HUAWEIの新スマホ「HUAWEI P50 Pocket」は縦折り式のスマホ！？
制裁により虫の息…もといスマホ事業で苦戦を強いられている中華メーカーHUAWEI。ですが最新スマホとして登場予定の「HUAWEI P50 Pocket」はまさかの折りたたみスマホの可能性が浮上してきています！
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公式で新モデルが予告
▼HUAWEI公式Twitterでは新モデルと思わしきスマホの発表予告をツイートしています！「コンパクトでありながらパワフル。HUAWEI P50 Pocket、近日公開」とのこと！↓
Compact yet powerful, that's #HUAWEIP50Pocket.
Coming soon. pic.twitter.com/7JKN8uL3Al
— Huawei Mobile (@HuaweiMobile) December 14, 2021
ツイート掲載の画像は、まるで折りたたみスマホを彷彿とさせる謎シンボルが描かれており、幅を見てみるとGalaxy Z Flipのような縦折りスマホのような感じになっています。折りたたみスマホで登場する場合、HUAWEIのMate X以来の折りたたみスマホとなりますね！
▼縦折りスマホ自体、折りたたむと非常にコンパクトになりポケットにも入りやすくなるという特性を備えており、HUAWEI P50 Pocketの「Pocket」はその意味合いがあると考えられます。↓
Weiboに実機画像がリーク
▼さらにそれを裏付けるように、中国SNSのWeiboにてHUAWEI P50 Pocketと思わしき実機画像が投稿されています！中央には折り目に見えるラインがありますね。↓
さらにカメラはP50 Proのような穴が空いた見た目ですが、うち1つは時計のアナログ表示になっています！まさか時計をそのまま埋め込むとは考えにくいので、この部分はおそらくサブディスプレイになると思われます。
ただ、今までの折りたたみスマホもサブディスプレイを備えていますが、それらと比べるとHUAWEI P50 Pocketのサブディスプレイは微妙に扱いにくそうな位置にあるなぁって印象もありますね。
デザインは「P50 Proをそのまま折りたたみにしたような感じ」がバリエーション的な意味でも面白い！好みは分かれそうな見た目ですが、実機を拝んでみたいですねぇ。
GMSが無い限り厳しそう
HUAWEI P50 Pocketがいつ発売されるかは明らかではありませんが、HUAWEIから発売されるためGMS（Google系サービス）が非搭載なのは間違いなさそう。
また折りたたみスマホも構造上コストが掛かりやすく、本体価格も10万は余裕で超すブルジョアレベルの高さになりがち。
その点から、グローバルで出たとしてもかなり厳しいのではないかなと考えられます。現時点ではリークに過ぎない情報なのでまだ決めつけるには早計ですが、実際には価格設定も相まって発表を待ちたいところですね。
12/17追記：一部スペックがリーク。限定モデルもある模様
HUAWEI P50 Pocketについて一部スペックが海外メディアGIZMOCHINAよりリークされました！
HUAWEI P50 Pocketのディスプレイサイズは6.85インチ、材質は有機ELとのことです！このサイズはSAMSUNGのGalaxy Z Flipの6.7インチよりも少し大きいサイズとも述べています。
また、カメラのとなりにある外側のカバー画面の大きさは1インチだそうっす！材質記述はありませんが、有機ELじゃかなと期待できます。
カメラはトリプル式で、メインは5,000万画素、サブは1,300万画素と800万画素の構成だそうです。また光学3倍ズームに対応しているとも述べており、おそらく望遠カメラを搭載していると思われます！
SoCとバッテリー容量に関しては情報がないとのことでした。この手のフラッグシップ的な立ち位置のスマホはハイエンドのSoCを搭載すると考えられるので期待したいところです。
▼さらに、限定モデルである「Goldrn Groly」版も存在するようです。こちらはリーカーによるものではなく、Weiboにてファッション雑誌のアカウントが投稿したものとなっています！思わぬ所から情報が出てきて驚いたぜ。↓
▼外観は黄金色に加えてウェーブのような模様があしらわれており非常に高級感を感じさせるデザイン！この手の限定モデルは中国国内のみでグローバル版は出ないと思いますが、モックだけでも欲しくなっちゃうなこれ。↓
