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HUAWEI「P50 Pocket」発表!縦に折り畳めるスマートフォン!詳細をチェック!

HUAWEIが新型スマホP50 Pocketを発表!HUAWEIでは初となるクラムシェル(タテ折り)のスマホとなります!見た目の高級感に携行性の良さ、サブディスプレイ搭載に未知数なカメラの実力が気になるだけに…GMS非搭載が悔やまれる。

P50 Pocketの特徴

P50 Pocketの特徴は以下の通り!

P50 Pocketのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • タテにピッチリ隙間なくたためる設計
  • メインディスプレイは120Hz対応の有機EL
  • カメラの隣に有機ELのサブディスプレイを搭載
  • 4Gのみで5Gは非対応。GMSも使えない

P50 Pocketのスペックはハイエンドクラスで、SoCはSnapdragon 888を採用しております!またメモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は256GBという大容量の組み合わせ。快適な操作感に期待できます!

また後述のゴールド版は特別モデルとなっており、メモリ12G、容量512GBとさらにアップしていますよ!

▼P50 Pocketはクラムシェル式で「タテに折りたためるスマホ」となっておりますよ!折りたたむことでコンパクトになりポケットにもしまいやすくなるというPocketの名に恥じないスタイル!↓

▼カラーはブラック、ホワイト、そして特別モデルのゴールドの3色!うちホワイト、ゴールドは模様が入っており高級感あふれる風合いが魅力!畳んだ状態の厚みは15.2mmと如何ともし難いんですが、重さにおいては190gとハイエンドながら比較的軽めなのは立派だと思います。↓

またカラーといいカメラ(とサブディスプレイ)の雰囲気といい、ハイエンドモデルのHUAWEI P50 Proのデザインに似ている印象ですね。あのモデルにそのまま折り目付けたような感じがするぜ!

▼さらに、隙間なくピッチリたためるというのも魅力です!例えばSAMSUNGの折りたたみスマホでは閉じた状態でもヒンジ部分に若干隙間が空いてしまいますが、P50 Pocketであればしっかり閉じられるようになっているんす。↓

メインディスプレイは6.9インチで縦長!解像度は2,790×1,188と、ライバルとなるGalaxy Z FlipはじめFHD解像度のスマホよりも高解像度なのがGood!

▼ディスプレイは有機ELで、高リフレッシュレートな120Hz対応なのでヌルサクな表示もできますね。↓

▼さらにカメラ真横には1.04インチの有機ELサブディスプレイが配置されていますよ!位置に関しては若干上よりなので慣れはいりそうですが、使い勝手はどうなんですかね?↓

▼サブディスプレイは時刻、通知、音楽コントロールにカメラプレビューと様々な表示ができるので便利そう!サブディスプレイってロマンだけでなく利便性の良さもあって筆者が大好きな部分です。↓

▼カメラはトリプル構成で、4,000万画素のメインカメラ、1,300万画素の超広角カメラ、3,200万画素のハイパスペクトルカメラ、という他では見かけない構成!公式曰く、よりリアルな雰囲気が出るとのことです!↓

▼スマホカメラで高い評価を得ているHUAWEIだけあって写真作例にはメチャメチャ期待できますね。折りたたみスマホって仕組みの都合上カメラ部分が犠牲になりがちではあるんですが、そこんとこどうなんでしょう?↓

▼さらにAIスキンテストなる新機能に対応。肌を写せばAIがスキンケアのアドバイスを出してくれるそうですよ!まさに女性はじめ美容に気を使う方向けの機能ですね!筆者とは無縁だ

そして皆さんご存知とは思いますが、HUAWEI端末は昨今から制裁の影響もありGoogleサービスが使えなくなっています。なのでP50 PocketもYouTubeにGoogleアカウントの同期などのGMSサービスが使えないので注意しましょう。

またSnapdragon 888搭載ではあるものの4G版となっており、5Gも使えないので注意。日本においては5Gエリアはまだまだ普及していないのもあって影響は少なそうですが、5G重視な方にとっては痛いネックになるかも。

GMS非搭載が惜しすぎる1台

P50 Pocketは12月23日より中国向けに発売予定。価格はブラックとホワイトが8,988元(約16.1万円)、ゴールドは10,988元(約19.7万円)となっております。折りたたみスマホらしく超・高級クラス!

ゴールドは20万近くと相応な印象ではありますが、ブラックとホワイトに関しては筆者にしてみれば思ったより安いなぁって印象でもあります。ホワイトは模様付きですし、カメラの構成も独特で実力も未知数ですし。

もっとも、これは中国向けの製品。おそらくグローバル版は出る可能性もありますがこれよりは高くなるかもしれません。日本発売は期待できず、そもそもGoogleサービスが使えないので発売されたとしてもかなり厳しいんじゃないかなとは思います。

勿論、触ってみないとなんとも言えないですが、ワクワクするモデルだけあってGMS無しってのは悲しいっすよねぇ…(´・ω・`)。HUAWEIスマホの仕上がりも良かっただけに、今後の復活を遂げて欲しいと感じます。

▼P50 Pocketの詳細なスペックはこちら↓

HUAWEI P50 Pocketのスペックまとめ

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