WIKO VIEW3 LITE発表。約1.6万円の格安エントリースマホ!日本でも発売なるか?
フランススマートフォンメーカーのWIKOが新型機「VIEW3 LITE」を発表しました!上位種としてView3、View3 proがあり、こちらはシリーズのエントリーモデルという位置づけです。
WIKO VIEW3 LITEのスペック・仕様
▼画面タイプはIPS液晶を採用。サイズは大きな6.09インチで、解像度は1570x720でHD+、画素密度は282dpiです。比率は19:9のワイドスクリーンディスプレイを採用しています。画面の形はドット型ノッチ。画面占有率も広くとってきてます。↓
カメラはリア部分がSony IMX135のデュアルカメラ(1300万画素+200万画素)、フロント部分が500万画素。エントリーモデルでデュアルカメラを搭載するのは結構珍しく感じます!
RAMは2GB。まさしくエントリークラス。複数アプリをバックグラウンドで動かすとカクつく可能性があります。SoCは「UNISOCのSC9863A」という日本ではあまり見かけないチップ。調べたところ性能はもっぱらエントリークラスで、Antutuスコアはおよそ38,000点ほどだそうです。
本体容量は32GB。MicroSDが使用可能で、128GBまで容量を拡張できます!
バッテリー容量は4000mAhとなかなか大容量。エントリーモデルの機種ではトップクラスではないでしょうか。公式によれば1回の充電から2日持つとのこと。エントリークラスのSoCも踏まえると、電池持ちはメチャ良さそうです。充電端子はエントリースマホの宿命かな、MicroUSB(Type-B)形状。表裏あるやつです。
OSはAndroid Pieを搭載。指紋認証はありませんが、顔認証でカンタンにロック解除ができます。イヤホンジャックもちゃんと搭載しています。素晴らしい!
WIKO VIEW3 LITEの外観
▼本体カラーは左からブラッシュゴールド、ナイトブルー、アークティックブリーンの3色展開。ブリーンって何だ…?シルバーとグリーンのツートンっぽい。他には見かけない独特な色合い。これは実際に見てみたい!↓
背面はデュアルカメラとその下にはLEDフラッシュの配置。ボディ真ん中にWIKOのメーカーロゴ。右側面には音量と電源キーの配置です。
日本で発売の可能性?
現在の情報によれば本機種はヨーロッパやアジアで2019年6月より順次発売予定で、ヨーロッパでの価格は129.99ユーロ(約1.6万円)となっています。安い。
しかもWIKOは日本で展開しているメーカーのため、この機種も日本に投入される可能性が見込めます!SIMフリーモデルとして投入されれば、「電話やメールができる最低限の機能があればいいやぁ!」「安くサブ機や業端を持ちたい!」そんな方々に素晴らしい機種になってくれるでしょう。今後の情報に期待です!