HTC Desire 22 pro 台湾版のスペック・対応バンドまとめ

HTC Desire 22 Pro

HTC Desire 22 pro 台湾版のスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

日本版はHTC Desire 22 pro 日本版のスペック・対応バンドまとめをどうぞ。

HTC Desire 22 pro 台湾版のスペック・仕様

HTC Desire 22 pro 台湾版は2022年8月発売のHTCのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Desire 22 Pro
発売年 2022年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド HTC
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n7 / n20 / n28 / n41 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.6インチ
材質:非公表
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(左上)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,412×1080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 400ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:166.3mm
横幅:76.9mm
厚さ:9.4mm
重さ 206g
本体色 ブラック系、ゴールド系
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 695
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約390,000
GPUスコア:約98,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①6,400万画素(メイン、f/1.79)
②1,300万画素(超広角、118°、f/2.4)
③500万画素(深度測定カメラ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP67
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,520mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:対応(規格非公表)
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】HTC Desire 22 Pro – htc.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 695。メモリは8GB

HTC Desire 22 pro 台湾版のSoCはSnapdragon 695

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

HTC Desire 22 pro 台湾版(Snapdragon 695)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだHTC Desire 22 pro 台湾版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 695の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 695の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):391,133
  • ゲーム性能(GPU):98,417
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HTC Desire 22 pro 台湾版のカメラ

HTC Desire 22 pro 台湾版の背面カメラは広角のメインカメラ(6,400万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)、深度測定カメラ(500万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(6,400万画素)
  • 超広角カメラ(1,300万画素)
  • 深度測定カメラ(500万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

HTC Desire 22 pro 台湾版のディスプレイ

HTC Desire 22 pro 台湾版の画面はサイズが6.6インチ、解像度は2,412×1080、ディスプレイ材質は非公表です。画面形状はパンチホール(左上)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.6インチ
  • 解像度:2,412×1080
  • ディスプレイ:非公表
  • 画面形状:パンチホール(左上)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

HTC Desire 22 pro 台湾版のサイズ・重量・カラー

HTC Desire 22 pro 台湾版のサイズは高さが166.3mm、横幅が76.9mm、厚さが9.4mm、重量が206gとなっています。

  • 高さ:166.3mm
  • 横幅:76.9mm
  • 厚さ:9.4mm
  • 重量:206g

カラーはブラック系、ゴールド系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ゴールド系

HTC Desire 22 pro 台湾版の対応バンド

HTC Desire 22 pro 台湾版は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

HTC Desire 22 pro 台湾版はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またHTC Desire 22 pro 台湾版はドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

HTC Desire 22 pro 台湾版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またHTC Desire 22 pro 台湾版はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

HTC Desire 22 pro 台湾版はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またHTC Desire 22 pro 台湾版はauで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

HTC Desire 22 pro 台湾版は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またHTC Desire 22 pro 台湾版は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

HTC Desire 22 pro 台湾版の価格・購入先

HTC Desire 22 pro 台湾版のメーカー希望小売価格は以下の通り。

メモリ8GB/容量128GB:11,990TWD(約5.5万円)

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