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HONOR 9Xのスペック・対応バンドまとめ!約2.3万円とコスパは魅力だがGMS非対応

HONOR 9X

HUAWEIのサブブランド「HONOR」のミドルモデルスマホHONOR 9Xが発表されました!

今回のHONOR 9Xはフィンランドモデルであり、過去に発売されたHONOR 9Xとは異なりますのでご注意下さい!あちらとは指紋センサーが背面にあるかないかで見分けが付きます(今回は背面に指紋センサーがあります)

HONOR 9Xの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 HONOR 9X (フィンランドモデル)
型番/別名 9X
発売年 2020年4月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Honor
備考 日本語対応
Googleサービス非搭載
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G UMTS:B1 / B2 / B5 / B8
4G LTE LTE FDD:B1 / B3 / B7 / B8 / B20
LTE TDD:B38 / B40 / B41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.59インチ/液晶/画面占有率91%
解像度 2,340×1,080/FHD+/画面比率19.5:9
画素密度 391ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ: 163.5mm
横幅: 77.3mm
厚さ: 8.8mm
重さ 196.8g
本体色 ブラック系/ブルー系
システム仕様
OS EMUI9.1
CPU(SoC) HiSilicon Kirin 710F
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v8(参考値):総合スコア約175000点、GPUスコア約27000点
Geekbench(参考値):シングルコア約1500点、マルチコア約5500点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応/最大512GB/片方のSIMスロット共用
※NMカード非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、f/1.8)
②8MP(超広角、120°、f/2.4)
③2MP(深度測定、f/2.4)
特性:ナイトモード、ポートレート
AI:対応
手ぶれ補正:対応(720pモードのみ)
センサーサイズ:メイン1/2
PXサイズ:メイン1.6μm
インカメラ ポップアップ型カメラ
①16MP(メイン、f/2.2)
特性:ポートレート
AI:非公表
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 非公表
バッテリー
バッテリー容量 4,000mAh
充電 有線充電:対応
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Finland Honor – HONOR 9X

スペック表に関する免責事項

HONOR 9Xの発売時期と価格

HONOR 9Xの発売時期は4月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB+容量128GB:199ユーロ(約23,000円)

HONOR 9Xの性能をチェック!

HONOR 9Xは販売時点でミドルレンジ帯の中で中間クラスのモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

HONOR 9X(Kirin 710F)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだHONOR 9X実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Kirin 710F」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Kirin 710F(参考):総合スコアが175,000点、ゲーム性能(GPU)が27,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

HONOR 9Xの対応バンドをチェック!

HONOR 9Xは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

HONOR 9Xのドコモ回線対応状況

HONOR 9XのLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。

HONOR 9Xはドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!

HONOR 9Xのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

HONOR 9XのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

HONOR 9Xはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でHONOR 9Xをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

HONOR 9Xのau回線対応状況

HONOR 9Xは通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。

HONOR 9Xの特徴ピックアップ!

エックス形状に輝く超個性的ボディ!

▼まずHONOR 9Xで真っ先に注目されるであろうこの背面のボディパネル。反射でアルファベットのXのような輝きを放つんです!個性あふれまくり!見た目でも個性を演出したいユーザーさんにオススメです!↓

HONOR 9X

▼カラーはブルーとブラックの2色。ブラックカラーはブルーとは対照的。無地でシンプルに仕上がっております!↓

HONOR 9X

▼デザインが特徴的なブルーで個性を演出するもよし、シンプルで引き締まったブラックでオトナな雰囲気を味わうのもよし、購入時にはいい意味で迷えそうですね!↓

HONOR 9X

液晶ディスプレイはエッジもノッチもパンチもない、真の全画面形状です

▼HONOR 9Xのディスプレイは6.59インチと大画面サイズ、素材は液晶ディスプレイですが、形状はノッチもパンチホールも無い、真の全画面形状なんです!端のカーブを除き、一切の欠けがないディスプレイはフラグシップ含めたノッチ、パンチホールスマホよりも高い没入感が得られるんです!↓

HONOR 9X

▼なぜノッチもパンチホールもベゼルもないかというと、インカメラを電動ポップアップ式にしているため!

HONOR 9X

使用時は自動で上部からニュッと出てくるのが非常に面白いギミックなんです。それでいて画面表示も広々と使えて超効率的!筆者から言わせればこれが理想のスタイルとも言えますね。また、落下検知機能も搭載されており、インカメ使用中に落とした場合は自動でカメラが引っ込みます。

48MPトリプルカメラ搭載!見た目がスッキリしてて性能もイイカンジ

▼HONOR 9Xのカメラは縦配列のトリプルカメラを搭載しております!メインカメラに2つのサブカメラを備え、普段使いにもバッチリな機能性を備えております!↓

HONOR 9X

さらにHONOR 9XはAIカメラを搭載しており、お花に食べ物などの被写体に応じて最適な補正を施してくれます!一発でSNSでいいねをもらえるクオリティに仕上がり、普段の思い出つくりをより華やかにしてくれそう。

▼カメラ横にはAI CAMERAと横向きに印字されております!カメラのインパクトは強すぎず、それでいてトリプルカメラの存在をほどよく与えるスマートな見た目がイイネ!↓

HONOR 9X

メインカメラの画素数は4,800万画素とハイレベル!またセンサーも大型化しており、ミドルスマホながらも高い品質の写真に期待できますね!HUAWEIはこれまでスマホのカメラ性能で高い評価を得られており、このHONOR 9Xの実力も高そう!

▼またこのメインカメラはナイトモードに対応したため、照明部分の白飛びをおさえつつ暗いトコロを明るくノイズを減らし、夜景も暗所もキレイにパシャリ!撮影シーンが増える意味でも非常に嬉しいポイントです!

HONOR 9X

超広角カメラも搭載しており、メインカメラで撮影できない範囲も広々と撮影できるのが便利!右と左では範囲にかなり差がありますね!↓

HONOR 9X

写真のような屋内でも一歩引くこと無く広々と撮影できるんです!またその特性から被写体の欠けといったミスショット防止にもなり、広大な風景もたくさんの集団撮影でも大活躍!日常使いで便利なカメラなんです。

もう1つのサブカメラは被写界深度測定カメラ!直接撮影しない補助カメラとなります。この深度測定カメラを搭載したことで、一眼レフのような背景をぼかした写真が撮れるんです!被写体を強調した特別な写真もお手の物!

▼またHONOR 9Xは特殊フィルターを搭載しております!撮影時にフィルターを適用すると、照明の丸い点がハートマークに変化!これはメッチャ楽しそうな予感。他にも色々なフィルターがあるので、どんな編集が出来るかとっても気になるぜ!↓

HONOR 9X

▼インカメラは16MPで、ビューティーモードに対応しております!自撮りも美しく撮れるのでセルフィー好きなユーザーさんもニッコリ。さらに背景ボケのポートレートモードにも対応しているんですって!↓

HONOR 9X

背面型指紋センサー搭載!使い勝手に優れ便利です

▼指紋センサーは側面、ではなく背面に搭載されております!この指紋センサーに触るだけで、面倒なパスワード入力もパターン入力もいらずにロックが解除できるんです!超便利っすよ。↓

HONOR 9X

さらに背面配置なので使い勝手イイというポイントもございます!ポケットから出すときには自然な指の位置でセンサーに触れますし、物理型のため手探りでロック解除できるというメリットも嬉しいんですよね。

バッテリーは大きめ容量!充電規格が非公表

▼HONOR 9Xのバッテリーは4,000mAhと平均以上の容量!またHUAWEIの独自OSのEMUIはバッテリー消費抑制機能を搭載しており、電池持ちに期待できそうです!ただ、急速充電に対応しているかは非公表なのでどこまでの速さで充電できるかは謎なのが気になる。

HONOR 9X

デュアルSIM対応!MicroSDでストレージ拡張もできるぞ

▼HONOR 9XはデュアルSIMとMicroSDカードに対応しております!あとSIMスロットが上部に付いているのはちょっと珍しい。↓

HONOR 9X

最大512GBまで容量を拡張できるため、保存容量に困ることはなさそうです。たくさん写真や動画を撮影しても大丈夫!また他のスマホやパソコンとのデータのやり取りも出来るのでメッチャ便利なんすよね。万が一HONOR 9Xがお陀仏になってもMicroSDカードが無事ならそのままデータをサルベージ出来るので安心!あって嬉しいギミックでございます!

Googleサービス非対応なのが痛い

HUAWEIスマホの悲しい宿命。それはGMS非搭載なんです。そのためGoogleサービスが使えず、Play ストアやYouTube、GMailなどのアプリをHONOR 9Xで使うことが出来ないんです(´・ω・`)

それを補う代替アプリとしてHUAWEI製のアプリやストアがございますが、使い勝手は今までGoogleサービスにお世話になっている人からすると異なる部分が多く戸惑う可能性大。

さらにアプリストアである「App Gallery」はPlay ストアよりもアプリのラインナップに乏しいため、最悪「今まで使っていたアプリが使えなくなる」可能性もございます。HONOR 9Xはじめ最近登場するHUAWEIスマホを購入する際はよくチェックしましょう!

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HONOR 9Xまとめ!ミドルスマホの模範的モデル

HONOR 9X

数あるミドルレンジスマホの中でも、HONOR 9Xはフルディスプレイにポップアップ式カメラを搭載している点でかなり優秀。見た目もカッコよく、個性溢れまくりで所有欲もタップリ満たせそうでワクワクですね!

お値段は日本円で約23,000円と破格な価格設定!容量128GBのスマホではトップクラスの安さ。この価格帯は性能が不安なローエンドモデルの価格なんですが、HONOR 9Xは価格以上のスペックがあるので非常にコスパは優秀です!

ただしGMS非搭載なのでPlayストアが使えないのが一番カベにぶち当たりそうなポイント。それさえクリアできればなぁ(´・ω・`)AppGalleryのラインナップが今後増えるか、もしくはGMS自体を復活してほしい!そう願わずにはいられない1台なのでした。

セール・購入先まとめ!

この項目ではHONOR 9Xをお得に手に入れるために情報をまとめています!

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HONOR 9Xの購入先情報

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