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au回線が上限5GBに!超過後1Mbpsに緩和!楽天モバイル始動開始!だけど開通手続きパンクしてる?

楽天モバイル

2020年4月8日、楽天モバイルがキャリアサービスを本格始動。これに合わせて、「Rakuten UN-LIMIT」プランをパワーアップすることも明らかとなりました。

au回線の上限が5GBに。超過後も速度1Mbpsへ

▼楽天モバイルサービス開始日の4/8に楽天モバイルの三木谷さんが「Rakuten UN-LIMIT」のバージョンアップを明らかにしました。↓

強化されるポイントは以下の2点です。

  • au回線利用の月間データ容量2GB→5GBに増量
  • au回線利用のデータ上限超過後128Kbps制限→1Mbpsに引き上げ

楽天モバイルのキャリアサービスでは楽天自社回線のエリアがまだまだ狭く、それを補うためにパートナー回線としてau網を利用できるのですが、このau回線の通信は上限2GBまでとされていました。

楽天自社回線が利用できるエリアは前述通り狭く、特に地方ではau回線に頼らざるを得ない状況で、実質的にau回線2GBまでが実用的な範囲で扱いにくい印象もありましたが、これが上限5GBまで増量されるので一気に魅力が増した印象です。なお、au回線データ増量は4月22日より順次適用とのことです。

また、au回線を使い切った後は通信速度が制限されますが、これまでの128Kbps制限から1Mbpsまで引き上げとなりました。もちろん、ベストエフォート(理論値)での話なので、1Mbps制限でどれくらい使えるのか検証が必要ですが、従来の制限よりも緩和されたことは嬉しいポイントです。なお、超過後の速度緩和はサービス開始の4月8日から適用とのことです。

▼楽天モバイルのキャリアサービスは300万人限定で1年間0円でサービスを提供。プランは「Rakuten UN-LIMIT」の1つのみで楽天回線ならデータ容量無制限(au回線は4/22から上限5GB/au回線は1GBを500円で別途追加可能)、楽天Link経由の通話かけ放題です。プラン詳細は以下の記事を御覧ください。↓

【公式情報】楽天モバイル(MNO)の利用料金、プラン、注意点まとめ

eSIM組は回線がパンクして開通手続きができない?

楽天モバイル

実はガルマックスもRakuten Miniを注文していて本日4月8日に到着しました。このRakuten Miniは物理的なSIMを利用するのではなく、埋め込み型のeSIMを採用しています。

▼Rakuten Miniでは端末で「開通手続き」を行うのですが、残念ながら「何かしらのエラー」にて開通手続きできず。Twitterで情報を発信すると「回線がパンクしている」「本日中の開通はできないかも知れない」という情報も入ってきています。↓

一方で、弊社社員が契約を行った「SIM単体」では手元に届いた時点で開通済みのようで、SIMを挿入するだけで通信も電話もできる状況。その後にMy楽天モバイルのアプリを導入してアプリ内で「申込み回線は開通済みです。」の表記を確認。Rakuten Linkアプリのインストールも行い、Rakuten Link経由の電話及びSMSも問題なく利用できることを確認しています。

楽天モバイル(MNO)の初期設定、au回線の1Mbps規制時の通信速度と使用感

▼こんな感じで、eSIM組は若干回線開通まで時間を要する必要があるみたいですが、eSIMはそもそも物理SIMが不要であることから迅速に回線が利用できることがウリみたいなものです。楽天モバイルから確認すると「出荷準備中」と表示されています。eSIMなのに何を出荷準備中なのかよく分かりませんが、とりあえず、今のところ開通には至っていません。↓

楽天モバイル

ま、サービスローンチなんてこんなトラブルは付きものなので、第4のキャリアを楽しみながら使ってみたいと思います。進展あり次第お伝えしますのでTwitterFacebookのフォローをよろしくお願い致します。

楽天モバイルのキャリアサービス。個人的にはちょっと魅力的に感じてきた

サービス開始に合わせてau回線が上限5GBに増量(4/22から順次対応)すること、au回線利用のデータ超過時制限が1Mbpsに引き上げられることで、一気に扱いやすさは向上するはずです。個人的にはネックとなっていたau回線利用時の月間容量とau回線利用のデータ超過時制限がテコ入れされたことで以前よりも魅力的に感じてます。

まだ、いきなりメイン回線に乗り換えるのは不安要素が沢山あるのですが、数ヶ月ほど使い込めば安定性なども見えてくるので、随時お伝えして情報を発信しますね。

とりあえず、早く開通して欲しいです(笑)

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