GoSafe S70GS1の実機レビュー。夜間撮影最強の前後FHDカメラ搭載ドラレコを試す

GoSafe S70GS1

2019年6月の発売直後から売れに売れまくっている大ヒット中の「GoSafe S70GS1」。ガルマックスでも実機を入手したのでドライブレコーダーの導入や新調を考えている方は参考にしてみて下さい!

GoSafe S70GS1は煽り運転者を強力に抑止する後方カメラが付属するモデルで、前方だけでなく後方もFHDで記録出来るドラレコ。前後どちらのカメラも夜間撮影能力に長けるSONYセンサーを採用していることがウリ。その実力を実機で試してみたいと思います。

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GoSafe S70GS1の発売日と価格

GoSafe S70GS1発売日は2019年6月18日。小売価格は約30,000円〜33,000円ほどです。

GoSafe S70GS1の仕様

▼以下のスペック表は公式サイト掲載のスペック表です。↓

モニター 2.7インチ液晶 TFTモニター
対応メモリー microSDカード 16GB~128GB(Class10)
※microSDHC、SDXCを含む
GPS GPS 内蔵
加速度センサー Gセンサー 内蔵
前後2カメラ
録画ファイル形式
【フロント】フルHD 1920×1080p 【リア】フルHD 1920×1080p 30fps /.MP4
【フロント】フルHD 1920×1080p 【リア】HD 1280×720p 30fps /.MP4
本体カメラ レンズ F1.6 150°広角レンズ
録画ファイル形式 フルHD 1920X1080p 30fps /.MP4
HD 1280X720p 60fps /.MP4
HD 1280X720p 30fps /.MP4
本体寸法 縦97x幅56x高さ23(mm)
本体重量 約108g
リアカメラ レンズ F1.9 180°超広角レンズ
録画ファイル形式 フルHD 1920X1080p 30fps /.MP4
HD 1280X720p 30fps /.MP4
本体寸法 縦50x 幅21x 高さ28(mm)
本体重量 約46g
防水レベル IPX7
ケーブル長さ 約7m
パッケージ寸法 縦192×幅125×高さ125(mm)
パッケージ重量 約800g
電圧電流 12/24V→5V/1.5A
動作温度 0°~ 65°
保管温度 -20°~70°
シガープラグ
電源ケーブル長さ
約4m
Multi Language
(操作画面の使用言語)
日本語、English、中国語(繁/簡)、Deutsch、
Français、 Español 、Italiano、Português、Русский 全10ヶ国語

GoSafe S70GS1 開封の儀。

▼GoSafe S70GS1のパッケージ。様々な製品特徴がぎっしりとパッケージに記載されてます。GoSafe S70GS1は前後2カメラ記録と高性能な前後SONYセンサー採用が大きなウリなのでパッケージ上でも大きくアピールされてます。

すぐに使えるオール・イン・ワンのパッケージ

PAPAGO!ドラレコは基本オール・イン・ワン。パッケージ購入だけですぐに利用できる同梱内容となってます。他に用意するものがないので初めてドラレコを購入する方も安心です。

GoSafe S70GS1はオール・イン・ワンパッケージなので基本他に購入するものは無い。

MicroSDも付属している

▼購入すると結構いいお値段するMicroSDも付属。容量も32GBで十分ですね。SDサイズのアダプターもセットです。↓

GoSafe S70GS1はMicroSDまで付属しています。

安心の取扱説明書

▼最近は”取扱説明書はWEBページで!”って感じで薄っぺらいクイックガイドしか入っていない製品も多いんですが、GoSafe S70GS1はしっかり”紙”の取扱説明書が付属。車に放り込んでおきましょう。↓

GoSafe S70GS1は詳しい説明書が付属

▼また、PAPAGO!では”お客様相談ホットライン”も設けてまして、電話で製品の使い方やトラブル時に専用窓口で相談できます。サポート体制が整っているのも安心ですよね。↓

GoSafe S70GS1はサポートデスクもあり。

煽り運転を抑止するステッカー

▼GoSafe S70GS1は煽り運転を抑止する「ドライブレコーダー搭載車」ステッカーが入ってます。これ貼るだけで大きな抑止力を得られるので嬉しい同梱物の1つ。印籠みたいなもんです。時代劇みたいに印籠見せてもひるまない奴はドラレコ映像を警察に突き出して成敗してやりましょう。↓

GoSafe S70GS1は煽り運転を抑止するステッカーも付属しています。

マウントは別売りだけど吸盤タイプがオススメ

▼GoSafe S70GS1に付属するマウントは両面テープタイプ。この両面テープ、間にスポンジ素材が入っていまして剥がす時は結構たいへん。

GoSafe S70GS1は粘着テープで固定するマウントが付属。

▼そこで個人的にオススメなのが吸盤タイプのマウントです。オプション扱いとなりますが、フロントガラスに両面テープ貼ることに抵抗ある方は手に入れておきましょう。↓

GoSafe S70GS1の保護フィルムはPDA工房から発売

GoSafe S70GS1のディスプレイ用フィルムはPDA工房さんからリリース済み。ディスプレイは保護したい!って方は僕の持っている実機で寸法を測定したサイズぴったりの保護フィルムを是非どうぞ。↓

GoSafe S70GS1はPDA工房から保護フィルムがリリース済みです。

▼PDA工房さんでは上記以外に様々なフィルムタイプをリリースしてるんで、以下からご確認下さい。↓

GoSafe S70GS1のデザインをチェック

GoSafe S70GS1

サイズ感を知りたい場合は”PAPAGO!ペーパークラフトサービス”がオススメ

ドライブレコーダーのサイズ感って分かりにくいですよね。そんな事をどこから聞いたのかPAPAGO!さんが少し前からペーパークラフトサービスを開始しました。Good!

▼以下はGoSafe S70GS1のペーパークラフト。A4サイズなので家庭用のプリンターで印刷出来ます。サイズも実寸サイズとなっているのでサイズ感を知りたい方は制作してみましょう。↓

つや消しブラックの上質な筐体

▼GoSafe S70GS1の外観はつや消しブラック。シルバーのアクセントカラーも素敵。↓

GoSafe S70GS1はつや消しブラックカラーがカッコいい GoSafe S70GS1のカメラは大きく出っ張っている つや消しブラックに差し色のシルバーが美しい

大型2.7インチディスプレイを搭載

▼ディスプレイは大型の2.7インチ。映り込みの少ない非光沢タイプとなっています。↓

GoSafe S70GS1は2.7型の大型ディスプレイを搭載。

操作用の物理ボタンを本体下部に搭載

▼本体の操作は端末下部に並んだ4つのボタンで行うようです。タッチ式ではなく物理ボタン式なので操作性が良さそう。↓

GoSafe S70GS1のボタンは物理ボタン

本体上部にマウント接続穴

▼本体の上部にはマウントの固定穴。マウントのジョイント部分を差し込んでスライドするタイプとなってました。↓

GoSafe S70GS1のマウント固定は上部となっています。

左側面には電源&後方カメラ接続端子

▼GoSafe S70GS1の左側面には電源ケーブルと後方カメラのケーブルを接続する端子。中央は大型のダクトを搭載しておりエアーフローも良さそう。↓

GoSafe S70GS1の端子類は左側面に集約

右側面にMicroSDスロット

▼GoSafe S70GS1の右側面にはMicroSDスロットを搭載。上面ではなく側面にスロットを搭載するモデルはMicroSDの挿入・取り出しが行いやすいので個人的に好きな配置です。↓

GoSafe S70GS1の右側面にはMicroSD端子を搭載。

GoSafe S70GS1の機能をチェック

GoSafe S70GS1はドライブレコーダーなので、ドラレコ機能の網羅は当然として、その他にも様々な機能が詰め込まれています。

安心安全機能が満載

GoSafe S70GS1は様々な安心安全機能が満載。これらの安心安全機能は様々なメーカーでも取り入れられていますが、実は最も早く安心安全機能を採用したのがPAPAGO!なのです。

速度標識を読み取り教えてくれる、周囲が暗くなるとヘッドライトの点灯を促してくれる、前方の車両が発信すると知らせてくれる、車線を逸脱しそうになると警告してくれる・・・などなど安心安全機能を活用可能です。

GPSを搭載しているので経路や自車速度も記録出来る

GoSafe S70GS1はスタイリッシュな本体ですが本体にGPSを内蔵しています。これにより映像だけでなく経路や自車の速度まで記録可能。交通事故時も経路や自車速度などを証明するのに役立つデータを自動取得します。

LED信号に対応

LED信号は人の目では分からないほど高速に点滅しています。これらの点滅が映像撮影時に運悪く同期してしまうと信号が常に非点灯状態で記録されてしまうんです。

もう少し詳しく説明すると、GoSafe S70GS1は30FPSで映像を記録します。さらに噛み砕くと、30FPSとは1秒の映像を再現するために30枚の静止画が1秒に詰め込まれています。動画として再生する時の仕組みはパラパラ漫画と同じで1秒間に30枚の静止画をパラパラすることで動画として表現されます。僕たちが視聴している映像って全部パラパラ漫画と似た仕組みなんですね。

LED信号は高速に点滅しているわけですが、上記のように静止画をパラパラして動画になる仕組み上、LED信号の非点灯の状態のみ映像が記録されるウルトラ面倒くさい同期問題が発生します。

↓こんな感じ。↓

☆1枚目の静止画を撮影する瞬間はLED信号が非点灯

★1枚目から2枚目撮影に切り替わる間にLED信号点灯

☆2枚目の静止画を撮影する瞬間はLED信号が非点灯

★2枚目から3枚目撮影に切り替わる間にLED信号点灯

このように、ドラレコでは☆の瞬間を静止画として記録し、それらをパラパラすることで映像となりますが、運悪く同期して上記のような撮影タイミングになると、映像では★のLED信号点灯状態が記録されず、再生して映像を確認するとず~っと非点灯状態が続くわけです。これじゃ信号の点灯状況が分かりません。Amazonとかで売っている安い海外ドラレコは日本市場で普及しているLED信号や西日本・東日本で異なるHzに対応していないモデルもあるので注意したいところです。

GoSafe S70GS1で撮影した映像はLED信号と同期しないように設計されているので、信号の点灯状況がしっかり分かるようになっているのです。映像ではLED信号と同期しないように補正されるためLED信号が点滅して見える場合があるのですが、これは他のLED信号対応ドラレコでも同じで故障ではありません。仕様です。

ドラレコ用途に最適な高感度SONYセンサーを前後カメラに採用。レンズはクリアなガラス製

ドラレコに最適なセンサーとは、ズバリ、四六時中綺麗な映像を記録できるセンサーです。カメラの仕組み上、光の多い場所では容易に美しく鮮明に捉えることが出来るんですが、光の少ないシーンって”光を記録するカメラ”は苦手なのです。

GoSafe S70GS1では星明りや月明かり程度の光源で鮮明な映像を捉える事がウリらしいので、このあたりは実機で撮影してから評価したいところです。

また、レンズも傷が付きにくい&劣化しにくい長期間の利用でもクリアに映像を捉える事が出来るガラスレンズを採用しているのもポイント。

GoSafe S70GS1の使用レビュー

ここからはGoSafe S70GS1の使用レビューを掲載しています。

後方カメラの取り付けは専門業者に頼んだほうが良い

GoSafe S70GS1は後方カメラが標準付属していますが、以下の点からガルマックスでは専門業者での取り付けを推奨します。

  • 車外に後方カメラを設置するときにケーブルがパッキンに挟まれてしまい雨漏りの原因となる
  • 綺麗に車内配線するには内装を剥がす必要がある
  • バックギアに連動してバックモニターとして利用する機能はケーブル直結作業が必要

実際、僕も以前にバックカメラを自力で配線&直結したことがあるんですが、なんせ素人なので車に穴を開けたり、外した内装が浮いてしまったり、直結作業で適当に繋いでヒューズ飛んだり大変でした。

クルマいじりに自信ありな方は良いのですが、あまり車いじりの知識がない・・・って方は専門業者に依頼したほうが失敗なく綺麗に配線してくれるので素直に依頼しましょう。

シガープラグにUSB端子が無いので追加ソケットあったほうが良い

▼GoSafe S70GS1に付属するシガープラグは本体に給電するためのシンプルなもの。↓

GoSafe S70GS1はシガープラグにUSB機能が無いので別途ソケット拡張アクセサリーを持っておいたほうが良い。

シガーソケット用のスマホ充電器を利用されている方も多いと思うんで、別途追加ソケットは持っておいたほうが良いかもしれません。

GPSユニット内蔵なのでケーブルもスッキリ

▼ケーブルは電源ケーブルと後方カメラの2本のみ。どちらのケーブルもL型で上方向に自然とケーブルが伸びるのでスッキリと配線できます。GPS外付けじゃないのでこれ以上ケーブルが増えること基本ありません。↓

GoSafe S70GS1はGPS機能を内蔵しているのでケーブルもスッキリ

大型ボタンで操作性が良い。MicroSDも取り出しやすい

▼ボタン類は下部に備わっていることに加えボタンサイズも大きく操作性は良好。物理ボタンなのでクリック感もしっかり伝わります。↓

GoSafe S70GS1のボタンは大型で物理式なので操作性が良いです。

▼また、MicroSDスロットが側面に備わっているのでカードの挿入・取り出しもスムーズ。頻繁にMicroSDを取り出す方は嬉しいポイントですね。

GoSafe S70GS1のMicroSDスロットは側面に備わっているので取り出しやすいです。

MicroSDって付属の32GBで十分?

付属のMicroSDは容量が32GBです。以下はPAPAGO!公式の情報で、付属のMicroSDでも3時間20分の映像データをマルっと記録できます。



FPS
1920×1080p
1920×1080p
30fps
1920×1080p
1280×720p
30fps
8GB 約50分 約55分
16GB 約1時間40分 約1時間50分
32GB 約3時間20分 約3時間30分
64GB 約6時間50分 約7時間10分
128GB 約13時間30分 約14時間10分

ドラレコはループ録画するので、大容量じゃなくてもOK

ドライブレコーダーの記録方式は少々特殊で、映像データは3分や5分など一定時間で区切り、撮影ファイルを分けながら連続で録画を続けます。なので、映像データファイルを確認すると沢山の映像ファイルが保存されてます。

MicroSDの容量は何を選んでも上限があるわけですが、保存している映像データがMicroSDの容量上限に達すると、1番古い映像ファイルが削除され新しい映像を記録するループ録画を行います。

32GBなら3時間20分までさかのぼって映像を確認できるってことですね。

もちろん、衝撃を検知するとGセンサーが働き、検知した瞬間に録画している映像を含む前後の映像ファイルが保護されるので、衝突を検知した時の映像は削除されずに残り続けます。

個人的にドラレコとして映像を記録するのであれば32GBもあれば十分。

例えば、ドライブ映像を編集してドライブ動画としてアップロードしたい!って考えている方は最大128GB(128GBだと最大13時間30分までさかのぼって映像を確認可能)まで対応しているのでMicroSDを買い替えましょう。

ちなみに映像データを扱うのでMicroSDを購入する時はクラス10を選んでくださいね。

安心安全機能は過信はNGだが注意散漫抑止に効果的

▼安心安全機能は設定から各機能を個別にオン・オフ出来る。↓

GoSafe S70GS1

安心安全機能ですが、基本的にカメラから得た映像を基に機能が発動する仕様となっているので、夜間だと精度が落ちる場合もあり過信するのはNG。

しかしながら、速度標識を読み取り法定速度を教えてくれたり、前の車が発信すると教えてくれたり、注意散漫になりがちな運転中も良い刺激を与えてくれるので僕は常に全機能をオンにしてます。

また、GoSafe S70GS1は標準でGPSを搭載しており車速も把握出来るので、速度標識を読み取りスピードオーバーしている場合は警告してくれる上位機能も標準で利用可能です。

オプションだけど駐車中も監視できる機能を搭載

▼GoSafe S70GS1は走行中だけでなく”駐車中”に車を監視してくれる「防犯検知機能」も利用可能なモデル。↓

GoSafe S70GS1はオプションパーツを利用する事で駐車時の防犯機能も利用できる。

この防犯検知機能はエンジンOFFの状態で利用することになるので、常に電力供給が可能なオプション品の「スマート常時直結電源コード」または「スイッチ付きスマート電源コード」を接続することで使えます。

防犯検知機能は車からフレームレートを下げて長時間録画出来る「タイムラプス」か動きを検知して一定時間通常録画する「動体検知」の2モードから選んで利用可能。

例えば、車や人通りの多い場所で動体検知を選択すると常に通常録画が繰り返され容量が不足する可能性があるのでタイムラプスがオススメ。逆に人通りの少ない場所では動きを検知して一定時間通常録画する動体検知がオススメです。

僕も防犯検知機能を使ってますが、オプションのケーブルは「スイッチ付きスマート電源コード」が使い勝手良かったですね。出張とかで車を運転しない時はスイッチ1つで給電を停止できます。

防犯検知機能を利用するときの注意点

これは僕が実際にやらかした事なんで共有しときます。

防犯検知機能ですが、利用する時は自身でモードを切り替える必要があるんですね。駐車して通常モードから防犯検知機能にモードを切り替えるんですが、それを忘れると運転中の通常撮影モードが延々と駐車後も続くんです。

前述通り、32GBのMicroSDでは通常録画だと3時間20分ほどです。これだと駐車時にイタズラされても衝撃検知で保護されない限り映像は上書きされちゃいます。

モードを切り替えるのは少々めんどくさいんですが、「セキュリティーシステムをオンにする」という認識を持てば忘れにくくなります。ほら、「自宅を出る時は鍵をかける」と一緒です。車を離れる時はモードを切り替える。忘れないようにしましょう。

あらゆるシーンで美しい映像を残せる

映像に関しては不満なし。GoSafe S70GS1では高級機で標準的に搭載される黒つぶれや白飛びを抑えるWDRに対応していたり、光の少ない場所でも明るく撮影出来るドラレコと相性バツグンのSONYセンサーを採用しているので、昼夜問わず非常に美しい映像を残せます。

特に夜間の撮影能力はさすがの一言。月明かりや星明り程度の光源でもきっちり鮮明な映像を残すことができました。ドラレコの中で夜間撮影能力は最上級クラスでしょう。解像度も前後カメラともにFHD(1920×1080)での記録が可能なのでとても高精細です。

それでは実機で撮影した映像を御覧ください。こんな綺麗な映像が昼夜問わず撮影出来るんで安心ですよね。

昼間に撮影した映像

▼前後ともにナンバーも確認できるほど鮮明に捉えることが出来ています。↓

夜間に撮影した写真

▼あえて光の極端に少ない山道を走行。これだけ光の少ない状況でもナンバーまで確認できるほど明るく撮影出来ていることに驚き。↓

映像再生ソフトで経路を確認できて楽しい

GoSafe S70GS1

GoSafe S70GS1はGPSを内蔵しているので、撮影した映像にはGPSで取得した経路や車速も同時に記録されてます。交通事故に遭った時、自分の運転していた自車速度を証明する場合にも非常に重要なデータになるでしょう。

もちろん、トラブル時はGPSデータが強い味方になってくれるわけですが、僕は「ドライブ時にフラッと立ち寄った店を後から調べる」という経路の確認なんかでも活用してます。Google Map連動で扱いやすいんですよね。

撮影した映像は単純に映像ファイルを開くと映像確認は出来るんですが、詳しいGPS情報なども確認するには専用の映像再生ソフト(無料)が必要なのでインストールしておきましょう。

GoSafe S70GS1まとめ – そりゃ選ばれるわ

GoSafe S70GS1は前方カメラに星明りほどの光源で撮影出来るSONY STARVIS、後方カメラにSONY Exmorを採用する”謳い文句通り”の暗所撮影に非常に強いモデルでした。

車の運転は昼夜問わずなわけで、昼間だけではなく夜間でも鮮明に映像を残せなくてはドラレコとして心許ないわけです。光あふれる昼間なら綺麗に撮影できる製品はいっぱいあるんですけど、夜間にこれだけ鮮明に撮影出来るモデルは希少です。

ドライブレコーダーは万が一の時に自分だけでなく、家族、友人、恋人など”大切な人も守るデバイス”です。ホビー用ではありません。

そう考えると、昼間だけでなく夜間も鮮明な映像をしっかり残してくれるGoSafe S70GS1が選ばれ大ヒットしていることにも納得です。

ドライブレコーダーが一般的に認知され始めてから数年経ちますが、技術の進歩は著しく、数年前の製品と比較した場合、驚くほど撮影能力が向上しています。

ドライブレコーダーの新調を検討されている方、初めてドライブレコーダーの導入を検討されている方は是非GoSafe S70GS1を検討してみて下さい。本レビューがGoSafe S70GS1を検討されている方の参考になれば幸いです。

GoSafe S70GS1の購入先一覧

GoSafe S70GS1は以下からお買い求め頂けます。

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