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Galaxy Z Fold6のスペックまとめ!より角張った形状で軽量化したフォルダブルスマホが登場

Galaxy Z Foldシリーズの2024年モデルGalaxy Z Fold6が登場!変化したデザイン、SamsungチューニングSoC搭載で防水等級に画面輝度など様々な部分が強化されているモデルを見ていきましょう。

Galaxy Z Fold6のスペック

詳細スペックを表示

Galaxy Z Fold6の特徴

Galaxy Z Fold6の特徴は以下の通り!

Galaxy Z Fold6のハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは2色+限定の2色で系4つ
  • 7.6インチ+6.3インチのディスプレイ
  • 5000万画素メインの3カメラ
  • 4400mAhバッテリー搭載。動画再生23時間の公称値

Galaxy Z Fold6のサイズ・重量・カラー

  • 高さ:153.5mm
  • 横幅:132.6mm(折りたたみ時68.1mm)
  • 厚さ:5.6mm(折りたたみ時12.1mm)
  • 重量:239g

カラーはグレー系、ネイビー系、Samsung.com限定でホワイト系とカーボンブラック系の系4色展開です。

▼デザイン自体は形状がよりカクばっているのが特徴的!先代まではカドが若干丸まっていましたが、今回はGalaxy S24 Ultraのようにしっかりカドが立っております。↓

カメラ部分のデザインも変化。周辺が黒で覆われており、より存在感を増している印象ですが、個人的には先代のほうが好みではある‥カメラの間隔がかなり寄っているからスマートさに欠ける印象もあります。この点は人それぞれの好みが分かれるかも。

一方で防水防塵等級はIP48を取得。水がかかっても壊れにくく、とくに高級な本機には嬉しい部分といえますね。

Galaxy Z Fold6のSoCはSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxy

  • SoC:Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:256GB/512GB/1TB

SoCはSamsungチューニングが施されたSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを採用しています!

Galaxy S24 Ultraを触った時も性能、安定性、電池持ちいずれもかなり満足のいくスペックだっただけに今回のGalaxy Z Fold6もかなり期待。画面を開いたときの素早さとか、そういった細かい部分も早いといいなあ。

Galaxy Z Fold6(Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだGalaxy Z Fold6の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 3の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約1,950,000
  • ゲーム性能(GPU):約810,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxy Z Fold6のディスプレイ

  • サイズ:7.6インチ(カバー画面は6.3インチ)
  • 解像度:2,160×1,856(カバー画面は2,376×968)
  • 材質:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし(カバー画面は中央パンチホール)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイはどちらも有機ELで120Hz表示に対応のハイスペックっぷり。メイン画面は画面埋め込みインカメラによりノッチといった欠けのない形状で、まさにタブレットみたいな大きさと形状で迫力満点な外観です。

カバー画面は通常のスマホと同じ形状ですが、解像度比率が結構縦長なのでその点はやや慣れがいるといえます。vivo X Foldとかみたくカバー画面の比率が普通のスマホと同じぐらいになってくれれば‥なんて思ってたけど今回もそうはいかんかった(´・ω・`)。

ピーク輝度は先代が1750ニトだったのに対し今回は2600ニトとかなりアップしています。この輝度が常時出るわけではないんですが、平均的な輝度はアップしたとみてよさそう!野外での視認性の良さにも期待できます。

Galaxy Z Fold6のサウンド関連

  • スピーカー:非公表
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーの基数は非公表。ハイエンドフラグシップモデルゆえデュアルタイプと思いたいですが、公式では記載はないので、あくまで非公表。

Galaxy Z Fold6のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5000万画素
  • 超広角カメラ:1200万画素
  • 望遠カメラ:1000万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1000万画素(メイン画面側は400万画素)

カメラの構成や画素数自体は先代から変わらず同じですが、ズーム性能が強化されているようで先代にはなかった「光学相当2倍ズーム」が新たに明記されました。

ちなみに最大倍率は30倍ですが、名前もスペースズームからデジタルズームに変わっています。何が違うんだろう‥

インカメラはカバー画面のパンチホールのほうが1000万画素で、メインカメラの画面埋込型のほうが400万画素となります。

折りたたみタイプゆえに自立も可能なので、テーブルとかにおいて風景+自分という構図を撮影したりグループ自撮りも出来るのが魅力ですね(`・ω・´)。

Galaxy Z Fold6のバッテリー・充電仕様

  • 容量:4400mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は4400mAhで、電池持ち公称値は動画再生(オフライン)で23時間とのこと!

S24 Ultraを触った時もSoCの電力効率がかなり優秀だった、それだけに期待できる電池持ち。Youtube再生における電池持ちも気になりますね。

ただこのモデル結構大画面だから、使えば使うほど電池は食われそう。その点も踏まえて実機を試したいもんです。

Galaxy Z Fold6のOS・機能

  • OS:One UI

OSはOne UIとなっています。SamsungオリジナルカスタマイズのOSで筆者的には機能性も使いやすさもカスタマイズ性も優秀のそれ、おすすめ度が高いOSです。

またGalaxy AIも対応で画像のアップスケーリングとか文字起こしとかWEBの要約とか、またリアルタイム翻訳で起こした文字をカバー画面上にも表示してくれる機能(リスニングモード)に対応。Galaxy Z Fold6をまたいで外国の方との会話もし易いってのは結構便利そう!

あとこのモデルはSペンも対応しています。ペンを使ったイラスト描画とかメモとかかこって検索も可能。しかしSペンスロットは残念ながらありません。今回こそはと期待してたんだけどなぁ(´・ω・`)。

専用カバーでSペンをしまえるタイプも用意されているので、Sペン込みでの運用を見据えているならその手のカバーも調達すべしでしょう。

Galaxy Z Fold6の発売日・価格

Galaxy Z Fold6の発売日は7月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:249,800円
  • メモリ12GB+容量512GB:267,800円
  • メモリ12GB+容量1TB:303,800円

スマホとタブレットを兼用できるという価値を持ち、性能も優秀。OSもソフトウェアも機能性も揃っております。筆者的にはほぼほぼ理想な1台でめっちゃほしい。クッソ高いから手は出ませんが‥

もちろんサイズ(厚みと長さ)や価格がネックになってくるのでその点は人を選ぶしクルマやバイクでのホルダーも限定されるんですが、こういうロマンを秘めたハイエンドモデル、一度は触ってみたくなりますね。

■Galaxy Z Fold6■

初出時価格→249,800円(12+256GB)
初出時価格→267,800円(12+512GB)
初出時価格→303,800円(12+1TB)

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