廉価タブレット「Galaxy Tab S9 FE」の外観とスペックがリーク!9月下旬~10月発表かも?
Samsungのハイエンドタブレットの最新シリーズ、その廉価グレードとなる「Galaxy Tab S9 FE」の存在がウワサされています。一部スペックと外観デザインが判明しており発表がスゲー楽しみ!
▼2023/11/08追記:Galaxy Tab S9 FEの実機レビューを公開しました!↓
Galaxy Tab S9 FEの実機レビュー!6.9万円でSペン対応!PCのサブモニターも使えて仕事・作業のお供に最高のモデル
Galaxy Tab S9 FEが存在?
現行のGalaxy Tab S9シリーズはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、Androidタブレットでも最強といえるハイエンド性能を持つ反面、非常に高価なのがネック。
▼ベースグレードとなるGalaxy Tab S9ですらも124,799円、最上級のUltraは20万円超え。やってられんぐらい高いです。全部円安と税金のせいだよ。多分。↓
しかし吉報として、これらの廉価に位置する「Galaxy Tab S9 FE」と、大画面モデルの「Galaxy Tab S9 FE+」の2モデルが今後発表される可能性があります。即ち性能を保ちつつ、これら3モデルよりも安価で登場する可能性に期待できるっちゅうわけっす。
ソースは海外メディアのMedia Peanut。同メディアはOnLeaksと共同で作成したGalaxy Tab S9 FEの予想画像も公開。
▼まず外観から見てみましょう。デザイン自体は既存のTab S9シリーズと同じようなデザインで、フラット調の形状かつ特徴的なラインが入ったデザイン。廉価とはいえ安っぽさを感じさせずメッチャかっけぇ。↓
Android Policeが報じた予想スペックと仕様は以下の通り。
- カラー:グレー、パープル、グリーン、シルバー
- SoC:Samsung Exynos 1380
- 構成:メモリ6/8GB、容量128GB
- ディスプレイ:10.9インチ
- スピーカー:デュアルスピーカー
- サイズ:長辺254.3mm、短辺165.8mm、厚み6.7mm
- 指紋センサー:側面搭載
- バッテリー:9,800mAh、45W充電対応
SoCですが、流石にTab S9同様のSnapdragon 8 Gen 2ではない模様(´・ω・`)。
ただこのExynos 1380、Samsung公式サイトを見た感じスペック的にはミドルハイに位置すると考えられるぐらいで、NanoreviewいわくAnTuTuスコアは51万点ほどと中々高め!
100万点レベルのSnapdragon 8 Gen 2と比較すると差は大きいので一概にハイエンド性能だのゲーム向けだの断定できないのですが、3Dゲームは画質を落としたりすればワンチャン動作は狙えます。当然マンガとか動画とかそういう使い方なら快適でしょう。
あと専用のスタイラスペンであるSペンにも対応する可能性があります。よしんば対応していたらお絵かき用途に良いタブレットになりそうですね。普通の安いペンと違ってSペンは書き心地や追従性や精密性が凄くいいし。
実際、日本でも出ているGalaxy Tab S6 LiteもSペン対応だし、こっちも十分ありえる話に思えます。
Galaxy Tab S9 FEの予想発表日と価格
そんなGalaxy Tab S9 FEは9月下旬から10月に発表されるといわれています。
気になる予想価格ですが、インドでは63,000ルピー(約11.2万円)で高価。しかしヨーロッパだと550ユーロ(約8.7万円)からの設定になるそうで‥地域によって結構まちまち。8万円クラスだったら結構良いかもしれんけど‥どうなるかな~。
もし日本で出たとしたら、無印の12万円よりは安くはなるでしょう。ただある程度スペックが高いことを考えると‥10万円はしそうな予感。円安と税金による物価高もありますしね。
いまのところFEシリーズって日本でも展開されていないんだけど、スマホだと日本向けモデルで安価なGalaxy Aシリーズも出してるし、タブレットでもS6 Liteを展開しています。この流れでFEシリーズも日本で出してほしいもんです。
とはいえ、記事執筆時点では存在含め非公式の情報でリーク段階でしかありません。全てこの通りになるわけではないでしょうし過信は禁物です。でも存在自体のリークは結構的中してたし、筆者的にはもうすぐ出ると信じてる!発表が楽しみです。