Core i5-12450H+RTX 3050のゲーミングノートPC「CHUWI GTBook」のスペックを調べてみた!
Windows PCやAndroidタブレット等で存在感を発揮しているCHUWIですが、ゲーミングノートPCのGTBookの商品ページがヒッソリと出来ていたので紹介していきます!
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CHUWI GTBookの詳細スペック
CPU | Core i5-12450H |
メモリ | 16GB(DDR4 3200MHz)(最大64GB) |
容量 | 512GB(PCIe SSD) |
ディスプレイ | 15.6インチ、1920×1080、最大144Hz |
インターフェース | USB Type A(USB2.0) × 1 USB Type A(USB3.2 Gen 2) × 2 USB Type C(USB3.2 Gen 2) × 1 3.5 mmヘッドフォンジャック x 1 3.5 mmマイクジャック x 1 LANポート x 1 HDMI 2.1 x 1 SDカードスロット x 1 DCジャック x 1 |
電源 | – |
バッテリー | 46.74Wh |
サイズ | – |
重量 | – |
OS | Windows 11 Pro |
備考 | 外部GPUとしてGeforce RTX 3050を搭載 |
ゲーミングノートPCとしては大人しいデザイン
CHUWI GTBookは天板の刻印でゲーミングPCらしさは感じるものの、RGBライティングはされなかったりとゲーミングノートPCとしては比較的大人しめにまとめられています。
▼キーボードはRGBライティングされたりとゲーミング要素はしっかりと確保されています。ただ、個人的には少し変な配列のテンキーは要らないんじゃね?と思ったのはココだけの話。↓
Core i5-12450H+Geforce RTX 3050とゲーミングPCとしてはエントリーの組み合わせ
CHUWI GTBookの心臓部はCore i5-12450HとゲーミングノートPCとしてはエントリークラスに位置するモデルが採用されています。
ただし!Core i5とはいえ前世代から大幅な進化を果たしているAlder Lake世代のCore i5-12450Hを採用しているので、性能面での心配はご無用。
なんと第10世代(Core i5-12450Hの2世代前)のモバイル向けフラッグシップモデルであるCore i9-10980HKと同等もしくは上回るレベル。ちょっと前の性能が良いゲーミングノートPCと処理性能で同等とは恐ろしい…
▼ちなみに外部GPUにはGeforce RTX 3050とRTX 3000シリーズではエントリーに位置するモデルが積まれています。↓
こちらはCore i5-12450Hと違って、数世代前のハイエンド並み…とはいかないまでも、FHD画質でのゲームならそれなりには遊べるくらいの性能は有しているようです。
ただし、高解像度での重量級のゲームは荷が重い性能帯なので過信は禁物。Geforce RTX 3050はあくまでもカジュアルにゲームを楽しみたいユーザーさん向けのGPUと考えた方が賢明かもしれません。
リフレッシュレートは最大144Hz対応!
CHUWI GTBookは15.6インチとゲーミングノートPCとしては標準的なサイズ感のディスプレイを搭載。リフレッシュレートは最大144Hzをサポートとゲーミングモデルとして相応しい仕様に仕上がっています。
最近はCore i5クラスのゲーミングノートPCでも120Hz以上のリフレッシュレートに対応したモデルが各社からも出ているので、ライバルと同等以上の仕様に合わせているのは好印象です!やっぱゲーミングモデルたるもの高リフレッシュレートはまず押さえておきたいポイントですからね〜。
ゲーミングノートPCとしては十分以上な端子類
ゲーミングノートPCといえども気になるのは外部接続端子についてですが、CHUWI GTBookは執筆時点で求められる端子類は一通り揃えていたりとその辺もバッチリ。
マウス等を接続するためにUSB 2.0端子があるのも嬉しい限りですね。やっぱりPCでゲームを遊ぶ時はゲームのジャンルによりますがマウスもあった方が良い場合は多いので!
CHUWI GTBookまとめ
CHUWI GTBookの価格や発売日は執筆時点では未定です。何かしら追加情報がありましたらX(旧Twitter)・Facebook・Threadsでお伝えするのでフォローしといて下さい!
CHUWI GTBookは筆者が観測している中ではCHUWI初のゲーミングノートPCです。ミニPCだと「半分ゲーミングモデル」みたいなのはあったんですけどね。
Core i5-12450HにRTX 3050の組み合わせはエントリーゲーミングノートPCではよくある組み合わせではあるものの、内蔵GPUと比べると快適に遊べるPCゲームの幅が広がるのは確かです。
同等スペックのPCはライバルも10万円台前半ぐらいがボリュームラインなので、個人的には10万円切って欲しいな〜とは思っています!