HUAWEI Mate 30 Pro 5Gが日本上陸!培ったノウハウを注ぎ込んだハイエンドスマホ!
Huawei Japanは2020年3月16日にフラッグシップスマホであるHUAWEI Mate 30 Pro 5Gを発表しました。
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HUAWEI Mate 30 Pro 5Gの仕様
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gの大きな特徴は以下の4つです。
- Huawei Mobile Services対応(Google Mobile Services非対応)
- ハイエンドSoCのKirin 990搭載!
- リアカメラは4,000万画素+4,000万画素+800万画素に加え、3D被写界深度カメラのクアッド構成
- 40W HUAWEI Super Charge対応。バッテリーは4,500mAh
HMS(Huawei Mobile Services)対応。GMSは未対応
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gはアメリカの制裁後の発売ということもあり、HMS(Huawei Mobile Service)に対応しています。つまり、Googleのサービス(アプリをダウンロードするPlayストアやGoogleフォト、Google マップなど)が利用できないってこと。仕事でGoogle系のサービスを日常的に使用している方は厳しいかもしれません。
アプリの充実度に関してもHuawei AppGalleryはGoogle Playストアと比べると劣る部分が現状では多々あるので、ライフスタイルが変わってしまう可能性があるのは留意しておいてください!
ハイエンドSoCのKirin 990搭載!
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gの心臓部であるSoCは現行ハイエンドSoCのKirin 990搭載!もちろん5G通信にも対応しています。メモリは8GB、ストレージは256GB搭載と他メーカーのハイエンドと遜色ないレベルとなっています!
リアカメラは4,000万画素+4,000万画素+800万画素に加え、3D被写界深度カメラのクアッド構成
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gには4,000万画素(SuperSensingシネマカメラ)+4,000万画素(超広角カメラ)+800万画素(望遠カメラ)に加え、3D被写界深度カメラが搭載されたクアッドカメラ構成となっています。
HUAWEIはカメラ性能がかなり高いことで有名なメーカー。参考程度ですが、DXOMARKにおける総合カメラスコアで123点を獲得しています。これは気になる所!
40W HUAWEI Super Charge対応。バッテリーは4,500mAh
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gは電源周りにも隙はありません。Huawei SuperChargeと呼ばれる40W対応の超急速充電に対応している上、バッテリー容量は4,500mAhと大容量になっています。
Huaweiのスマホって結構バッテリー持ちがいいんで、デカいバッテリーとかなり相性が良いんですよね。長所を更に伸ばすって感じでしょうか。超急速充電と相まって電源周りは安心できそうです。
カラーリングはオレンジのみ
HUAWEI Mate 30 Pro 5Gのカラーリングはオレンジの1色のみとなります。
▼流行りのグラデーションカラーではなく、ヴィーガンレザー調なので高級感がありますね!↓
バンド仕様はフル対応
HUAWEI Mate 30 Pro 5GのLTEですが、バンド1、バンド3、バンド8、バンド19、バンド41に対応しています。3Gもバンド1、バンド6、バンド8に対応しているので、日本の主要バンドは網羅していることになります。ただ、au回線もバンド的にはフル対応ですが、実際に使えるかは検証が必要になります。5Gに関してもフル対応ですが、まだサービスが開始されていないので、すぐに使用できるかどうかはまだ未知数ですね。
価格は128,800円(税抜)!
盛りだくさんの内容であるHUAWEI Mate 30 Pro 5Gですが、価格はフラッグシップらしい128,800円(税抜)です。再三のことですが、HUAWEI Mate 30 Pro 5Gはアメリカからの制裁の関係によりGMSが導入されていない機種になります。ですので、代わりにHMSが導入されているのですが、まだサービスが開始して間もないというのもありアプリの充実度はまだまだ。
HUAWEI Mate 30 Pro 5GはHUAWEIの本気が感じられますが、やはり価格とアプリ諸々の事を考えると、現状ではマニア層向けかなぁと私は思いました。
ガルマックスでも詳しい仕様の紹介を行う予定です。公開したらTwitter・Facebookでお知らせするのでフォロー宜しくおねがいします!