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Blackview Tab 11 SEのレビュー!Netflixが高画質再生できたら最高だった安価タブレット

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Blackview Tab 11 SEは約2.6万円のAndroidタブレット!仕様は…Unisoc T606、メモリ8GB、ストレージ256GBと2〜3万円クラス結構よく見かける構成っす。Blackview Tab 11 SEを触る機会を頂いたの弄くりながらレビューしたいと思います!

実際にBlackview Tab 11 SEを使って気にいった・気になった点はこんな感じ!

メリット・良かった点

  • 手の出しやすい価格でラフに扱える
  • Widevine L1に対応
  • いつでも通信できる4G対応。技適付き
  • GPSの精度も十分
  • PCモードが便利

デメリット・注意点

  • NetflixはWidevine L3だった
  • ゲーム向きの性能ではない
  • メモリ増設は効果を感じなかった
  • コンパス非搭載なのでカーナビとしては微妙

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→249.99ドル
▼[Amazon]割引クーポンチェック、コード併用で22,314円!(日本のプラグ付き)↓

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Blackview Tab 11 SEのスペック、ベンチマーク、検証結果まとめ!

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保護ケースも保護ガラスも付いてる!

Blackview Tab 11 SEは付属品も豪華!画面には予め保護フィルムが貼っているだけでなくスペアの保護ガラスも付いてるし、画面まで守ってくれる保護ケースも付属!

▼ちなみにこのケースはスタンドにもなるタイプ。閉じるとスリープになるお利口さん!↓

保護ケースや保護ガラスって購入すると数千円コースですもんね。ありがたく使わせて頂きます!

ちなみに付属の充電器は上記写真の通り日本のコンセントには合わないタイプ。

ちと気になったんで聞いてみたんですが、日本のAmazonで扱う製品は日本プラグ、Aliexpressとか海外ネットショップ品は海外プラグだそう。ってことはウチに届いたのは海外ネットショップで扱われるやつか!

▼ちょっと話が変わるんだけど技適もちゃんとついてるのよこれ。ってことは海外ネットショップ品も技適付きか!↓

ちょっと野暮ったいけど太めのベゼルは持ちやすい

デザインは側面がスパッとカットされているフラットフレームを採用していたり、メタルボディーを採用していたりとスタイリッシュだけど、まあ2〜3万円のタブレットは大体こんな感じよね!

▼今回はブルーが送られてきたんだけどこの色はアタリ。爽やかイケメンの僕にピッタリの淡い色合いが最高です!サラッとした肌触りもGood。↓

ベゼルは結構太めなんですけど、これはこれでOK。というのもベゼルが薄すぎると片手でホールドしづらいんですよね。ベゼル細いほうがよりスタイリッシュではあるんですけど、僕は太ベゼル派。

▼これこれ!このホールド感が良いんですよ!↓

ゴロ寝しながらグダグダ使うには十分な性能

僕はお布団でゴロゴロしながらコンテンツ消費にタブレットを使うことが多いんですけど、そんな感じの使い方なので文句なし。タッチ感度も結構良いし、思っているよりスムーズに動きます。

さすがにハイエンド製品みたいなサクサク!キビキビ!イエッサー!な感じではないんですけど、、グダグダとゴロ寝しながらWEBサイト見たりネットショッピングしたり動画みたり漫画読んだりならこれでOKって人は多そう。

▼一方でゲームは厳しい。原神は…諦めました。テトリスは快適でした。↓

▼ちなみにデフォルト設定はこんな感じ。これでもMAPをウロウロするだけでカクカクします。↓

ってことでゲーム以外だと割と使えるって印象です。

普段使いでは個人的に許容範囲の動作だったんですが、ストレージをメモリとして割り当てる「メモリ拡張」って機能があって、これを使えばもっとサクサクになるかな?と設定を見たところ・・・

▼すでに3GB割り当てられている状態でした。(バー位置がテキトー過ぎ!この位置が3GBです。)↓

ストレージを圧迫するメモリ拡張の利用はユーザー判断にしたほうが良いんじゃね?とか思いつつ、オフにしてみたり、最大の6GBを追加しみたり試していたんですが、うーん、体感で違いは分からず。

そもそもメモリを8GBも搭載しているじゃないですかこれ。たぶん僕の使い方だとメモリ8GBも使い切ることが無いので効果を感じられなかったのかも。効果はさておきストレージがあまりまくってたので僕はとりあえず最大の6GBで使ってます。

Widevine L1だけどNetflix非対応が残念

Blackview Tab 11 SEは美しい10.36インチのFHD+ディスプレイを搭載していて、普段使いでは十分な音質のステレオスピーカー、さらにWidevine L1も対応するなど動画視聴機としてGoodな仕様なんですけど、個人的に1点惜しいところが・・・

▼Widevine L1に対応しているけれど、NetflixはWidevine L3なんですよね…。↓

Widevineってのは著作権コンテンツ(Netflix、Amazonプライムビデオ、Disny+、Huluなど)を再生する時に画質にも関わる部分で、Widevine L1は高画質、Widevine L3は低画質での再生になるんですよ。

念の為にDRM infoでWidevineを確認したところちゃんとL1。Amazonプライムビデオも再生時に「HD」と表示されるのでWidevine L1に対応しているのは確かなんですけど、NetflixがL3なのは大人の事情なんですかね…。

ちなみにタイトルに入れてまでこの部分をピックアップしたのには理由があって、実は公式サイトではWidevine L1対応と謳っている箇所でNetflixも高画質で視聴できると記載があったんですが、いざレビューしてみるとNetflixがWidevine L1に対応していなかったんですよ。

メーカーに連絡したところ、記載が誤っていたとのことで公式サイトの該当部分は修正されているんですけど・・・レビューを受けた理由がまさにWidevine L1対応でNetflixも高画質再生ができるという点(この価格帯の製品だとNetflixはWidevine L1で再生できないのが多いんですよね)だったので、正直めっちゃガッカリした部分。

おいおいおい、この価格帯だと大きなアピールポイントなんだからちゃんとしてくれよ…。

で、公式サイトの情報が誤っているのが分かったのはウチがレビューで見つけた段階で製品自体は既に発売済み。つまり、Netflixが高画質で再生できる点が購入の決定打になったユーザーさんは返品案件になる事象なのでBlackviewさんに連絡しましょう。

ただ、Widevine L1自体には対応しているので、Netflixユーザーじゃない!って人にとっては動画視聴機としても満足度の高いタブレットかと思います。

PCモードはバックグラウンド再生できて便利

Blackview Tab 11 SEはPCモードを搭載しているんですけど、これ結構便利!

▼PCモードは横画面固定でPC風のUIで操作するんですが、アプリをウィンドウ表示できるので、こんな感じで切り替えながら使えます。↓

1アプリ1ウィンドウなので使い方に制限はあるんですけど、例えば、WEBページで気になるスマホの情報を見ながらメモアプリでメモするみたいな使い方ができるのはGood!

個人的にはアクティブになっているウィンドウ以外も生きてるのが良いなと思ったところ!

タブレット表示だとYouTubeで音楽再生→Chromeに切り替えるとYouTubeが停止して音楽が止まるけれど、PCモードならChromeをアクティブにしてもYouTubeは動き続けるのでバックグラウンド再生っぽい使い方ができる!

あと、設定→PCモードに移動するとキーボードの脱着でPCモードのオン・オフを連動させることも出来るのもGood!動作も思っていたよりサクサクだったので買ったら使ってみて!

カーナビとしてはもう一歩

Blackview Tab 11 SEはGPSを搭載していて精度もGood!SIMカードを入れると単体通信できるので大画面カーナビにも良さそうじゃん!って思ってたんですが、個人的にはもう一歩といったところ。

というのも、Blackview Tab 11 SEはコンパスに対応していないんですよね…。

スマホとかはコンパスが入っているので、自身の進行方向に合わせてMAPがクルクル回るじゃないですか。それが出来ないんです。

ウチのライターの柳生くんみたいにMAPが固定されていてもパパっと分かるならこれでも全然良いと思うんですけど、MAP見るのが苦手な僕は直感的に右左折がわからないと思考停止します…。

基本的にカーナビはMAPがクルクル回る機能が付いているもんなんで、個人的にカーナビとしては手放しにオススメしずらいなって思ったところです。

カメラは予想通りオマケレベル

カメラは背面が1,300万画素でインカメラが800万画素!この価格帯だと大体こんな感じ!

▼ちなみにアウトカメラはデュアルっぽいですけど公式では記載なし。ダミーかメインカメラ補助用ですかね?このあたりは公式に書いといてほしいですけど、実際の動作はシングルカメラのそれ。↓

▼で、画質なんですが予想通りオマケレベル!インカメラも似たようなもんです。↓

まあ僕はタブレットのカメラに高画質を求めてないのでQRコードを読み込んだりメモ代わりに記録撮影できたら十分なので良しとしてます!

Blackview Tab 11 SEまとめ

なんでもかんでも出来るって訳ではないけれど、コンテンツ消費デバイスとしては多くの方にとって合格ラインかと。価格は199.99ドルなので執筆時での換算で約2.6万円と安価なタブレットなのでラフに使えるってのも良いところの一つかと思います!

個人的にはNetflixユーザーだったのでこれだけWidevine L3ってのが残念だったポイントでした…。なぜかBlackviewのタブレットってNetflixだけ対応してないことが多いんですよ。このあたりはBlackviewさん、今後の製品ではなんとか頼みます!

というわけで、記事で取り上げたように気になる点はいくつかありましたが、それらが問題なければガシガシ使えそうなタブレットなので是非チェックしてみて下さい!

Blackview Tab 11 SEの割引情報・購入先まとめ

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→249.99ドル
▼[Amazon]割引クーポンチェック、コード併用で22,314円!(日本のプラグ付き)↓

▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]割引セールで194.02ドル!↓

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