Redmi Note 9のスペック・対応バンドまとめ!Helio G85搭載の高コスパ機になりそう

Redmi Note 9

XiaomiのサブブランドRedmiの新モデルであるRedmi Note 9の性能と特徴をチェックしてみましょう!新SoCのHelio G85、背面指紋センサーとイヤホンジャック搭載が嬉しい高コスパ機!

Redmi Note 9の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Redmi Note 9
型番/別名 M2003J15SC
発売年 2020年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Redmi
備考 日本語対応不明!情報求む!
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD-LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TDD-LTE: B38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット Nano SIM×2+MicroSD
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.53インチ/液晶/画面占有率非公表
解像度 2,340×1,080/FHD+/画面比率19.5:9
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.3mm
横幅:77.2mm
厚さ:8.9mm
重さ 199g
本体色 グレー系/ホワイト系/グリーン系
システム仕様
OS MIUI
バージョン非公表
CPU(SoC) MediaTek Helio G85
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約200,000点
GPUスコア約38,500点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ3GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応/最大GB非公表/独立スロットあり
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、f/1.79、0.8μm)
②8MP(超広角、118°、f/2.2、1.2μm)
③2MP(マクロ、f/2.4、1.75μm)
④2MP(深度測定カメラ、f/2.4、1.7μm)
特性:HDR、ポートレート、マクロビデオ
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:メイン1/2、超広角1/4
インカメラ パンチホール型カメラ
画素数:12MP
特性:ポートレート、手のひらシャッター
F値:2.25
画角:74°
ビューティー:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:1/3.06
PXサイズ:1.12μm
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応 非対応 非公表●
顔認証:対応 非対応 非公表
センサー 指紋認証(背面)、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 防滴加工
イヤホンジャック あり(本体下部)
NFC NFC対応有無は非公表
バッテリー
バッテリー容量 5,020mAh
充電 有線充電:22.5W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:9W(有線)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式】 Redmi Note 9 (Global)

スペック表に関する免責事項

Redmi Note 9の発売時期と価格

Redmi Note 9の発売時期は5月となります。価格は以下の通り!

  • メモリ3GB+容量64GB:199ドル(約21,500円)
  • メモリ4GB+容量128GB:249ドル(約27,000円)

Redmi Note 9の性能をチェック!

まだHelio G85のAntutuベンチマークが収集できていないため、細かい性能帯は明らかになっておりません。ガルマックスではAntutuベンチマークの収集を行っておりますので、もしもHelio G85のベンチマークスコアをお持ちの場合、以下から投稿いただけると幸いです!

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼追記:Helio G85を搭載するスマホを手に入れたのでHelio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してます。↓

Helio G85のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Redmi Note 9の対応バンドをチェック!

Redmi Note 9は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Redmi Note 9のドコモ回線の対応状況

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

Redmi Note 9のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

Redmi Note 9のau回線対応状況

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯)) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

Redmi Note 9の楽天モバイル回線の対応状況

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応 
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

Redmi Note 9の特徴をピックアップ!

本体カラーはグレー系、ホワイト系、グリーン系の3色展開!

Redmi Note 9

本体サイズは縦162.3mm、横幅が77.2mm、厚さが8.9mm、重量は199gとなります!

本体カラーのホワイトはグラデーションカラーとなっており、一見するとホワイトに見えますが、角度をつけるとほのかなピンク色に変わるという、非常におしとやかさ溢れるデザインが個性的です!グレーは超金属質な印象でシンプル。そしてグリーンはポップな印象でイイカンジ!

Helio G85搭載!メモリは3GB、ストレージは64GBから!

Redmi Note 9の心臓部であるSoCはHelio G85を搭載!登場したての新型SoCで、まだAntutuなどのベンチマークスコアは明らかになっておりませんがHelio G80をベースにしたもののよう!

メモリ容量は3GBと4GB、ストレージは64GBと128GBがございます!

Redmi Note 9の実力は未知数ですが、SoCとメモリ構成からおそらくミドル~ミドルハイあたりの性能と思われます!

6.53インチの大画面ディスプレイを搭載!

Redmi Note 9

Redmi Note 9のディスプレイは液晶ディスプレイを搭載。解像度は2,340×1,080(FHD+)となっています。

画面サイズは6.53インチと大きく、さらにベゼルレス形状でボディに対して広い画面となっております!また水滴ノッチでなく左上搭載のパンチホールを採用したことで、これまでのノッチスマホよりも没入度が高くなっているのも魅力的ですよ!横持ち時は特に目立たないため、大画面と相まって動画視聴やゲームプレイにバッチリ!

リアカメラは4,800万画素のカメラをメインとしたクアッド構成!

Redmi Note 9

Redmi Note 9には4,800万画素(メインカメラ)+800万画素(超広角カメラ)+200万画素(マクロカメラ)+200万画素(深度測定カメラ)のクアッドカメラ構成です!カメラは中央に配置され、クアッドカメラのネックであった派手さ、野暮ったさを感じないスッキリしたデザインがイイカンジ!

▼Redmi Note 9のサンプル写真!HDR撮影に対応しており、影、逆光でも安定した品質の写真が撮影できるのが魅力的です!またAIにも対応しており、撮影シーンや被写体によって「インスタ映え」が狙える品質に自動で仕立ててくれるのが大変便利!↓

Redmi Note 9

▼さらに暗所、夜景撮影に欠かせないナイトモードにも対応しております!長い間シャッターを開くことでたくさんの光を取り込み、ソフトウェア処理を施すことでとてもキレイに撮れるんです!思い出づくりが一層捗りそう!↓

Redmi Note 9

▼サブの超広角カメラを搭載してくれたのは嬉しいポイント。このカメラはメインカメラ以上にグーンと広い範囲を撮影できるカメラなんです!画像の白い線はメインカメラで撮れる範囲なので、その差は一目瞭然!広い風景、屋内での撮影、被写体欠けのミスショット防止などなど、高い実用性がウリでございます。↓

Redmi Note 9

▼もう1つのサブカメラはマクロカメラ!メイン、超広角カメラで撮影できないド近距離の接写ができる特殊なカメラ!写真のように芸術チックな写真撮影もできるのでとっても楽しいんですよね。実用性もあり、フリマで出品する際に、小物を見やすくキレイに撮影できるというメリットもございます!一度使えばハマる!↓

Redmi Note 9

フロントカメラは1,200万画素のパンチホールカメラ!

Redmi Note 9

Redmi Note 9のインカメラは1,200万画素の必要十分!ビューティーAIに対応しており、顔認識で自動で美肌補正など施してくれるほか、ポートレート撮影にも対応しております!

背景をぼかすことで被写体を際立たせた印象的な写真を撮影でき、さながら一眼レフの写真のような出来栄えに!インカメラでポートレート対応のスマホって結構珍しいんですよね。Redmi Note 9は自撮り好きなユーザーさんと相性バッチリなスペックを持つのも魅力的っす!

22.5Wの超急速充電対応。バッテリーは5,020mAh!

Redmi Note 9

Redmi Note 9は22.5Wの急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は大きな5,020mAhとなっています!

Redmi Note 9の電池持ちは非常に期待できそうです!純粋な容量の大きさはもちろん、姉妹型のRedmi Note 9Sを実際に使ったんですが、非常に電池持ちが良かったんですよね。余裕で2日はもってくれました。ライトユーザーさんはもちろん、ヘビーユーザーさんのたっぷり使い込むスタイルでもしっかりRedmi Note 9は応えてくれるでしょう。

背面型指紋センサー搭載!イヤホンジャックもあって使い勝手バッチリ!

▼筆者柳生が過去レビューしたRedmi Note 9Sとは全体的なデザインが同じなRedmi Note 9。でも一番の違いはここ、指紋センサーです!Redmi Note 9Sでは側面型指紋センサーでしたが、Redmi Note 9は背面のカメラ下に移動しているんです。↓Redmi Note 9

▼さらにこのRedmi Note 9はイヤホンジャックを搭載!本体下部配置で、充電ケーブルと同じ面に配置されております!↓

Redmi Note 9最近はイヤホンジャックのない機種が増えていますがやはりあると嬉しいっすよね。長く使っている高級イヤホン、お気に入りのイヤホンにヘッドホンを変換ケーブルなしで使えますし、無線型にあった遅延やバッテリーというネックを心配することもなし!使い勝手バッチリです!

Redmi Note 9まとめ!非常にコスパが優秀!発売が待ち遠しい

Redmi Note 9

Redmi Note 9の価格は2万円台!非常にリーズナブルで、格安スマホとして使うにも、サブ機として使うのもバッチリといえる1台っすね!唯一気になるポイントが新SoC搭載による性能面なんですが普段使いで支障を感じる事はなさそう。

それにしてもホワイト、美しいっすよね。メタルチックなグレーカラーも気になっているんですが、グラデーションを見るのは好きな筆者にとっては非常に悩めるカラーリング。

このRedmi Note 9は筆者からすると「Redmi Note 9Sのかゆいトコロに手が届いた機種」なんですよね!というのも中央にあった若干わずらわしげなパンチホールは片側になったために邪魔になりにくくなり、指紋センサーは背面に移動したので左手でもロック解除がしやすくなっているんですよね。

おそらくRedmi Note 9Sと同等かそれ以上の満足感を感じるかもしれません、今後の発売が待ち遠しいぜ!そんな期待の新星な1台なのでした。

▼姉妹モデルであるRedmi Note 9Sの実機レビューはこちら!Redmiのウルトラコスパを堪能してみてください。↓

Redmi Note 9Sのレビュー!これで2万円台。素晴らしいコスパ

Redmi Note 9の割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではRedmi Note 9をお得に手に入れるために情報をまとめています!

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Redmi Note 9の購入先情報

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Redmi Note 9の公式サイト

Redmi Note 9の公式サイトは以下です!

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