Vivo iQOO Neo 3のスペック・対応バンドまとめ!SD865で約4.1万円。こんなん買ってまうわ!
Vivoより5G対応ハイエンドモデルのVivo iQOO Neo 3が発売されました!最上級性能にトレンディなルックス、そして高いコスパに注目です!気になるスペック、特徴をチェックしてみましょう!
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Vivo iQOO Neo 3の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | iQOO Neo3 |
型番/別名 | V1981A |
発売年 | 2020年4月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Vivo |
備考 | 日本語対応 ※AliExpressに記載有り |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:B1 / 2 / 4 / 5 / 8 CDMA2000:BC0 / BC1 TD-SCDMA:B34 / 39 |
4G LTE | FDD-LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 25 / 26 TDD-LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41 4G+:B1 / 3 / 5 / 8 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | 5G:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.57インチ/液晶/画面占有率90.4% 最大144Hzリフレッシュレート表示対応 |
解像度 | 2,408×1,080/FHD+/画面比率20:9 |
画素密度 | 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:163.71mm 横幅:75.55mm 厚さ:8.93mm |
重さ | 198.1g |
本体色 | ブラック系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | IQOO UI Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 865 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(実機検証):総合スコア約596218点、GPUスコア約216483点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB メモリ12GB+容量128GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①48MP(メイン、f/1.79) ②8MP(超広角、112°、f/2.2) ③2MP(マクロ、4cm、f/2.4) 特性:ポートレート、PDAF、48MP+AI撮影 AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール型カメラ ①16MP(メイン、f/2.0) 特性:ポートレート ビューティー:対応 手ぶれ補正:非対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | 冷却機構搭載 Googleアプリ非搭載(別途インストール可) Bluetooth SBC、AAC、aptX HD、LDACコーデックに対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
充電 | 有線充電:44W(11V/4A) ワイヤレス充電:非対応 逆充電:対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Vivo iQOO Neo 3の発売時期と価格
Vivo iQOO Neo 3の発売時期は4月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB+容量128GB:2698元(約41,000円)
- メモリ8GB+容量128GB:2998元(約45,600円)
- メモリ12GB+容量128GB:3298元(約50,000円)
- メモリ8GB+容量256GB:3398元(約51,600円)
Vivo iQOO Neo 3の性能をチェック!
Vivo iQOO Neo 3は発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデルです!各社のフラッグシップモデルに多く採用される性能帯で先進的な技術や最新鋭のカメラ、機能が盛り込まれている事が多いです!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
Vivo iQOO Neo 3(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア
まだVivo iQOO Neo 3実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 865(参考):総合スコアが568,000点、ゲーム性能(GPU)が220,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Vivo iQOO Neo 3の対応バンドをチェック!
Vivo iQOO Neo 3は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Vivo iQOO Neo 3のドコモ回線対応状況
Vivo iQOO Neo 3のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3および地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応しております!
ただし、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。
Vivo iQOO Neo 3はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
Vivo iQOO Neo 3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Vivo iQOO Neo 3のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Vivo iQOO Neo 3はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でVivo iQOO Neo 3をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Vivo iQOO Neo 3のau回線対応状況
Vivo iQOO Neo 3は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪く、表記ではバンドに対応していても実際は利用できない場合も多々あるので、実際にVivo iQOO Neo 3でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので、確認してみましょう!
Vivo iQOO Neo 3の特徴をピックアップ!
グラデーションカラー採用!オシャレなブルーカラーです
▼Vivo iQOO Neo 3のボディカラーはまるでオーロラのような妖艶な雰囲気。グラデーションカラーを採用しており、見る角度によって異なる色合いは高級感溢れ、所有満足度をたっぷり満たしてくれそうです!↓
▼また、カメラ部分にはアクセントカラーとしてオレンジのリングが差し込まれているのも特徴的!ひと目でVivo iQOO Neo 3と見分けがつけられる個性ポイントでもあります!↓
▼ボディカラーはブルーとブラックの2色となります!ブラックカラーも同様にグラデーション加工がされており、角度によって濃いブルーカラーがチラつくのがとってもカッコいい!!筆者の中二心をくすぐるぜ。アクセントカラーのオレンジの相性もバッチリ。↓
パンチホール搭載の大画面ディスプレイ搭載!
▼Vivo iQOO Neo 3のディスプレイはフラグシップらしく大画面+ベゼルレスで、高い画面占有率が魅力的!サイズは6.57インチで、エンタメ、ゲームに適したサイズっす。↓
パンチホールを搭載したことでノッチディスプレイよりも格段に没入感が高まっており、さらにディスプレイ形状がエッジ型でなくフラット型になっております!これにより表示の歪みがなく、また端っこもしっかり操作がしやすく実用性に優れている、というメリットがあるんです!シンプルながら素晴らしい!
また最新フラグシップモデルでは珍しい液晶ディスプレイタイプを採用しており、有機ELほどの引き締まった黒色は出せないのはネックです。ただ、耐久性が高く長期間使ってても劣化がしにくい、という点は嬉しいポイントですね!
超高速表示の144Hzに対応!リッチなヌルサク表示が楽しめる
▼液晶だからってVivo iQOO Neo 3のディスプレイを侮っちゃあいけません。なんどリフレッシュレートが最大144Hzまで対応しているんです!素晴らしいポイント。↓
リフレッシュレートは画面の更新速度を表し、1秒間に表示を書き換える速さを指します。一般的なスマホは60Hzですが、Vivo iQOO Neo 3はその2倍以上もの速さ。これにより、スクロールやアニメーション時の「ヌルヌルさ」は格別の一言。タッチ操作した際は指により吸い付くように動いてくれるため、よりきびきびした操作性を得られつつ、長時間のWeb、SNS閲覧でも目に疲れにくいんですよね。まさにフラグシップらしい高級感を感じられる嬉しいポイント!
なおそのぶんだけ電池消費が速くなるネックはあるので、ここは設定でお好みの数値に設定しましょう!
発熱はもう怖くない!液冷機構搭載
かつてのハイエンドスマホはカイロと称されるほど発熱が酷かった時期もありました。ですがもうハイエンド=発熱が凄い、っていう風潮はもう終わりました。ご安心下さい、Vivo iQOO Neo 3はちゃんと発熱対策してあります。
▼Vivo iQOO Neo 3の内部に液冷機構を搭載しており、これにより長時間のマルチタスクや3Dゲームなどの負荷の高いシーンが続いても発熱リスクを抑えられるようになります!↓
また冷却機構はCPUだけでなくバッテリーにも伸びており、バッテリーの発熱抑制、そして寿命の向上というメリットもあるんです。長く安心に使えるって意味でもVivo iQOO Neo 3はバッチリといえるでしょう。
ファイル整理もロードも速い!UFS3.1を採用!
▼フラグシップらしいポイント。それはVivo iQOO Neo 3は同社モデルのVivo iQOO 3に続いて、ストレージ規格にUFS3.1を採用しているって部分なんです!↓
このストレージ規格はこれまでのUFS2.1よりもストレージの読み込み、書き込み速度がググーンと上がるのがポイントです!アルバム整理などたくさんのデータを移行するのはもちろん、アプリの読み込み速度、ゲームのロード時間も大幅に早くなっているので動作はSoCも相まって非常に快適な予感しかしないぜ!
普段使いにバッチリ!超広角とマクロを備えたトリプルカメラを搭載
▼Vivo iQOO Neo 3のカメラはトリプルカメラ式となっており、メインカメラを補佐する超広角とマクロのサブカメラを搭載しております!画素数はメインが48MP、超広角カメラが8MP、そしてマクロが2MP!↓
メインカメラは4800万画素と高い画素数を誇りつつAI撮影にも対応しております!キメ細やかな写真を撮影できますし、AIで被写体、撮影シーンに応じて様々な最適化を施してくれるため、シャッターを押すだけでインスタ映えを狙えるクオリティに仕上がり、加工の手間も減って大変便利なのが魅力的です!
サブカメラの組み合わせも魅力的!メインカメラで写らない広い範囲を収められる超広角カメラ、そして超近距離での接写撮影ができるマクロカメラで、普段使いにバッチリ便利な構成!
例えばマップのレビューを投稿したい時。狭い屋内でなるべく範囲を広く撮影したいけど下がることが出来ないので数枚も撮ってしまうなんてことがありましたが、超広角カメラなら画角が広いため後ろに下がらずとも2~3枚でキャプチャ完了!また屋内だけでなく広大な風景、町並み、そして集団の撮影といった「一歩引きたいシーンでも」まるごと1枚に撮影できるので、利便性は非常に高いんですよね。一度使ったらもう手放せないぐらい便利!
そしてマクロカメラ。近距離の接写撮影ができるんです。
普段見慣れた被写体も違う一面から撮影できて楽しいのはもちろん、オークションやフリマアプリで物を出品する際も、キズ、スレなど出品物の状態、品質をわかりやすく撮影できるんです!またアクセサリー、ジュエリーなどの小さな出品物でも大きく見やすく撮れるだめ、よりスムーズな取引もできるんですよ!一見マイナーに見えるカメラですが、実用性の高いカメラなんです!
凄まじい充電速度でバッテリー切れに悩まされない!
▼Vivo iQOO Neo 3のバッテリー容量は4,500mAhとフラグシップらしい高水準レベル!電池持ちも期待できるのはもちろん、44Wの超急速充電にも対応しているんです!↓
専用充電器を繋げば、公式曰く20分で50%もバッテリーを満たすという驚異的な速さ!1時間も立たないうちにバッテリー切れからバッテリー満タンにまで回復。スマホをたくさん使うヘビーユーザーさんもゲーマーさんももちろん、仕事で忙しくて時間がなかなかとれない方にもピッタリ!少ない充電でも十分バッテリーを満たしてくれるため、より効率的に使えますね!
ステレオスピーカー+イヤホンジャック搭載!サウンド面に不満なし
これまでのスマホは本体下部(もしくは背面)しかスピーカーが無く、ゲームなどの横持ちの場面では音の偏りや手で塞いで聞こえなくなるってことがありました。
▼しかしVivo iQOO Neo 3ならそんな心配も無用!本体の下部と上部から出てくるステレオスピーカーを搭載しております!↓
さらに、どんどんスマホから姿を消しつつあったイヤホンジャックをしっかり続投しているのもポイント!お気に入りのイヤホンも変換ケーブルを用意せず即座に使えたり、ゲーム、通話する時充電しながらイヤホンを併用できるので使い勝手はバッチリといえるでしょう!
Vivo iQOO Neo 3まとめ!お手頃なスナドラ865モデルで魅力的です
まずVivo iQOO Neo 3の価格なんですが、メモリ6GB+容量128GBの最小構成で、価格が約41,000円。メチャクチャ安い!!
このVivo iQOO Neo 3のSoCがSnapdragon 730のミドルハイだったら「なるほどな!」って納得行く価格なんですが、いくらなんでもハイエンドSoC載せてその価格設定はヤバすぎる!
といいつつも、いくつか「コストを削っているな」って部分はありますね!ディスプレイは液晶、カメラは48MP(他フラグシップは64MPや108MPがある)で望遠カメラはなし。細かい部分で見れば他フラグシップモデルよりも劣る部分はあります。
そこを削ったからこそ、ここまでのコスパを実現できたのだろうか…いやでもそれを差し引いても素晴らしい。対応バンドもドコモ3Gを除いては幅広いし、これはスゴいとしか言えねぇ。
最近ではコスパの良い海外メーカーにRealmeとXiaomiが上がっていますが、Vivoもかなりも猛威をふるうんじゃねぇかなぁと期待しております!是非とも他社フラグシップと競わせてみたい、そんな好奇心あふれる一台なのでした。
▼実機レビューも公開!↓