AYANEO Airシリーズ発表!Ryzen 5 5560Uと有機ELディスプレイ搭載のハンドヘルドゲーム機!
新型ハンドヘルドゲーム機の「AYANEO Air」が登場!ハンドヘルドゲーム機としてはかなりパワフルなRyzen 5 5560Uを搭載したモデルですよ!
AYANEO Airの特徴
AYANEO Airの特徴は以下の通り!
Airのハイライト
- Ryzen 5 5560U搭載
- 本家Switchよりもコンパクトに仕上がっているボディ
- 5.5インチFHD解像度の有機ELディスプレイを搭載
- 電源ボタン一体型の指紋認証システムを搭載
- 専用のドッキングスタンドも別途用意
- アプリのダウンロードや電力管理が可能なAYA Spaceが利用可能
AYANEO AirはNINTENDO SwitchライクなデザインでありながらSwitchよりも面積ではコンパクトに仕上がっています。
▼また、AYANEO Air Pro以外のモデルは有機ELモデルのSwitchよりも軽量なのも特徴です。↓
▼ジョイスティック部分はライトアップされるとのことで、見た目的にも華やかな印象を受けますね。↓
▼ジョイスティックもAYANEO AIRは、電磁誘導を利用した小型のホール電磁ロッカーを採用。ドリフト(暴走)しにくいとともに高精度さも実現できているのがポイントです。↓
▼高圧ターボ冷却ファンや銅管冷却モジュールなどを搭載した冷却システムを採用しているので、小型のボディでも効率的な冷却を実現するとあります。↓
▼AYANEO Airにはカスタマイズ可能なボタンも用意されているので、プログラムを閉じる機能やWindowsキーに割り当てたりと便利機能が利用できます。↓
▼AYANEO Airの搭載するCPUはRyzen 5 5560Uを採用。シングルコア性能はCore i7-1250U、マルチコア性能はRyzen 5 2600に匹敵するぐらいと、省電力モデルとしてはかなりパワフルなのが特徴です。↓
公式サイトにてゲームの動作確認表も公開されていますが、3Dゲームでも設定を落とせば快適に遊べそうな感じですね!
メモリはLPDDR4xが16GB、ストレージはM.2 2280サイズのSSDを搭載。ストレージはモデルによって容量が違う模様です。
▼AYANEO Airには5.5インチFHD(1,920×1,080)解像度の有機ELディスプレイを搭載。色域もsRGBが100%、Adobe RGBが96%、DCI-P3が99%と広色域なのも特徴的です!↓
▼AYANEO Airは電源ボタン一体型の指紋認証システムを搭載。指紋認証ボタンは、物理的な圧力をかけずに1.5秒でロック解除可能と気軽に利用ができるのも利点です!↓
▼AYANEO Airには専用のドッキングスタンドも別途用意されており、有線LANやHDMIなどが利用可能になっています。↓
▼専用ソフトウェアのAYA Spaceも利用可能。アプリケーションをダウンロードできる他に1Wを基本単位にTDPを無段階に調整できるPro モードを提供予定とAYANEO Airを使う上で欠かせない存在となりそうです!↓
AYANEO Air LITEとAYANEO Air Proの違い
AYANEO Air LITEの違いは以下の通り。
- SSDが128GBとシリーズ内で最小
- 重量が約395gとシリーズ内で最軽量
AYANEO Air Proの違いは以下の通り。
- SSDが512GBとシリーズ内で最大
- 重量が約450gとシリーズ内で最重量級
- カラーバリエーションにポーラブラックが追加
プロセッサはRyzen 5 5560Uと同じですので、持ち運びメインのユーザーは最軽量なLITE、ブラックのカラーリングやゲームを詰め込みたい方はProを選ぶといいかも?
ハンドヘルドゲーム機としてはかなりハイスペック。3つのバリエーションがあるのも良い
予約は近日開始予定。メールマガジンに登録したユーザーは予約開始時にメールが届くとのこと。
AYANEO Airはコンパクトに仕上げざるを得ない関係上、あまりハイスペックなプロセッサを搭載することが難しいハンドヘルドゲーム機の中でかなりパワフルなRyzen 5 5560Uを搭載しているのが大きな特徴と言えるでしょう。
重量やSSDの容量が違う3モデルが用意されているので、ニーズに応じて選べるのもユーザーからしても嬉しいポイントと感じました。
2Dゲームだけでなく、3Dゲームも外出先で遊びたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?