LG V60 ThinQ 5Gが発表!専用ケースを着けるとデュアルディスプレイスマホへ変身可能なハイエンドモデル!
日本での発売に期待です!
LG電子が2月27日、韓国ソウルにて新型スマートフォンのLG V60 ThinQを発表しました。5G通信が可能なディスプレイ搭載専用ケースが付いてくるハイエンドモデルです!
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LG V60 ThinQ 5Gの仕様
LG V60 ThinQ 5Gの大きな特徴は以下の4つです。
- 専用ケースによるデュアルスクリーン対応
- SoCはSnapdragon 865。メモリは8GB、ストレージは128/256GB
- リアカメラは6400万画素+1300万画素+ToFのトリプル構成
- Qualcomm Quick Charge 4+対応。バッテリーは5,000mAhと大容量。
専用ケース装着によりデュアルスクリーン化が可能
▼LG V60 ThinQ 5Gの最大の特徴が専用ケース。日本でも販売されているLG G8Xのようにディスプレイが内蔵されたケースを装着することで、デュアルディスプレイ搭載スマホへと変身可能。↓
▼折りたたみ角度を調整すればサブディスプレイ部分をキックスタンド代わりにも出来ちゃいます。↓
専用ケース着用によるデュアルディスプレイの利点はケースから外すと普通のスマホとして使える点。まだまだ折りたたみスマホは発展途上な面もある中で、現状は折りたためてなおかつ耐久性などの信頼性って面ではこの方式が一番良いのかもしれませんね。
Snapdragon 865にメモリ8GBの文句無しにハイエンドな組み合わせ!
▼SoCは現状のハイエンドの頂点に君臨するSnapdragon 865。もちろん5Gにも対応しているので、次世代の高速通信が体験できます。更にメモリは8GB、ストレージは128/256GBと2020年のハイエンドらしい組み合わせになっています。↓
リアカメラは6400万画素+1300万画素+ToFのトリプル構成!
▼LG V60 ThinQ 5Gには6,400万画素(F値1.8のレンズ)+1,300万画素(超広角レンズ)のカメラに加え、ToFカメラが加わったトリプル構成のカメラとなっています。↓
クアッド構成ではないものの、基本は抑えたトリプルレンズ構成なだけに作例が気になるところですね!
Qualcomm Quick Charge 4+に対応。バッテリー容量はなんと5,000mAh!
LG V60 ThinQ 5GはQualcomm Quick Charge 4+に対応しています。Qualcomm Quick Charge 4+はUSB PDや過去のQualcomm Quick Charge(2.0や3.0など)への後方互換に対応。QC動作時は18W、USB PD動作時は27Wで充電が可能です。最近の中国メーカーの60Wや45Wという数字に比べるとインパクトが薄く感じるものの、メーカー独自企画ではないので、代わりの充電器の調達が容易だというのは評価すべきポイントでしょう。
バッテリー容量も5,000mAhと今のハイエンドのトレンドに則り大容量なものを搭載しているので、長時間使う方も安心ですね!
3月から北米、ヨーロッパ、アジアの主要市場で発売開始!
LG V60 ThinQ 5Gですが、3月から北米、ヨーロッパ、アジアの主要市場で展開されるとの事。現状では日本で発売すると明言はされていませんが、ソフトバンクが同じくデュアルディスプレイのスマホであるLG G8Xを発売したこと、更に日本ではもうすぐ5Gが運用開始されることから、日本発売の可能性はゼロではないと考えています。結構面白そうだから日本でも売ってくれ〜!
▼スペック詳細を公開!↓