ALLDOCUBE「iPlay 50 2023」のスペック・対応バンドまとめ！10.4型のWidevine L1対応タブレット

ALLDOCUBE iPlay 50は2022年11月に出たんですが、それの2023年版となる「iPlay 50 2023」が登場したので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓

iPlay 50 2023の特徴

iPlay 50 2023の特徴は以下の通り！

あれ、これ先日紹介したALLDOCUBE CPadとトップ画像の製品写真が全く同じなんですけど、もしかしてCPadのグロ版がiPlay 50 2023なんですかね？よく分かりません。

ちなみに2023年モデルじゃないiPlay 50はレビュー済みなんですが、不満だったWidevineや輝度がiPlay 50 2023ではテコ入れされている感じですね。

▼外観はこんな感じで結構シンプル。↓

 

搭載するSoCは前モデルから引き続きUnisoc T618を搭載。メモリと容量の組み合わせはメモリ4GB+容量64GBまたはメモリ6GB+容量128GBとなってます。メモリ拡張機能で最大14GBまで拡張可能。

性能的にはミドルレンジ。iPlay 50のレビューではWEBブラウジングや動画視聴、漫画を読んだりするくらいなら十分でした。ゲームは動けばラッキーレベル。原神は諦めましょう。

▼大きく進化した点はWidevine。なんとL1に対応してくれました。素晴らしい。↓

 

iPlay 50はWidevineがL3だったので解像度の低い映像を引き伸ばして表示することとなり、映像がめっちゃ粗かったんです。iPlay 50 2023ではWidevine L1にグレードアップした点はGoodです！

しかも…ちゃんとNetflixロゴもある。ものによってはNetflixだけL1非対応（Blackview系で多い）とかもあるので個人的に嬉しいポイントでした。

また、iPlay 50で気になっていた輝度もiPlay 50 2023では改善されているようです。iPlay 50は輝度100%でも暗かったですからね。というか、あんな暗い画面でよく製品化したなと。輝度はようやく普通になった感じなので褒めるところではないかな。

▼スピーカーは変わらずステレオスピーカー。iPlay 50では特段良いわけではないけれどYouTubeを視聴するくらいなら必要十分と評しています。↓

 

その他、バッテリー容量は6,000mAhで10Wの充電に対応していますが、容量は少々少ない感じですね。SIMカードは対応していてソフトバンク系回線と相性の良いバンド構成となってます。

▼また、別途スタイラスペンやキーボードも用意されていました。（執筆時点ではAliExpressでセット販売してました。）↓

 

iPlay 50 2023の記事執筆時点の価格は以下の通り。（※1ドル138円時）

• メモリ4GB+容量64GB：134.39ドル（約1.9万円）
• メモリ6GB+容量128GB：153.59ドル（約2.1万円）

通常価格はこんな感じ。日本でWidevine L3のT618搭載モデルは約2万円ってところなので、Widevine L1対応でこの価格は魅力的。NetflixやAmazonプライムビデオなど著作権コンテンツを沢山観るって人には良さげです。

この類の製品はセールも頻繁に行ってます。通常価格でも魅力的ですが安ければ安いほど旨味が増すのでセール価格もチェックしながら検討してみて下さい！

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい！↓

SoC	Unisoc T618
メモリ	4GB/6GB
容量	64GB/128GB
ディスプレイ	10.4型/液晶/2,000×1,200
アウトカメラ	8MP
インカメラ	5MP
バッテリー	6,000mAh/10W
サイズ	246.7 × 156.5 × 8.2mm
重量	475g
対応バンド	gsm: b2/3/5/8 wcdma: d1/2/5/8 Tds: b34/39 Fdd: v1/2/3/5/7/8/20/28ab Tdd: b38/39/40/41
OS	Android 13
備考	Widevine L1対応