Huawei MediaPad M5 liteのレビュー!スペック・機能・最安値まとめ!
Huaweiに10.1型タブレット「Huawei MediaPad M5 lite」が仲間入り!
本記事ではHuawei MediaPad M5 liteのLTEモデル実機を用いてスペックや機能・特徴のレビューに加え、Huawei MediaPad M5 liteシリーズをお得にゲットするための価格・最安値情報をまとめています!
※本記事で紹介する端末は日本国内向けモデルです!また、Huawei MediaPad M5 liteはWi-Fiモデルもリリースされているので、合わせて紹介しますね!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- Huawei MediaPad M5 liteの総合評価
- Huawei MediaPad M5 liteの発売時期と価格
- Huawei MediaPad M5 liteのスペック表(仕様表)
- Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の性能をチェック!
- Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の対応バンドをチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteの付属品をチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteの外観・デザインをチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteのゲーム性能をチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteの仕様と機能をチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteのカメラをチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteのディスプレイをチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteのサウンド関連をチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteのバッテリーをチェック!
- Huawei MediaPad M5 liteまとめ
- Huawei MediaPad M5 liteの割引クーポン、セール、最安値まとめ!
Huawei MediaPad M5 liteの総合評価
【良かった】
- ディスプレイがキレイ
- 2048段階の筆圧に対応。専用スタイラスペンもあり
- ゲーム以外なら快適にサクサク動いてくれる基本性能の高さ
- 4スピーカーの音質
- 便利な指紋認証搭載
【イマイチ】
- ゲーム性能が低い
【総合評価】
ディスプレイがキレイで大型なので映像コンテンツやネットサーフィン、電子書籍も視野性が良くGood。LTEモデルは単体で通信が可能なので、いつでもどこでもマルチメディアを堪能出来ることが凄く良かったです。
特に4スピーカーの音質が素晴らしく、モバイル機器とは思えないほどクオリティーの高い音が備え付けのスピーカーで楽しめるのは凄い!
一方でゲーム性能は高くなく、快適に遊ぶならパズルゲームやカードゲームが良いところ。PUBGやデレステなどで快適なプレイは望めません。
という訳でゲーム以外の用途であれば検討して良いかも!
Huawei MediaPad M5 liteの発売時期と価格
Huawei MediaPad M5 liteは日本で2018年11月頃に発売開始!
3モデル展開なので購入時に間違えないように!
Huawei MediaPad M5 liteは3つのモデルがリリースされてます。価格は以下の通り
- メモリ3GB/容量32GBのLTEモデル(税込み40,910)
- メモリ3GB/容量32GBのWi-Fiモデル(税込み32,270円)
- メモリ4GB/容量64GBのWi-Fiモデル(税込み40,910円)←このモデルがプレミアムモデル
モデルにより付属品の内容が異なり、3番目のプレミアムモデルのみ純正のスタイラスペンと保護ケースが付属しております!
端末価格はリアルタイムで変動するので、以下から各ショップを確認して最安値でゲットして下さいね!
↓以下はメモリ3GB/容量32GBのLTEモデル!↓
↓以下はメモリ3GB/容量32GBのWi-Fiモデル!↓
↓以下はメモリ4GB/容量64GBでペンやケースが付属したWi-Fiモデル↓
Huawei MediaPad M5 liteのスペック表(仕様表)
▼以下は本記事で紹介している日本国内モデルのスペック表です!↓
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | Kirin 659 |
メモリと容量 | ↓LTEモデル↓ メモリ3GB/容量32GB ↓Wi-Fiモデル↓ メモリ3GB/容量32GB メモリ4GB/容量64GB |
MicroSD | 搭載 |
ディスプレイ | 10.1型/IPS |
解像度 | 1920×1200 |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 7200mAh USB Type-C 9V2A |
カラー | シルバー |
サイズ | 高さ:162.2mm 横幅:243.4mm 厚さ:7.7mm |
重量 | 480g |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac 2.4&5 GHz |
Bluetooth | 4.2 AAC apt-X |
GPS | GPS Glonass BDS A-GPS (LTEモデルのみ) |
ネットワーク | ※LTEモデルのみ シングルSIM FDD-LTE: Band 1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 TDD-LTE: Band 40 / 41 W-CDMA: Band 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz |
ドコモ回線 | ※LTEモデルのみ フル対応 (音声・データ通信) |
ソフトバンク回線 | ※LTEモデルのみ フル対応 (音声・データ通信) |
ワイモバイル回線 | ※LTEモデルのみ フル対応 (音声・データ通信) |
au回線 | ※LTEモデルのみ フル対応 (データ通信) |
付属品 | 本体 充電器 USB Type-Cケーブル SIMピン クイックガイド (以下はメモリ4GBのWi-Fiモデルのみ付属) 専用スタイラスペン 専用ケース |
Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の性能をチェック!
価格の次は性能!Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)が自身が求めている性能を有しているかチェックしてみて下さい!
ガルマックスでは端末の性能を数値化するベンチマークで端末性能を解説しています!
実機AnTuTuスコアをチェック!
ガルマックスは端末の性能を数値化するベンチマークアプリでAnTuTuを利用しているので、Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の性能解説は本項目で紹介しますね!
▼Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の実機AnTuTuスコアは、総合スコアが87784点、3D性能が13450点!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でHuawei MediaPad M5 liteの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)が搭載するKirin 659は現在だと端末ランクが5段階中の下から2番目の性能のミドルレンジ帯となっております!
この位の性能があれば、ネットサーフィン、動画や映画視聴、SNS、電子書籍、カジュアルゲームを楽しむような使い方であれば問題なく動作する性能です!
特にHuawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)はモバイル通信機能を搭載しているので、持ち歩きながら端末単体通信でWEBページ見たり、電子書籍をダウンロードして楽しんだり、YouTube見たり、レシピの確認などにピッタリですね!
上記の様な比較的ライトな使い方を想定しているのであれば、Huawei MediaPad M5 liteはとってもオススメな端末ですよ!
実機Geekbench 4のスコアをチェック!
▼Huawei MediaPad M5 liteのGeekbench 4スコアは、シングルコア性能が932点、マルチコア性能が3627点↓
実機PCMark for Androidのスコアをチェック!
▼Huawei MediaPad M5 liteのPCMark for Androidスコアは5058点でした!↓
実機3DMarkのスコアをチェック!
▼Huawei MediaPad M5 liteの3DMarkスコアはOpenGL ES 3.1が105点、Vulkanが406点↓
最上位モデルはメモリと保存容量が多い
最上位のWi-Fiモデルはメモリと保存容量が多いのが特徴!
という訳で、最上位モデルは単体通信機能が省かれていますが、ちょっぴりメモリ搭載量や容量が豪華な仕様となってます。ちなみにどちらも処理性能を左右するSoCはKirin 659なので変わりません!マルチタスク処理はメモリ搭載の多い最上位モデルのほうが若干得意。
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の対応バンドをチェック!
※Wi-FiモデルはSIMを挿しての単体通信機能に対応していないのでご注意下さい!
本記事で紹介しているHuawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)はSIMを挿すことで単体通信可能なモデル!早速実機で検証してみました!なお、本製品は日本国内向けモデルなので技適付きです!
全キャリアでデータ通信可能!
今回はドコモ回線、ソフトバンク回線を利用する格安SIM、ワイモバイルSIM、au VoLTE SIMで通信テストを行ったのですが、全ての回線で通信が可能でした!
周波数も各キャリア回線にフル対応しているので、キャリアで販売しているスマートフォンと同じエリアと電波の掴み具合で利用可能です!
Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)単体で快適な通信が出来るのは良いですね!
音声通話はau以外可能!
検証を行った各回線のSIMは通話対応SIMでしたので検証してみたのですが、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルは3Gを利用する通話もOK。au VoLTE SIMのみ通話不可となっておりました!
Huawei MediaPad M5 liteの付属品をチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)の付属品をチェックしています!ちなみにメモリ4GBの最上位Wi-FiモデルはオリジナルスマートカバーとM-Pen liteも付属となっております!
※この項目で紹介している付属品はLTEモデルとなるので最上位モデルの付属品内容とは異なります!ご了承下さい!
▼外箱はホワイトボックスでゴールドのロゴがプリントされている美しいボックスでした!↓
▼パカリと蓋を開くと最上段にHuawei MediaPad M5 liteが入っているので開封時に落とさないように注意!↓
▼本体の下にはキレイに付属品が詰まっておりました。↓
▼こっちの箱には書類系などが詰め込まれており・・・↓
▼小さい方は蓋が開き充電器が入っててます!↓
クイックガイドをチェック!
▼日本国内向けモデルなので、もちろん日本語対応のクイックガイドが同梱されております。LTEモデルにはSIMの挿入方法など図解となっているので分かりやすくてGood!↓
SIMピンが付属!
▼Huawei MediaPad M5 lite(LTEモデル)のSIMトレイはピンで取り出すタイプなのでSIMピンも付属!↓
USB Type-Cケーブルが付属!
▼充電&データ転送ケーブルは裏表関係なく挿すことが出来るUSB Type-Cケーブルが付属しています!↓
超急速充電器が付属!
▼これは嬉しい付属品!充電器は9V2A(18W)の超急速充電に対応しているタイプが入っておりました!↓
保護フィルムとスキンシールはPDA工房からリリース済み!
Huawei MediaPad M5 liteに保護フィルムは付属していないのですが、ディスプレイが大きいので傷防止にフィルムは貼っておきましょう!
▼僕の手元にあるHuawei MediaPad M5 lite実機で寸法を測定したサイズ感抜群の保護フィルムがPDA工房からリリース済み!↓
▼保護フィルムは12種のフィルムタイプから選択可能なので、非光沢や光沢ありなど気に入ったフィルムから選んで下さいね!(※写真はサンプルパッケージ)↓
また、保護フィルム以外にも傷から背面を守りながらもドレスアップが出来るスキンシールもリリース済み!以下からご確認下さい!
専用のスタイラスペンも必要であればゲットしておこう!
メモリ4GB版の最上位モデルはスタイラスペンが付属しているのですが、メモリ3GB版のWi-FiモデルとLTEモデルは付属しておりません。
▼専用ペン「M-Pen lite」を利用すると2048段階の筆圧感知のなめらかなペン入力が可能に!スケッチやメモなど様々な用途で利用できるようになってます!↓
やっぱり専用ペンっていうのが安心感あって良いですよね!メモリ3GB版のWi-Fiモデル又はLTEモデルを購入される方はご検討下さいませ!
▼購入先は以下で各ショップの価格を確認して安いところで手に入れて下さいね!↓
保護ケースも必要であれば用意しておこう!
こちらもメモリ4GB版の最上位モデルはオリジナルケースが付属しているのですが、メモリ3GB版のWi-FiモデルとLTEモデルは付属していません!
▼Amazonで様々なタイプのケースが購入可能なので、メモリ3GB版のWi-Fiモデル又はLTEモデルを購入される方はお気に入りのケースを見つけて下さいね!↓
Huawei MediaPad M5 liteの外観・デザインをチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteの外観とデザインをチェックしています!
マルチメディア用途に向いた10.1型の大画面ディスプレイ
▼Huawei MediaPad M5 liteのディスプレイは10.1型で大画面!動画や映画視聴も、ネットサーフィンも、漫画も大画面で思い切り楽しめますね!↓
ビデオチャットもOKなインカメラ搭載!
▼ディスプレイ側の上部ベゼルにはインカメラも搭載!ビデオチャットも楽しめます!↓
タッチ式の指紋認証センサーを搭載!
▼ディスプレイ側の下部ベゼルにタッチ式の指紋認証センサーを搭載!ロック解除もアプリのログインも指紋で認証出来るので便利!↓
落ち着きのあるシンプルは背面デザイン
▼シルバーカラーは落ち着いた色合いで老若男女問わず持てるシンプルデザインが魅力!↓
800万画素カメラを搭載!
▼背面にもシングルカメラを搭載!高級感のあるシルバーリングがかっこいい!↓
ボタン類は画面右側面に搭載
▼ボタン類はHuawei MediaPad M5 liteを横持ちにした時に、画面の右側面にボリュームボタンと電源ボタンが備わっていました!↓
イヤホンジャックと充電端子は画面左側に搭載
▼イヤホンジャックと充電端子は横持ちした時に画面の左側面に搭載されております!↓
SIMとMicroSDが挿入できるトレイ
▼LTEモデルはSIMトレイが横並び形状となっており、NanoSIMが1枚とMicroSDが1枚挿入可能となってます!SIMで通信しながら容量も拡張できてGoodですね!↓
上下に4スピーカーを搭載!
▼スピーカーですが、Huawei MediaPad M5 liteを横持ちした時に上部と下部に2スピーカーずつの計4スピーカーを搭載!↓
Huawei MediaPad M5 liteのゲーム性能をチェック!
タブレットを選ぶ方の中には大画面でゲームをプレイしたい!と考えて購入される方も多いので、実際にHuawei MediaPad M5 liteにゲームをインストールしてプレイしてみました。
今回はモバイル向けゲームで人気が高く負荷が高いPUBGで動作チェックしています!
ゲームはカジュアルゲームが関の山。PUBGクラスのゲームは快適にプレイは出来ない
結論から申し上げますと、Huawei MediaPad M5 liteのグラフィックス性能はAnTuTuで約1.3万点。Huaweiのフラッグシップであるハイエンドスマホの3D性能は約12万点ほどあるので、Huawei MediaPad M5 liteはフラッグシップ機と比較した場合は約1/10ほどのゲーム性能。流石にPUBGクラスは「快適な動作は難しい」と感じました。
▼まずは初回起動時点のグラフィックス設定は「快適画質」となり、低スペックモデルで自動選択される最も負荷の軽い設定となりました。↓
▼続いてマニュアルでグラフィックス設定をチェックしてみます。クオリティは初期状態で「スムーズ」、フレーム設定は「中」となっておりました。より性能の高い端末ではフレーム設定が中以上も表示されるのですが、Huawei MediaPad M5 liteはゲーム性能が低いのでこれ以上出てきません。ちなみに、Huawei MediaPad M5 liteで最も動作の軽くなる設定が標準状態で選択されていました。↓
▼実際にゲームをプレイしてみたのですが、全体的にフレームレートの低さを感じてしまいプレイ自体は可能ですが快適とは言い難く、端末のスペック不足による処理落ちが原因で戦績が低下してしまいそうです。全体的な処理落ちを頻繁に感じるのでゲームには熱中出来ませんでした。↓
しかしながら、PUBGのような重量級ゲーム以外では案外快適に動いてくれるゲームも多く、テーブルゲーム、パズルゲーム、カードゲーム、暇つぶしゲームなどは問題なく遊べてます。
Huawei MediaPad M5 liteは、「ゲームは暇つぶし程度でしか遊ばない」という方向けですね!
Game Suiteを試してみた。
▼Game Suiteとは、ゲームのパフォーマンスを上げたり、ゲーム中の通知をブロックしたり、物理ボタンの入力を制限して誤入力を減らしたりなど、ゲームを快適にプレイするための機能です。こんな感じにGame Suiteアプリにゲームアプリを登録することで管理が可能となってます。↓
Game Suiteはゲームに処理のリソースを割きゲームの安定性が増すことでフレームレートの低下やカクツキを軽減するのですが、本来の処理性能以上の快適性が手に入る訳では無いので過度な期待は禁物。
確かにゲーム中の通知がなくなったり、他にリソースが割かれなくなるので一定の効果はあるはずですが、PUBGクラスだと焼け石に水状態で特に効果を実感することはありませんでした。
Huawei MediaPad M5 liteの仕様と機能をチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteの仕様と機能をチェックしています!
Wi-FiモデルとLTEモデルはどっちが良い?
Huawei MediaPad M5 liteは単体でモバイル通信機能を持たないWi-Fiモデルと単体通信機能を持つLTEモデルがリリースされてます。
メモリが3GBのベースモデルはLTE/Wi-Fiモデルともに通信機能の有無のみで他の仕様は変わりませんが、Wi-Fiモデルにのみ存在するメモリ4GB版の最上位モデルはメモリが1GB増量の4GBに、容量は倍増の62GBにパワーアップしています。また、最上位モデルのみ純正のスタイラスペンやカバーも付属しており、同梱内容もメモリ3GB版とは異なります。
単体通信機能がいらない場合はWi-Fiモデルがオススメ。特に、単一操作(映画だけ見る、ネットだけ見るというようなアプリ単体で利用する使い方)ではメモリ3GBでも十分。動画を見ながらネットサーフィンするなど、複数のアプリを起動しながら利用するならメモリ4GBの最上位モデルがオススメです。
一方、LTEモデルの利点は、単体通信可能なのでHuawei MediaPad M5 lite本体だけでネット接続が可能でスマートに利用できます。また、通信基地局を利用するA-GPSも対応しているので、カーナビ利用するにも単体通信×高精度な位置表示が可能なのでWi-Fiモデルよりもカーナビ利用に適しています。また、ソフトバンク、ドコモ、ワイモバイルに限っては通話にも対応しているので、最悪メインスマホが故障したときは代替機として通話もOK。
こんな感じにWi-FiモデルとLTEモデルはそれぞれ得意な部分があるので購入前にどちらが自身に必要な機能が揃っているか確認してから検討しましょう!
安心の技適取得製品
▼Huawei MediaPad M5 liteの日本国内モデルは技適取得済みで端末から技適マークも確認することが出来ました。↓
ホーム画面と初期アプリをチェック!
▼ホーム画面は一番左がGoogleフィードとなっており、ホーム画面のアプリはインストールした全てのアプリがホーム画面上に表示される様になっておりました!(ホーム画面をドロワー式にも設定から変更可能です!)↓
アプリはGoogle系アプリのほか、Huaweiの独自便利アプリ、キッズモードアプリ、スタイラスペン用のアプリなどがプリインストール。ウイルスバスターなんかも入ってます。
指紋認証が速くて便利
▼ロック解除はパスワード、PIN、パターンなどの入力系以外に指紋認証も対応。↓
実際に指紋を登録して使ってますが、ロック解除速度も申し分無しでとても使い勝手が良いです。タブレットは指紋認証ユニットが省かれることも多いので嬉しい機能の1つですね!
GPS搭載でカーナビとしても利用できる
▼Huawei MediaPad M5 liteはGPSを搭載しているので、Googleマップなどを利用してカーナビとしても使えます。↓
特にLTEモデルでは単体通信可能なので安価な格安SIMのデータ通信SIMを挿入することで、マップデータはもちろん、音楽ストリーミングサービスも単体で通信を行い再生が可能。車載用Bluetoothトランスミッターと組み合わせるとカーオーディオにHuawei MediaPad M5 liteから音源を飛ばせるので凄く便利。
スタイラスペンに対応
Huawei MediaPad M5 liteはスタイラスペンでの感圧入力に対応しており、純正スタイラスペンである「M-Pen lite」を利用することで2048段階の感圧入力が可能となっています。
スクリーンショットもサクッと撮影出来るので資料にコメントを書き込んだり、イラストを書いたりなど様々な用途で利用できるのは非常に魅力的。特に安価な価格帯で感圧入力のスタイラスペンに対応するモデルは少ないので、Huawei MediaPad M5 liteは希少なモデルです。
ディスプレイを最大限利用できる画面外ナビゲーションボタン
ナビゲーションボタンとは、ディスプレイ下部に表示された「戻る」や「ホーム」ボタンのことで、画面下部表示ではディスプレイ表示領域の一部をナビゲーション表示に利用します。
▼Huawei MediaPad M5 liteは、指紋認証ユニットのタッチセンサーを利用して「画面外ナビゲーションボタン」として利用可能。大型ディスプレイを最大限利用する事が可能となっています!↓
Huawei MediaPad M5 liteのカメラをチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteのカメラをチェックしています!
▼カメラモードはこんな感じで結構色々な撮影モードが揃っております。↓
▼実際に写真をHuawei MediaPad M5 liteで撮影してみました。流石にHuaweiスマートフォンと比較するのは酷ですが、記録撮影なら十分な画質です。↓
Huawei MediaPad M5 liteのディスプレイをチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteのディスプレイをチェックしています!
高精細で発色の良い大型ディスプレイがマルチメディア用にピッタリ!
▼Huawei MediaPad M5 liteのディスプレイは10.1型の大画面ディスプレイを搭載しており、解像度は1920×1200のパネルを搭載。液晶ですが、しっかりチューニングされており、精細で発色の良い映像が楽しめました。↓
電子書籍を楽しむときも目に優しい表示モードに切り替えられるので疲れにくい
▼Huawei MediaPad M5 liteは簡単に表示モードを切り替える事が可能なので、電子書籍の特に小説や漫画を楽しむときは目に優しい表示に切り替えられるので目が疲れにくくてGood!↓
Huawei MediaPad M5 liteのサウンド関連をチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteのサウンド関連をチェックしています!
嬉しいイヤホンジャック搭載モデル
▼最近はイヤホンジャックが非搭載のモデルが増えてきており、変換アタッチメントを利用して有線接続するなど使い勝手が悪くなってしまったのですが、Huawei MediaPad M5 liteは端末にイヤホンジャックが搭載されているのでお気に入りのイヤホンやヘッドホンが利用できます!↓
AAC、apt-Xに対応している
続いてBluetoothイヤホンやヘッドホンのお話ですが、ワイヤレスサウンド機器に接続する時は接続方法により”音の遅延”具合が変わります。
基本コーデックのSBCは気がつく位の遅延があり、音楽再生では気にならないのですが、映像+音のコンテンツ(映画や動画)では映像よりも僅かに音が遅延するので”音ズレ”が発生します。
▼Huawei MediaPad M5 liteは基本コーデックであるSBCよりもワンランク性能の高いAACとapt-Xに対応しているので映像コンテンツでBluetoothイヤホンやヘッドホンを利用しても快適!↓
このAACやapt-XはHuawei MediaPad M5 lite側が対応しているだけでなく、Bluetoothイヤホンやヘッドホン側でも同コーデックが対応している必要があるので、Bluetoothサウンド機器の購入時はAACまたはapt-X対応の製品を選んで下さいね!
音の広がりが半端ない4スピーカーの音質が超絶Good!
Huawei MediaPad M5 liteは上下に各2つの計4スピーカーを搭載。しかも、スピーカーの音響チューニングはあのハーマンカードンです。
どれどれと試してみたのですが、まず大音量で鳴らせるのが驚きました。1つ1つのスピーカー出力は低いのですが、それが4つになるとビックリするくらい大きな音で鳴らせます。音の質感も非常に上手くチューニングされており、”映画館の音の感じ”を上手く再現出来ています。
そして、4つのスピーカーから飛び出てくる音の広がりも半端有りません。タブレットでこれだけの音質と音の広がりを感じられるモデルは非常に少ないです。
Huawei MediaPad M5 liteはイヤホンやヘッドホンを利用しなくても、臨場感ある音の広がりを堪能出来るので、映画コンテンツを楽しんでいる方に凄くオススメ出来るモデルです。
Huawei MediaPad M5 liteのバッテリーをチェック!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteのバッテリーをチェックしています!
大容量な7500mAhバッテリーを搭載。充電が速い超急速充電に対応
▼筐体が大きいのでバッテリー容量も大きく、7500mAhバッテリーを搭載。長時間の映画再生も問題ないので長距離移動時の良いお供になりそうです。また、充電仕様もハイエンド並で一般的な5V2A(10W)の急速充電以上の速度で充電できる9V2A(18W)に対応。一般的な急速充電よりも約2倍近い速度で充電できるのは大容量バッテリー搭載モデルだからこそ嬉しいポイントです。↓
Huawei MediaPad M5 liteまとめ
Huawei MediaPad M5 liteのレビュー、如何でしたでしょうか?
ゲーム用途には向いていませんが、それ以外なら凄く快適に利用出来るモデルでした。LTEモデルはいつでもどこでも単体でサクッと通信できるのが凄く良いですね!また、カーナビ用途で利用する場合もLTEモデルはより快適に活用することが出来ます!
通信機能が必要なければLTE機能が省かれただけのメモリ3GB版Wi-Fiモデル又はペンやケースも付属しており、ちょっぴり仕様が豪華なメモリ4GB版の最上位モデルを検討してみましょう!(長期的に利用するならもちろん最上位モデルがオススメ)
購入時は安いショップでゲットして下さいね!
Huawei MediaPad M5 liteの割引クーポン、セール、最安値まとめ!
この項目ではHuawei MediaPad M5 liteをお得にゲットするための情報をまとめています!
割引クーポンの発行状況とセールの開催状況
現在、Huawei MediaPad M5 liteの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitter・Facebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!
Huawei MediaPad M5 liteのリアルタイム価格をチェックして最安値でゲットしよう!
1つ前の項目でHuawei MediaPad M5 liteの割引クーポン発行やセールが開催されていない時期は、以下でリアルタイム価格をチェックして最安値でゲットして下さいね!
↓以下はメモリ3GB/容量32GBのLTEモデル!↓
↓以下はメモリ3GB/容量32GBのWi-Fiモデル!↓
↓以下はメモリ4GB/容量64GBでペンやケースが付属したWi-Fiモデル↓