1100x150 Xiaomi 14 Ultra 20240314

Galaxy Book 3 Pro / Pro 360 / Ultra発表!UltraはRTX 4070/4050 Laptopを搭載

SAMSUNGがGalaxu Unpacked 2023でGalaxy Book 3 Pro / Pro 360 / Ultraを発表!軽量、薄型なボディながらも最新Core iシリーズを搭載したSAMSUNG製ノートPCです。UltraモデルはRTX 4070/4050 Laptopを搭載!

Galaxy Book3 Proの特徴

Galaxy Book3 Proの特徴は以下の通り!

Galaxy Book3 Proのハイライト

  • 第13世代のIntel Core i5/i7を搭載
  • 軽量で薄型なボディ
  • 120Hzリフレッシュレート表示の14/16インチ有機EL画面
  • クアッドスピーカー搭載
  • タッチパッドが大型化。HDMI端子、Thunderbolt端子も搭載
  • 63Wh/76Whのバッテリー容量で65W充電に対応
  • 指紋センサーも搭載している
  • スマホなどのGalaxyデバイスとの連携が可能

▼Galaxy Book3 Proのカラーはグレーとベージュの2色!14インチ型と16インチ型の2モデルが用意されています。14インチは厚み11.3mmで重さ1.17キロ。16インチは厚み12.5mm、重さは1.56キロと薄く軽量な筐体です。↓

CPUは最新の第13世代のIntel Core i5またはCore i7を搭載!普段使いはもちろんAdobeといったクリエイティブな作業用途メインでも使っていけそうですね。

▼ディスプレイも大変立派なスペック!14インチ、16インチの2モデルがあり、どちらも2,880×1,800の高解像度の有機ELとなっています。↓

高解像度ゆえに細かいプレビュー表示などが多い作業用途には適している印象。従来のFHD(1,920×1,080)では粗を感じてしまったり細かい部分が見えにくかったので、これはかなり視認性良さそう。滑らかに表示できる120Hzの高リフレッシュレートに対応しているのも良いですね!

▼スピーカーは4つを組み合わせたクアッドスピーカー。動画も映画も存分に楽しめそうです!↓

▼またキーボードはバックライト付き、タッチパッド部分も先代モデルより大型化しています。↓

端子部分ではUSB-A 3.2端子が1つ、Type-CのThunderbolt4端子が2つ。HDMI端子とMicroSD、そしてイヤホンジャックを搭載しています。

個人的にはType-C端子が2つあるのは嬉しいしHDMI端子もわざわざ設けてくれているのでモニター出力がしやすいのはGoodですが、Type-A端子は1つだけなのでこの部分はタコ足端子は必須だなって感じました。最低2つは欲しかったなぁ。

▼デュアルマイクと広角インカメを搭載しAIノイズキャンセリング、背景効果といった機能も対応していることでビデオ通話にも向いているそうです!↓

コロナでテレワーク全盛期…とまではいかずとも、こういった仕事でWEB会議する場合もしっかり応えてくれそうですね。特にノイキャンと背景効果対応は有り難いです。

▼バッテリー容量は14インチが63Wh(17,027mAh)、16インチが76Wh(20,541mAh)で大容量!急速充電は65Wに対応しています。どれほど電池が持つか気になりますね。↓

また充電器もコンパクト化されており、持ち運びしやすくなっているのもGood。出張とかで充電器って結構かさばりがちだからこういう部分も結構嬉しい!

あと生体認証として指紋センサーをキーボードの右上キーに搭載しており、パスワード不要で指をあてるだけで認証できるのも便利でGood!

▼Galaxyスマホやタブレットとの連携機能も搭載されており、ファイルの即時転送、Windows連携によるPCからスマホの操作ができたりなど、すげー効率化を図れそうです。↓

古いパソコンからデータを転送できるSmart Switchも対応しているので、買い替えた場合のセットアップもある程度楽に行えそうですね!これはどこまでのデータまで転送できるのか気になるけど!

あと、もともとWindowsにはスマホと連携するアプリは用意されているんですが、Galaxy Book3 Proシリーズの場合はそれがさらに強化されていると思われます。

現にGalaxyスマホの場合はコピペ内容の転送や画像共有、リモート操作に対応など、他社スマホよりも連携機能が強化されていることもあり、そういう意味では揃えられたらメチャ効率化できて楽しそうに思える。マジで欲しいです。

Galaxy Book3 Pro 360の特徴

Galaxy Book3 Pro 360の特徴は以下の通り!

Galaxy Book3 Pro 360のハイライト

  • 第13世代のIntel Core i5/i7を搭載
  • 画面をクルッと回転できる。カラーは2色
  • 16インチのディスプレイ搭載。スタイラスペンでの操作も可能
  • 5G通信も対応

▼Galaxy Book3 Pro 360はBook3 Proと同じく第13世代のIntel Core i5/i7を搭載していますが、名前の通り画面をクルッと360度回転できるのが特徴!カラーはProと同じグレーとベージュの2色です。↓

反対まで画面を回してタブレット風にしたり、立てかけてモニターのように使ったりと、使い方は色々見いだせそうです。

▼ディスプレイはProとは異なり、16インチのバリエーションのみとなっています。解像度、リフレッシュレートや有機ELといったスペックは同じ。↓

▼しかしこちらはスタイラスペンによるタッチ操作も対応しており、イラスト用途にも使えます。液晶タブレット運用も可能。↓

またこのモデル、Wi-Fiのみでなく5G通信に対応しているモデルも用意されているそうです。(公式によると5G対応は地域などで異なるみたいです)

ってことで、5G回線と揃えれば外出先でも使えるのが良いところですね!なお4G通信については記載されてはいませんでした。使えるのかな?

Galaxy Book3 Ultraの特徴

Galaxy Book3 Ultraの特徴は以下の通り!

Galaxy Book3 Ultraのハイライト

  • カラーは1色
  • CPUはCore-i7に加えi9が追加。GPUはRTX 4070 Laptop / 4050 Laptopを搭載
  • 100W充電に対応

▼Galaxy Book3 Ultraは最上級グレード…にもかかわらず筐体は厚みが16.5mm、重さも1.79kgとかなりスタイリッシュです!カラーはグレーの1色のみです。↓

▼CPUは第13世代のCore i7に加えて、さらに上位のCore i9 CPUも選べるようになっています!しかも、GPUはNVIDIAのGeForce RTX 4070 Laptop / 4050 Laptopを搭載しているというトンデモスペック!↓

これはラップトップ向けのGPUなので、デスクトップ向けのGPUと性能差はありますが、ノートPCとしては破格のスペックではないかなと感じます。3Dゲームもすげーサクサク動いてくれそう。メッチャ触ってみたい。

上2種の16インチモデル同様にバッテリーの容量は76Whで一緒ですが、こちらのモデルはさらに100W充電対応にアップグレードされています!ゲーム含めより消費電力も激しくなるはずので、充電速度アップは純粋に嬉しいっす。

SAMSUNG製のノートPC、メッチャ欲しい

ヤベー、めちゃ欲しい。性能と筐体のスリムさを両立してて、非常に魅力的。このモデルしか今はアタマにないレベルです。

筆者はGalaxyスマホ使っててアプリもGalaxyで揃えているんで、SAMSUNG製のノートPCはすげぇ興味深いんですよね。

ただ残念ながらGalaxy Book3 Proは現時点で日本発売アナウンスはありません。筆者みたいに欲しい!ってなっても、現状では海外からECサイトで仕入れるといった手段しか無いです(´・ω・`)。

米国向けのSamsung公式サイトではGalaxy Book3 Proシリーズの記事執筆時点の最小構成価格があったので掲載します。日本でもし販売される場合は為替レートで変動する可能性は高いので参考までに。

それにしてもクッソ高い。高いけど…それだけの価値は感じられる、そう思えるモデルです。

  • Galaxy Book3 Pro:1,449.99ドル(約19.1万円)~
  • Galaxy Book3 Pro 360:1,699.99ドル(約22.4万円)~
  • Galaxy Book3 Ultra:2,199.99ドル(約29万円)~
ページトップへ