CUBOT Questのレビュー!スペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

CUBOT Quest

本記事では「CUBOT Quest」のスペック、対応バンド、価格、特徴をまとめています!

実機も届いているので近日中に実機レビューに切り替えます!→レビュー記事に切り替えました!

CUBOT Questは2万円を切る価格ながら屈強な防塵防水&耐衝撃仕様の本格的なタフネススマートフォン!海外モデルですが非常に扱いやすい仕様なので是非、CUBOT Questの情報をチェックしてみて下さい!

ちなみにガルマックスはGEARBESTで購入!発送も早くてオススメです!GEARBESTを利用したことの無い方は「GEARBESTの使い方」をどうぞ!

目次をクリックすると各項目へ移動します

CUBOT Questの特徴をチェック

CUBOT QuestはIP68に対応する屈強なタフネス系スマートフォン!特徴としてはタフネス系の中では軽量で薄型設計!絶対的なパフォーマンスは高くありませんが、バイクや自転車のナビとして、レジャー用スマートフォンとして活用できる安価でタフなスマートフォンです!

CUBOT Questの詳細なスペック(仕様表)

CUBOT Quest

製品情報
端末名 Quest
発売年 2019年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド CUBOT
備考 日本語対応
Googleサービス対応
日本のスマホと変わらない使い心地
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 1/2/4/5/8
4G LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 5.5インチ/液晶(IPS)
解像度 1440×720/HD+/画面比率18:9
画素密度 293ppi
ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ157mm
横幅73.7mm
厚さ8.8mm 
重さ 実測212g
本体色 ブラック系/レッド系
システム仕様
OS Android 9.0
CPU(SoC) MediaTek Helio P22/MT6762
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu(実機):総合スコア79873点、3Dスコアが12819点
Geekbench(実機):シングルコア848点、マルチコア3675点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応/最大128GB
片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 12MP+2MP
2カメラ仕様
SONY IMX 486
F値1.8
PDAF
インカメラ 8MP
1カメラ仕様
カメラ備考 最大画素数/720P
最大FPS/30FPS
機能仕様
GPS GPS、A-GPS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応 非対応 非公表●
顔認証:対応 非対応 非公表
センサー 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
水没しても壊れない
イヤホンジャック 無し
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
FMラジオ
その他機能 カスタムボタン×1
バッテリー
バッテリー容量 4000mAh
充電 有線充電:10W(5V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

CUBOT Quest

スペック表に関する免責事項

CUBOT Questの発売時期と価格

CUBOT Questの発売時期は2019年5月頃で、価格は179ドル(執筆時レートで約1.9万円)です。

CUBOT Questの発売状況

CUBOT Questは日本語やGoogleサービスに対応しているグローバルモデルが登場しています。

↓グローバルモデルの購入先(ガルマックスが購入したのもここ)↓

CUBOT Questの性能をチェック!

CUBOT Quest

CUBOT QuestのSoCは性能が低い部類のHelio P22

CUBOT QuestはSoCにHelio P22を搭載するエントリー端末。Helio P22のベンチマーク的にはスマートフォンの中で性能が低い部類の性能帯です。

CUBOT QuestならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方であれば利用できますが、普段使いでも全体的に動作のキビキビ感を感じるシーンは少なくなる性能です。

また、ゲーム性能も低いので、軽めの3Dゲーム、パズルやカードゲームでも動作の鈍さを感じるかも知れません。

▼WEBブラウジングやスマホの基本的な操作はそれほどもっさり感は気にならなかったです。↓

▼PUBG mobileでのテスト。グラフィックはスムーズ+中がデフォルト。カクつきが結構ありますが、ギリ遊べました。快適ではありません。↓

メモリは4GBで一般的な使い方なら十分

CUBOT Questはメモリを4GB搭載しており、一般的な利用方法なら十分な搭載量です。

保存容量は64GB。別途MicroSDを内部ストレージ化して増やせる

CUBOT QuestはMicroSDを内部ストレージとして設定できるので、MicroSDにアプリをインストールすることも可能。但し、SIMトレイのSIM 2スロットと共用タイプとなっているので、2回線同時待ち受け機能を利用する場合はMicroSDが利用できません。注意しましょう。↓

CUBOT QuestはMicroSDを内部ストレージ化出来る

CUBOT Questのベンチマークをチェック

CUBOT QuestのAnTuTuベンチマークをチェック

AnTuTu 最新

CUBOT Quest実機が届いているのでAnTuTuスコアは実機スコアを先出し。

▼CUBOT Questの実機AnTuTuスコアは総合スコアが79873点、ゲーム性能(GPU)が12819点↓

CUBOT Questの実機AnTuTuスコアは総合スコアが79873点、ゲーム性能(GPU)が12819点

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でCUBOT Questが搭載するHelio P22の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

CUBOT QuestのGeekbench 4スコアをチェック

▼CUBOT QuestのGeekbench 4スコアはシングルコア性能が848点、マルチコア性能が3675点↓

CUBOT QuestのGeekbench 4スコアはシングルコア性能が848点、マルチコア性能が3675点

CUBOT QuestのPCMark for Androidスコアをチェック

▼CUBOT QuestのPCMark for Androidスコアは5366点↓

CUBOT QuestのPCMark for Androidスコアは5366点

CUBOT Questの3DMarkスコアをチェック

▼CUBOT Questの3DMarkスコアは461点↓

CUBOT Questの3DMarkスコアは461点

CUBOT Questのストレージ速度をチェック

▼CUBOT Questのストレージ速度はReadが176.81MB/s、Writeが228.31MB/s。特別早いわけではありませんが、安価なスマホとしてはソコソコ速度が出てます。

CUBOT Questの対応バンドをチェック!

CUBOT Questは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

CUBOT Questの対応バンドは以下。

  • 2G:850/900/1800/1900MHz
  • 3G:1/2/4/5/8
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/20

CUBOT Questのドコモ回線対応状況

CUBOT QuestのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。

CUBOT Questはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります。→実機で通信できる事を確認済み

CUBOT Questのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

CUBOT QuestのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

CUBOT Questはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。→実機で通信できる事を確認済み

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でCUBOT Questをソフトバンクのローミングサービスを利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

CUBOT Questのau回線対応状況

CUBOT Questは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。

CUBOT Questを開封!付属品をチェック!

この項目ではCUBOT Questを購入すると付属する同梱品をチェックしています!

▼CUBOT Questの外箱は平べったいタイプ。カラフルなグラフィックが描かれてます。↓

CUBOT Questはカラフルな外箱。

▼パカッと蓋を開くと最上段にCUBOT Questが入っているので落とさないように!(タフネス系スマホなので落としても早々壊れることは無いと思うけど!)↓

CUBOT Questの外箱の蓋を開けると最上段に本体が入っています。

▼付属品は以下の通り↓

  1. CUBOT Quest本体
  2. 保護フィルム(貼付け済み)
  3. クイックガイドなどの書類系
  4. SIMピン
  5. 充電器
  6. 充電ケーブル

クイックガイドなどは日本語非対応

▼付属しているクイックガイドなど書類系は日本語に対応してません。SIMの挿入方法など挿絵が多いので見るだけで分かるはず。↓

CUBOT Questのクイックガイドは日本語に対応していません。

充電器は日本のコンセントに挿すことが出来ない形状

▼付属の充電器は日本のコンセントに挿すことが出来ない形状でした。よくあるパターン。↓

CUBOT Questの充電器は日本のコンセントに直接挿すことが出来ない形状です。

プラグ変換アタッチメントを使って利用してもいいんですが、付属の充電器は5V2A(10W)クラスの一般的な急速充電器なので、余っている充電器があれば流用してOKです。

USB Type-Cケーブルの端子先端は汎用規格

▼CUBOT Questに付属していたケーブルはUSB Type-Cケーブルで、裏表関係なく挿すことが出来る形状となっています。↓

CUBOT Questに付属のUSB Type-Cケーブルは端子先端が汎用規格なので代替品を簡単に購入できます。

タフネス系のスマートフォンは、ゴツい筐体なので充電端子が奥の方に備わっていることが多く、一部のタフネス系スマートフォンでは端子先端がロングタイプの場合があるんですが、CUBOT Questの充電端子は一般的なスマートフォンと奥行きが変わらないので、付属しているケーブルも汎用タイプでした。

これなら付属ケーブルが断線してもAmazonとかで簡単に手に入ります。ロングタイプって中々売ってないんで、断線した時に困るんで嬉しい仕様。

保護フィルムは付属しているけど貼り付け品質はそれほど良くなかった

▼保護フィルムは貼り付けた状態で付属しているんですけど、これが中々酷いです。気泡結構はいってました。全ての製品がこんな感じでは無いと思いますが、僕のはハズレ。

CUBOT Questに付属の保護フィルムは品質が悪かった。

PDA工房さんで保護フィルムを製作してもらいました

▼という訳で、ガルマックスでお馴染みのPDA工房さんにCUBOT Quest専用の保護フィルムを製作して頂きました。すでに製品化されてます。↓

CUBOT Questの保護フィルムはPDA工房さんでリリース済です。

▼最悪最低な付属保護フィルムをさっさと剥がして張り替えました。手元にある実機で寸法を測定しているのでサイズ感もバッチリ。特にCUBOT Questは画面が平らなので画面の端までしっかり保護できます。↓

CUBOT QuestのPDA保護フィルムは寸法ぴったりで画面の端まで保護できます。

▼PDA工房さんでは1機種で複数のフィルムタイプをリリースしているのでチェックしてみて下さい。タフネス系ならフィルムなのにガラスフィルムと同じ高度の9Hシリーズがオススメ。フィルムなので割れないのがGood。↓

PDA工房さんのCUBOT Quest用保護フィルムの一覧は以下からどうぞ!

CUBOT Questの外観・デザインをチェック!

この項目ではCUBOT Questの外観とデザインをチェックしています!

筐体サイズに比べてディスプレイは小ぶり

▼CUBOT Questのディスプレイは5.5インチで最近のスマートフォンとしては小ぶりなディスプレイを搭載しているんですが、筐体がゴツいのでコンパクトではありません。

CUBOT Questのディスプレイは小型な5.5インチ

タフネス系なのにスリムデザイン。なので持ちやすい

▼タフネス系スマホって分厚いイメージが強いのですが、CUBOT Questの厚みは僅か8.8mmでタフネス系の中では非常にスリムなボディーです。↓

CUBOT Questはタフネス系としては非常にスリムです。

▼なので、握った感じは他のタフネス系スマートフォンよりも持ちやすいです。

CUBOT Questはと薄いので持ちやすいです。

重量は200g超えで重量級

▼タフネス系スマートフォンは鎧のような筐体なので重量級。実測値で212gでした。でも、薄いので持つと想像よりも軽く感じます。

CUBOT Questの重量は212gです。

背面はラバーで衝撃吸収力抜群

CUBOT Questの背面はラバーコーティング仕様。落下時も衝撃を大きく吸収してくれます。↓

CUBOT Questの背面はラバー素材です。

端子はキャップ付き

▼CUBOT Questの端子は裏表関係なく挿すことの出来るUSB Type-C。防水性能を維持するためにキャップ付きとなってますが、CUBOT Questはワイヤレス充電に対応しておらず充電する時に頻繁にキャップを開け閉めするので耐久性が少々心配です。

CUBOT Questの端子はキャップ付き

カスタムボタンを搭載

▼本体の左側面にはカスタマイズ出来るボタンを搭載。詳細は機能の項目で紹介してます。↓

CUBOT Questはカスタマイズ可能なボタンを搭載しています。

SIMスロットは専用のSIMピンじゃないと取り外せないかも

▼CUBOT QuestのSIMスロットはSIMピンを利用して取り外すタイプ。NanoSIMが2枚挿入できますが、SIM 2スロットがMicroSDと共用タイプとなってます。

CUBOT QuestのSIMトレイは共用タイプ

▼このSIMスロットを取り出すSIMピンですが、ピンが非常に細く、別途購入した汎用のSIMピンは利用できませんでした。なので、SIMピンはなくさないようにしましょう。↓

CUBOT QuestのSIMピンは細いので汎用ピンだと利用できない場合が有る

背面にデュアルカメラと指紋認証センサー

▼CUBOT Questの背面にはデュアルカメラと指紋センサーが備わってました。↓

CUBOT Questの背面にはデュアルカメラと指紋認証センサーを搭載

やっぱタフネス系スマホってカッコいい

▼CUBOT Questを様々な角度で撮影。僕はタフネス系スマホ好きなので、CUBOT Questのデザインも好き!カッコいい!

CUBOT Questの機能と仕様をチェック!

この項目ではCUBOT Questの機能や仕様をチェックしています!

日本語やGoogleサービスに対応している

CUBOT Questは日本語やGoogleサービスに対応しており、日本で販売しているスマートフォンと変わらない使い心地で利用できるので初めての海外スマホとして扱いやすい端末です。

▼設定画面もほとんどが日本語。↓

CUBOT Questは日本語に対応しています。

▼アプリをダウンロードするPlayストアだって日本圏を利用できます。↓

CUBOT QuestはGooglePlayストアに対応しています。

▼キーボードも日本語対応。↓

CUBOT Questはキーボードも日本語に対応しています。

Android 9を搭載。操作方法も標準

▼CUBOT QuestはAndroid 9で標準のAndroid 9操作となってました。スワイプアップを途中で止めるとアプリ履歴、スワイプアップを続けるとドロワー表示となります。触った感じは素のAndroid 9っぽい。

CUBOT QuestはAndroid 9を搭載しており、標準のAndroid操作となっています。

おサイフケータイには対応していない

CUBOT QuestはNFCに対応していますがおサイフケータイ(FeliCa)には非対応です。

CUBOT QuestはNFCに対応していますがおサイフケータイ(FeliCa)に対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はCUBOT Questに乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。

最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。

DSDVに対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る

CUBOT Questは4G+4Gに対応するDSDVに対応しているので、2つの電話番号を1台のCUBOT Questで発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて管理することで、大手キャリアや格安SIMでは実現出来ないような超低価格で超大容量データを利用できるスマホを構築することが可能です。

CUBOT Questはソフトバンク・ワイモバイル回線にフル対応しているので、データSIM側にソフトバンクの生回線を利用する高品質なモナWi-Fi SIMを挿入して低価格で大容量データが利用できるスマートフォンを作ることが出来ます。

但し、SIMトレイはSIM 2スロットとMicroSDが共用タイプ。DSDV利用時はMicroSDでの拡張が出来ないので注意。

▼実際にCUBOT QuestでモナWi-Fiを利用して通信確認。全く問題なし。やっぱモナWi-Fi安定してるわ。

CUBOT QuestにモナWi-Fiを挿して通信

【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓

衝撃に強い屈強なボディー

▼ディスプレイは強化ガラスのGorilla Glass 5、落下から端末を守るプロテクターボディーを採用する耐衝撃仕様。

CUBOT Questは屈強なボディーを採用しています。

最高等級の防水防塵性能

CUBOT Questの防水防塵等級はIP68で最高等級。水没にも耐えるのでお風呂での利用もOK。

▼以下は最高防塵等級の6と最高防水等級の8で等級表示を解説。防水と防塵に対応しているならIP○○と表示され、防塵のみ対応の場合はIP○X、防水のみ対応の場合はIPX○と記載される。↓

防水防塵 

防塵等級保護の程度
IP0X特に保護されていない
IP1X人体の表面積の大きな部分(手など)が誤って内部の入らない。直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP2X指先や長さが80mmを超えない類似物が内部に入らない。直径12.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない
IP3X直径または厚さが2.5mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP4X直径又は厚さが1.0mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
IP5X粉塵が内部に侵入する事を防止。少量の粉塵の侵入があっても正常運転を阻害しない。
IP6X粉塵が内部に侵入しない。

防水等級保護の程度
IPX0特に保護されていない
IPX1鉛直に落下する水滴により有害な影響を受けない
IPX2鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。
IPX3鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない。(防雨型)
IPX4いかなる方向からの水の飛来でも有害な影響を受けない(防まつ型)
IPX5いかなる方向からの水の直接噴流でも有害な影響を受けない。(防噴流型)
IPX6いかなる方向からの強い直接噴流でも有害な影響を受けない。(耐水型)
IPX7規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響がない。(防侵型)
IPX8連続的に水中に置かれる場合でも有害な影響が無い。原則として完全密閉構造。(水中型)

指紋認証以外に顔認証に対応

▼CUBOT Questは背面に指紋認証を備えるだけでなく、インカメラを利用する顔認証にも対応。登山やツーリングなど手袋を付けている状態でもサクッと顔でロック解除出来るので顔認証対応は嬉しいポイント。めちゃくちゃ速度が早いってわけではないですが、十分実用的な範囲でした。

CUBOT Questは顔認証に対応しています。

カスタムボタンで任意の機能を割り当てられる

▼CUBOT Questは本体の左側面に任意の機能を割り当てる事のできるカスタムボタンを搭載。アプリの起動にも利用できるので便利そう!↓

CUBOT Questはカスタムボタンを搭載しています。

▼実機が届いたのでチェック。これは独自機能なので未翻訳となっていますが、短くプッシュした時に起動するアプリを一覧から選べるようになってます。ちなみに長押しはGoogle Assistantの固定設定。↓

CUBOT Questのカスタムボタンは短く押した時の動作をカスタマイズ出来る 短くカスタマイズボタンを押した時の動作はアプリが割当可能です。

FMラジオを搭載

CUBOT QuestはFMラジオを搭載。

利用するには有線イヤホンやヘッドホンを接続してケーブルをアンテナ代わりにFM電波をキャッチする仕様となってます。が、CUBOT Questにはイヤホンジャックが搭載されておらず、有線イヤホンなどを利用する場合は別途USB-Cからイヤホンジャックに変換するケーブルが必要。

同梱品に変換ケーブルは含まれていないので別途購入しなくてはならず、使い勝手もあまりよくありません。

CUBOT Questのカメラをチェック!

この項目ではCUBOT Questのカメラをチェックしています!

SONY IMX 486を採用するデュアルカメラ

CUBOT Questのカメラは1200万画素+200万画素のデュアルカメラ仕様。センサーはSONY IMX 486を採用しており、素早いピント合わせが行えるようです。↓

CUBOT Quest

実機レビュー切替時にCUBOT Questで撮影した写真も掲載予定なので、写真撮影好きの方は情報のアップデートをお待ち下さい!→実機が届いたので実機で撮影した写真を追加しました!

CUBOT Quest実機カメラを触って分かったこと

実機が届いたのでCUBOT Questのカメラ特徴をまとめときます。

  • シャッターボタンをポンポン押せば写真もパシャパシャ撮影出来る
  • AIっぽいシーン判別セレクトあり。被写体に応じてアイコン表示されるが、画質に大きな違いなし
  • 素早いピント合わせが自慢っぽかったが、めちゃくちゃ遅い。最低。
  • 暗所に素晴らしく弱い
  • ボケ味モードは似非

結果的には”よくある安価なスマホに搭載されているカメラ”です。僕は写真撮影が好きなので、CUBOT Questのスマホ使うなら写真撮影用として別のスマートフォン持ち歩くと思います。出来栄えは全く良くありません。残念。

光を多く取り込めるシーンでの撮影

▼光を多く取り込める状況では綺麗に撮影出来るシーンもありました。少々見た目よりも暗いです。↓

▼こんな感じに明暗の激しい写真もちらほら。チューニングが良くないみたい。

料理を撮影した写真

▼料理撮影も最近のAIガンガン効いている写真を見ちゃったら物足りないですね。被写界深度調整が上手くいってないのか、少々ボケ味も違和感があります。

被写体に近づいての接写撮影

▼接写ではこれくらいが限界↓

ボケ味モードでの背景ボケ撮影

ボケ味モードは最低です。一昔前に流行ったエフェクトタイプで中央周囲のみボケエフェクトがクッキリと見られます。丸い被写体なら撮影しやすいですが、それ以外の被写体だと違和感しかありません。左がボケ味最小、右がボケ味MAX。↓

夜間に撮影した写真

夜間撮影能力も下の下。全く駄目ですね。レンズ性能が足りず、以下の写真だとシャッタースピードが1/10秒となり手持ちでは全く対応出来ないほどブレます。また、ISOも4450にドカンとあがり無理やり光を増幅しているので、これでもかとノイズが乗っかってます。だめだこりゃ。

動画のテスト

▼動画は1080P/30FPSで撮影出来ました。ピント調整が甘く、被写体に近づいてもご覧の通りピントが合わないです。CUBOTさん、公式ページでピント合わせが凄く早いって謳い文句、さっさと消しなさい。手ブレテストではダイレクトに手ブレするので定点撮影向き。↓

800万画素のインカメラを搭載

▼インカメラは800万画素で美顔アルゴリズムにより美しい自撮りを撮影出来るようです。↓

CUBOT Questは800万画素のインカメラを搭載しています。

CUBOT Questのディスプレイをチェック!

この項目ではCUBOT Questのディスプレイをチェックしています!

解像度は低いけど画面が小さいので粗さはそれほど感じない

▼CUBOT QuestのディスプレイはHD+解像度となっており、一般的なFHD+のディスプレイと比較すると解像度が低いのですが、ディスプレイサイズが5.5型と最近のスマートフォンの中では小型となるディスプレイなので画素密度も極端に低いという訳ではなく、粗さはそれほど感じません。

CUBOT Questの画面解像度は少々低いですが、画面が小さいので気にならないレベル

CUBOT Questのサウンド関連をチェック!

この項目ではCUBOT Questのサウンド関連をチェックしています!

スピーカーは背面に1つ搭載

CUBOT Questのスピーカーは背面に1つ搭載してます。音質は及第点で良くはありませんが、You Tubeなどの動画なら特に不満は感じない音質と音量です。↓

CUBOT Questのスピーカーは背面に備わっています。

CUBOT Questが対応するBluetoothコーデック

Bluetoothイヤホンを利用する時に接続する方法(Bluetoothコーデック)により音の遅延具合が変わるので、CUBOT Questが対応するBluetoothコーデックを調べてみました。

CUBOT QuestのBluetooth画面で接続を確認できたBluetoothコーデックは、ベースコーデックのSBC以外に遅延が気にならないAAC、最上位でハイレゾ音源まで伝達できるLDACでの接続を確認できました。

CUBOT QuestはLDACに対応 CUBOT QuestはAACに対応

CUBOT QuestでBluetoothイヤホンやヘッドホンを購入する場合、価格重視ならAAC対応製品、奮発するならLDACがオススメです。

CUBOT Questのバッテリー関連をチェック!

この項目ではCUBOT Questのバッテリー関連をチェックしています!

4000mAhの大容量バッテリーを搭載

CUBOT Questのバッテリー容量は4000mAh。一般的なスマートフォンが3000mAh前後のバッテリー容量なので大容量な部類のバッテリーを搭載しています。↓

CUBOT Questは4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

バッテリーの搭載量が増えるとガンガン利用できる時間が向上するので嬉しいのですが、大容量バッテリーを充電する為に充電時間が長くなるデメリットも。

仕様表を確認すると充電は10W(5V2A)。超急速充電では無く一般的な急速充電。最新世代の充電規格だと40Wクラスの充電が可能なスマホも有るので、充電仕様は価格相応って感じです。

タフネス系スマホでワイヤレス充電に対応していないのは痛いと思う

外観の項目でもチラッと触れたのですが、CUBOT Questは残念ながらワイヤレス充電に対応していません。

タフネス系スマートフォンは防水防塵性能を維持するために端子類にキャップが備わっている事が多いんですが、ワイヤレス充電に対応していないとキャップを頻繁に開け閉めすることになり、キャップが劣化して防水防塵性能が維持できなく事が多いんですよね。

ほら、大手キャリアでも端子キャップのパッキン交換とか無償でやってることあるじゃないですか。海外スマホはそのようなサポートが受けられないんで、タフネス系スマホならワイヤレス充電に対応していたほうが良いってわけです。

CUBOT Questは前述通りワイヤレス充電には対応していないので、端子キャップは傷めないように優しく開閉してやりましょう。

バッテリー持ちの検証中

現在、CUBOT Questのバッテリー持ちを検証中です。検証結果掲載時はTwitterFacebookでお伝えするのでフォローよろしくお願い致します!

CUBOT Questまとめ

CUBOT Quest

CUBOT Questは2万円を切る価格ながらも屈強な防水防塵・耐衝撃仕様のスマートフォン。言語も日本語に対応していたり、Googleサービスが利用できたりと非常に扱いやすいモデルです。

周波数的にもソフトバンク・ワイモバイルにフル対応しているので、安価にタフネス系スマホを手に入れたいなら狙い目な端末。

実機が届いたので、実際にCUBOT Questを触ってからの評価ですが、性能とカメラに不満が無ければ良い相棒になりそうです。レジャー用や現場仕事用などサブ端末的な使い方に良いかも知れませんね!

CUBOT Questの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではCUBOT Questをお得に手に入れるために情報をまとめています!

割引クーポンの発行とセールの開催状況

【ガルマックスおすすめショップ】

↓[GEARBEST]発送が早く大幅値引きが魅力だったのでガルマックスはCUBOT QuestをGEARBESTで購入しました!

CUBOT Questの購入先情報

CUBOT Questは以下で取り扱っています。

↓グローバルモデルの購入先(ガルマックスが購入したのもここ)↓

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