DOOGEE Blade20 Ultraのスペックまとめ!背面ディスプレイ搭載、先代からバッテリーが2倍に

DOOGEEから「DOOGEE Blade20 Ultra」というタフネススマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。先代からバッテリーとストレージ容量が2倍になっています。

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初出時価格→199.99ドル

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DOOGEE Blade20 Ultraの詳細スペック

製品情報
端末名 DOOGEE Blade20 Ultra
発売年 2025年5月
発売地域 海外
メーカー・ブランド DOOGEE
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.6インチ[1.54インチ]
材質:液晶
画面占有率:84%
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
※[]はサブディスプレイ
解像度 1,612×720
[240×240]
画素密度 269ppi/ドットの粗さが気になるかも
[220ppi]
サイズ 高さ:174mm
横幅:81.2mm
厚さ:15.8mm
重さ 326g
本体色 ブラック系、ゴールド系
システム仕様
OS Android 14
CPU(SoC) Unisoc T7250
AnTuTuベンチマーク

非公表

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 非公表
組み合わせ メモリ8GB+容量512GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8、OV50C40)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.2、Hi-842)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 FMラジオ対応
独自キー搭載
バッテリー
バッテリー容量 10,300mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】DOOGEE Blade20 Ultra – doogee.com

スペック表に関する免責事項

DOOGEE Blade20 Ultraの対応バンド

DOOGEE Blade20 UltraはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

タフネスらしく強度も十分

▼カラーはシルバーとレッドの2色。↓

▼IP68、IP69K、MIL-STD-810Hを取得し、防水防塵性能だけでなく落下などの衝撃への耐性も十分です。↓

SoCはUNISOC T7250を搭載

SoCにはUNISOC T7250(T615)を搭載、メモリは8GB(+24GB仮想メモリ)。

AnTuTuスコアは25万点ほどとローエンド水準なので、WEBサイトの閲覧、動画視聴、SNS、ナビなどのライトな使い方でも精一杯。タフネスの大容量バッテリーモデルなので災害時用、バイクや自転車のナビ用途など限定した使い方がオススメ。

スペックをよく見せるためだけの過剰な仮想メモリはやめてほしいですね。メモリは8GBと十分な搭載量なのでストレージを圧迫するだけの仮想メモリは使わなくても問題ないでしょう。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

microSDカードはSIMカードとは別に挿入できるみたいなので、これは高評価。デュアルSIM使いの人でもストレージを拡張できます。

HDディスプレイ、90Hz対応

ディスプレイサイズは6.6インチ、解像度はHDでリフレッシュレートは90Hzに対応しています。解像度が低いため使い始めはドットの粗さが目立つと思います。

90Hzリフレッシュレートにより、若干滑らかなスクロールが期待できますが、SoC性能が追いついていないため、体感はあまり変わりないかもしれません。

10300mAhの大容量バッテリー搭載

バッテリー容量は10300mAhと先代の約2倍に。先代では10Wだった充電速度も18Wにアップグレードしています。とはいえ、10000mAh超えのバッテリーで18W充電はかなり時間がかかるので、30W以上はほしいところです。

▼14.5時間の連続動画視聴、31時間の音楽再生などに耐えうるバッテリー。今年の高密度バッテリーの電池持ちと比較すると良くはないですが、それでも丸1日使えるレベルではあります。↓

背面ディスプレイ、カスタムボタンなどを搭載

特徴的な仕様や機能をピックアップしてみました。

背面ディスプレイ搭載

▼背面には1.54”のディスプレイを搭載。16種類以上の壁紙から好みのものを選択できるようです。↓

▼背面ディスプレイを活用することでアウトカメラで自撮りできるようです。↓

▼他にも音楽の操作、通知の確認、通話などができるそう。サイズ感も相まってスマートウォッチのディスプレイがくっついている、みたいな感じですね。↓

GARU
背面ディスプレイ搭載モデルは使ったことあるけど実用性がイマイチなんだよねー。画面を下にして置くこと無いし折りたたみでもないのでメインディスプレイ見たほうが見やすいですし。アウトカメラで自撮りする際のファインダーとしては有用だけど、どっちかといえば壁紙を変えて個性を出せるデザイン的なギミック色が強いかなー。

カスタムボタン搭載

▼左側面にはカスタムボタンを搭載。アプリの起動、スクリーンショット、懐中電灯の起動などができます。複数動作が割り当てられるのは高評価。↓

ちなみに、筆者の保有しているOPPO Find X8 Ultra(お値段14万円↑)のカスタムボタンは1つの動作しか割り当てられないので、複数割当は結構羨ましい。

ダイナミックな通知領域搭載

▼親の顔より見たダイナミックアイランドのパチモンも搭載。画面上部に出る黒い通知領域で、音楽の操作や充電時のアニメーションなどが利用できます。↓

DOOGEE Blade20 Ultraまとめ

DOOGEE Blade20 Ultraの発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量512GB:309.99ドル(約4.6万円)

タフネススマホの耐久性以外にも背面ディスプレイ、カスタムボタンなどの便利な機能を搭載したスマートフォンです。バッテリー容量も先代からアップし、タフネスとしても成長しています。

一方で処理性能は低く、ストレスを感じる方も多いと思うので、気になっている方は自身の求めている用途に適しているかの確認をお忘れなく。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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