ALLDOCUBE iPlay 50 SEのスペックまとめ!MT8183、GPS、2つのUSB-C端子を搭載した10型タブレット
ALLDOCUBE iPlay 50 SEが発表されたので特徴とスペックの詳細をまとめました!
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ALLDOCUBE iPlay 50 SEの特徴
ALLDOCUBE iPlay 50 SEの特徴は以下の通り!
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーはツートングレーの1色
- 10.5インチのIPSディスプレイ
- デュアルスピーカー搭載
- リア500万画素+フロント200万画素カメラ
- 5,300mAhバッテリー
▼ALLDOCUBE iPlay 50 SEのカラーは1色のみですが、ツートンになっているのが特徴的!カメラの配置も中央で独特でしかも側面フラット。他メーカーのタブレットとは一線を画したデザインセンスでカッコいいっすね(`・ω・´)。↓
▼SoCはMediaTek MT8183を搭載。AnTuTuスコアでいうとだいたい18万点ぐらいなので普段使いの最低ラインはクリアしてるかなって印象です。動画視聴や電子書籍ぐらいであれば不満はなさそう。↓
▼ディスプレイは10.5インチサイズで解像度は1,920×1,280。液晶タイプですが視野角が広いIPSタイプとなっているのはいいですね(`・ω・´)。↓
▼スピーカーもデュアルタイプなので、音質ははさておき…音の偏りは少なそう。↓
▼カメラはリアカメラが500万画素、フロントが200万画素とオマケレベルですね。筆者からすれば、タブレットでカメラを使う機会は基本ないのでスペックが絞られるのもやむなしって感じます。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50 SEのバッテリー容量は5,300mAhと10型タブレットとしては若干少なめかも。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50 SEはなんとType-C端子が2つも搭載されています!左側がUSB通信・アクセサリー・充電ができる端子で、右側は充電専用の端子。↓
Type-Cイヤホンとかマイクとか、外付けのアクセサリーを使いながら充電ができるってのはなかなか面白いですね。
▼SIMカードは対応していませんがGPSを搭載しており、マップでナビが使えたり位置情報を使うアプリに対応できるのは魅力!スマホでテザリングやモバイルルーターを使えば車載カーナビとしても使えます。↓
ALLDOCUBE iPlay 50 SEの価格は執筆時点で明らかになっていません。このぐらいのスペックだと2~3万ぐらいになるかなって予想ですが、はてさてどうなることやら。
個人的には見た目がカッコいいってのと、GPS搭載って部分で車載タブレットとして使っていけるって意味ではなかなか良いと思えます。SIM対応してればもっと良かったけど…って思ったのは内緒。
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのスペック・仕様
ALLDOCUBE iPlay 50 SEは2023年発売のALLDOCUBEのAndroidタブレットです。
製品情報 | |
---|---|
端末名 | iPlay 50 SE |
発売年 | 2023年 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | ALLDOCUBE |
備考 | Wi-Fi限定モデル |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 非対応 |
4G LTE | 非対応 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:4.2 コーデック:非公表 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:10.5インチ 材質:液晶 画面占有率:非公表 形状:ノッチなし 最大リフレッシュレート:非公表 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:1,920×1,280(FHD+) 画面比率:3:2 |
画素密度 | 220ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 長辺:246.1mm 短辺:172.1mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 480g |
本体色 | グレー系 |
システム仕様 | |
OS | Android 12 |
CPU(SoC) | MediaTek MT8183 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約180,000 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大512GB) |
カメラ | |
背面カメラ | シングルカメラ ①500万画素(メイン) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | ベゼル内蔵式インカメラ 画素数:200万画素(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:非公表 顔認証:非公表 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:非対応 ジャイロセンサー:非対応 電子コンパス:非公表 光センサー:非対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC:非公表 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 FMラジオ対応 スタイラスペン対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,300mAh |
充電 | 有線充電:10W(5V/2A) ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C×2 |
スペック表のソース | |
参照元 |
SoCはMediaTek MT8183。メモリは4GB
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのSoCはMediaTek MT8183。
SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。
メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっています。
メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。
保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。
MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は512GBです。
ALLDOCUBE iPlay 50 SE(MediaTek MT8183)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだALLDOCUBE iPlay 50 SEの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでMediaTek MT8183の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。MediaTek MT8183の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。
- 総合スコア(CPU):183,153
- ゲーム性能(GPU):29,747
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのカメラ
ALLDOCUBE iPlay 50 SEの背面カメラは広角のメインカメラ(500万画素)の1眼構成です。
インカメラの構成・画素数はメインカメラ(200万画素)のみの1眼構成です。
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのディスプレイ
ALLDOCUBE iPlay 50 SEの画面はサイズが10.5インチ、解像度は1,920×1,280、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。
- サイズ:10.5インチ
- 解像度:1,920×1,280
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのサイズ・重量・カラー
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのサイズは長辺が246.1mm、短辺が172.1mm、厚さが8.6mm、重量が480gとなっています。
- 長辺:246.1mm
- 短辺:172.1mm
- 厚さ:8.6mm
- 重量:480g
カラーはグレー系の1色展開です。
ALLDOCUBE iPlay 50 SEの価格・購入先
ALLDOCUBE iPlay 50 SEのメーカー希望小売価格は記事執筆時点で非公表です。情報のアップデートがあり次第更新予定です。