓
テレビアプリはメニュー画面をスクロールして「エンターテイメント」をタップすると「テレビ」のアイコンが出てきます。初回起動時に地域設定が必要なんで渡す前に設定してあげましょう。
いつでもFMラジオを楽しめる
▼らくらくスマートフォン me F-01Lはイヤホンを接続してケーブルをアンテナ代わりにFMラジオ電波をキャッチすることでいつでもFMラジオを楽しめます。↓
また、インターネットラジオにも対応しており、こちらはイヤホン不要でラジオを本体のスピーカーで鳴らして楽しめます。
撮影が楽しくなる綺麗に映るカメラ
僕は植物園に行くのが趣味でして、この記事以外にもスマートフォンで撮影した植物の写真を沢山掲載しているのですが、らくらくスマートフォン me F-01Lのカメラでどんな写真が撮影出来るか散歩がてら撮影してきました。
▼こんな感じにとっても綺麗に写真が撮影出来ました!散歩中に気軽に写真撮影が楽しめ綺麗に残るのは嬉しいですね!色んな写真を撮影して子供やお孫さんに見せてあげましょう!↓
花ノートアプリが凄く良い
前述通り僕は植物園に行くのが趣味なんですけど、らくらくスマートフォン me F-01Lは撮影した花を認識してくれる「花ノートアプリ」が備わっていて、これが楽しいのなんの。
▼約400種類もの花を「らくらくスマートフォン me F-01L」の花ノートアプリが認識。利用方法もとっても簡単で、花ノートアプリを起動してそのまま写真を撮影するだけ。花が認識されたら「登録する」ボタンを押すだけで花ノートに撮影した写真が次々と記録されるんです。↓
なんだか、ポケモンGOでポケモン探すために歩き回ってた感覚に似てまして、収集好きな僕としては”かなりハマった”楽しいアプリでした。是非、お散歩がてら見つけたお花を「花ノートアプリ」で撮影してみて下さいね!
健康機能が満載
らくらくスマートフォン me F-01Lは”健康”に関する厳選された機能が初期から入っています。僕の両親も「健康第一」が口癖なんで気に入ってくれるはず。
いくつかピックアップしてみます。
健康測定・歩数計
▼まずは「健康測定・歩数計」。このメニューからは自動取得した万歩計の歩数計確認や心拍数の測定、そして背面の脈拍センサーを利用した血管年齢の測定が出来ます。↓
▼心拍数の測定はセンサーではなく、インカメラから自身の顔を捉えるだけで測定可能。センサー使わなくても測定出来るなんて凄い。どうなってんだろ。精度が気になったのでスマートウォッチの心拍測定と比較したんですが遜色ない結果でした。凄いなぁ。↓
▼血管年齢の測定は背面の脈拍センサーに指を乗せて測定。若々しい結果が出ると期待していましたが・・・結果は年齢相応でした。もっとヤバイ結果になると思ってたんでちょっとホッとしました。↓
楽しく健康ララしあ
ララしあは健康を楽しむ富士通のヘルスケアサービス。コミュニティーとしても機能しており、健康志向の方々に対して「健康ミッション」が毎週月曜日に更新されるなど楽しみながら健康的に利用できるサービスが満載。
▼健康ミッション以外にも専門家への相談窓口や掲示板、健康に関するお題に対して写真を投稿するサービスなど盛り沢山な内容となっているので購入したらチェックしてみて下さいね。↓
定年退職した僕の両親には「ちょうどいい健全な趣味」として”ララしあ”を勧めてみようかと思います。
dヘルスケア
dヘルスケアはドコモが運営するサービス。
▼dヘルスケアは持っている健康機器で測定した数値を記録する”健康手帳”的な使い方が出来るサービス。毎日定期的に心拍数や脈拍など専用の機器で測定している方は、測定時間や測定結果を入力することで簡単に推移をチェックすることが出来るようになってました。↓
LINEなど気になるアプリにもチャレンジできる
新しい製品を触ると”チャレンジ”したくなることってありますよね。「今まで携帯電話で「通話」や「メール」くらいしか利用していなかったけど、スマートフォンだと”LINE”とか”SNS”も出来るからチャレンジしてみたいな。」そういう気持ちって大切にしたいですね。
らくらくスマートフォン me F-01Lはガッチガチに”シニア向け”にチューニングされていますが、通常のスマートフォンのように”アプリをインストールして利用できる”柔軟性を残して設計されてます。
▼メニューを見ると、なんと、LINEの専用メニューが購入時点で入っています。↓
メニューのLINEを押すとアプリをインストールする画面に推移するので、あとはアプリをインストールして設定を済ませるだけで試してみたかった”LINE”にもチャレンジ出来ます。こんな感じで「らくらくスマートフォン me F-01L」はアプリがインストール出来るので、試してみたい!と相談された時はチャレンジに協力してあげましょう!
困ったときに「らくらくサポートセンサー」が利用できる
これは遠方の両親に「らくらくスマートフォン me F-01L」をプレゼントする”端末を渡す側”にも嬉しいサポート。
たま~に両親から携帯電話の利用方法が分からないと電話を受けることがあるんですけど、携帯電話独自の機能って操作方法も機種によって違いますし、スムーズに解決できた試しがありません。
▼そんなときに頼もしいのが「ラクラクサポートセンター」。メニューから簡単にサポートセンターに電話が出来て、しかも、専門のアドバイザーさんにサポートしてもらってもサポート料金は無料。※通話料は必要です。↓
らくらくスマートフォン me F-01Lを販売する富士通の専用サポートセンターなので、操作方法も的確に教えてくれますし、遠方に住む息子や娘に聞けない状況でも専門アドバイザーに気軽に問い合わせられるのは、らくらくスマートフォン me F-01Lを持つ側、渡す側の双方で頼もしく嬉しいサービスですね。
らくらくスマートフォン me F-01Lまとめ
らくらくスマートフォン me F-01Lのレビュー、いかがでしたでしょうか?
シニア向けの「らくらく系」をこんなにジックリと触ることが無かったのですが、実機に触れてみてシニア層の方が安心して利用できる扱いやすさだけでなく、僕のように「らくらくスマートフォン me F-01Lを両親に渡す側」にとっても維持費であったりサポート体制であったり、感心する部分が多く驚きが沢山あった端末でした。
少し前までスマートフォンのシンプル機能を利用すれば簡単にシニア向けにカスタマイズ出来るし、それで事足りるだろうと考えていたのですが「らくらくスマートフォン me F-01L」を触りシニア向けに煮詰められた機能・仕様を体感するとガラリと考えが変わりました。
端末仕様・端末価格・維持費・サポートの全てにおいて「らくらくスマートフォン me F-01L」は両親に持たせるなら最良の選択だと今は感じてます。
僕のように両親に連絡手段としてスマートフォンを渡そうと考えている方の参考になれば幸いです!以上、らくらくスマートフォン me F-01Lのレビューでした!
実機は店頭でチェック!購入は頭金不要のドコモオンラインショップからどうぞ!浮いた頭金は「らくらくスマートフォン me F-01L」を渡す大切な人と食事にでも行って思い出作りに使いましょう!