ドコモの通信障害を総務省は「重大な事故」と判断。対策は0円サブ回線がオススメ
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2021年10月14日に発生したドコモの大規模な通信障害。総務省は「重大な事故」と判断したとのことです。巻き込まれた方は対策しときましょう!
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ドコモの大規模通信障害は「重大な事故」
NTTドコモで14日に発生した大規模な通信障害について、総務省が電気通信事業法が定める「重大な事故」に当たると判断したことが18日、分かった。総務省は事態を重くみて、ドコモに対し、来月13日までに事故の詳細を報告するよう求める。行政指導も検討する。
こういった通信障害はポロポロとあるんだけど、ここまでの規模は僕が知っている中では2018年のソフトバンク以来かなー。ウチの奥さんはドコモ使ってるんだけど、ずーっと繋がらずに困ってました。
最近は地震に備えるため防災グッズを買い揃えている人も少なくないですが、通信もプライベートからビジネスまで利用している重要なインフラなんで対策しておきたいものですよね。
通信障害に対しても備えておきたい、どのような対策ができるのか?という質問が来たのでオススメを書いときます。
対策は0円維持できるサブ回線がオススメ
通信障害への備えは大切。例えば・・・
初めてのデートで待ち合わせは初めての場所。ちょっと道に迷ったから電話しようと思ったら繋がらない。。。
大切な商談で取引先との打ち合わせ。コロナ禍でテレビ電話で商談予定だったが繋がらない。電話で連絡しようにも繋がらない。。。
状況によって通信障害はシャレにならんレベルの問題が起こります。それこそ119とか繋がらんかったらマジでヤバいよね。
だから備えは大切。
ってことで我々が地震の防災グッズを備える感覚で出来る簡単な通信障害対策ははサブ回線を持っておくこと。
0円重視なら楽天モバイル
個人的にオススメしたいサブ回線は楽天モバイル。楽天モバイルは1GB未満なら0円運用ができるのでサブ回線としてはピッタリ。
良いところ
- 0円運用ができる
- eSIMにも対応している
注意点
- エリアが他キャリアより狭い
- 180日使わないと利用停止・解約される恐れがある
楽天モバイルは0円維持が出来るのでコスパは抜群。
eSIMにも対応しているんで最近のiPhoneだとメイン回線を物理SIM、サブの楽天回線をeSIMで登録することで、いざという時に備えることができちゃいます。
注意すべき点はエリアがほかキャリアより狭いこと。最近はエリアも広くなって都市部ではかなり繋がるようになってるんですが、他のキャリアのエリアには及ばないんで契約前に生活圏がエリアに入ってるか確認を。
また180日利用していない場合、利用停止や解約される恐れがあります。防災グッズも定期的に食料の賞味期限のチェックとかしてると思うんですが、そんな感じで定期的に通信して維持メンテしましょう。
通信品質を重視するならpovo
povoはauのオンライン専用ブランド。厳密には0円維持ではないんですが、かなり低コストで高品質なau回線をサブとして維持できるのが魅力。
良いところ
- au回線なのでエリアが広く通信品質が良い
- eSIMにも対応している
注意点
- 180日に一度は有料トッピングが必要
povoはauキャリア準拠の高品質な通信と広大なエリアが魅力。安心感は楽天モバイルよりもずっと上です。eSIMにも対応しているのでiPhoneでサブ回線として備えられるのも魅力。
注意点は楽天モバイルと同じく半年間使ってないとに利用停止や解約の恐れがあることなんですが、それを回避するには180日の期間中に「従量通話料とSMS送信料の合計が660円を超えていること」または「有料トッピングの購入」が必要なんです。
低コストで維持するなら有料トッピングの「24時間使い放題」が330円と安いので通話やSMSよりもこっちがオススメ。
まぁ、これも維持メンテと思って定期的に24時間使い放題トッピング購入して維持しましょう。
まとめ
スマホを使うときって基本的に通信しながら使うことがほとんどなんで、通信障害に遭うとマジで困っちゃう。
障害時間が長ければ長いほど結構深刻な状況になってしまうんで、地震の対策と同じように通信障害の対策はできる範囲でやっといたほうが吉。
維持コスト0円が魅力の楽天モバイル、回線品質が魅力のpovo、どっちもサブ回線としてオススメなんで、いざという時のためにサブ回線の導入を検討してみて下さいね!
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