タフネススマホとしては薄型な「IIF150 B3 Pro」のスペックを調べてみた！

IIF150の新型モデル「IIF150 B3 Pro」が登場！見た目が個性的で薄いボディが特色となる1台です。流行りのサブディスプレイも備えています。

▼なお、IIF150 B3という無印版もあります。無印はSoCにHelio G96を採用してます。↓

2.1万円で背面ディスプレイにナイトビジョン搭載！タフネススマホ「IIIF150 B3」のスペックまとめ！

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IIF150 B3 Proの詳細スペック

IIF150 B3 Proのカラーはパープルのみの1色デザイン。タフネススマホって2～3色あって、メインが黒地でアクセントカラーだけが変わるのが殆どだったので、このタイプって結構珍しい。

ボディパネル自体も紫色づいてるほか、中心に模様があしらわれ、表面パネルも細かいひし形隆起が無数に並んでいるタイプ。結構ヴィジュアル系です。カメラユニットの形状も、その中に埋め込まれたサブディスプレイの見た目もかなりおしゃんてぃ。

▼またこのモデルは他タフネススマホより薄めになっており、厚みは15.85mm。ふつうのスマホよりは分厚いですが、タフネススマホとしてみれば少しだけ薄め。↓

▼高耐久っぷりはそのまま。完全防水となるIP68、IP69Kと耐衝撃性能を示すMIL-STD-810Hを持ち合わせております。↓

▼水や衝撃への耐性は勿論、砂塵にも極低温、高温といった超過酷な環境でも耐えうるように設計されております。↓

SoCはミドルハイ級のDimensity 7050を採用しており、こちらのAnTuTu参考値は58万点ほど。普段使いに欲しい25万点を余裕でクリアーしており、軽いゲームまでなら快適に使っていけそうです。

メモリ（RAM）も16GBと大容量で内蔵ストレージ（保存容量）は512GBとハイエンド並。保存容量が尽きる心配もないでしょう！

IIF150 B3 Proのカメラは1億画素を売りとする超高画素メインカメラと完全暗所での撮影をも可能とするナイトビジョンカメラの構成！残念ながら望遠やマクロ、超広角カメラは非搭載なので注意。

ナイトビジョンカメラはメインカメラのナイトモードでも撮れないような完全暗所でも撮影を可能とする特殊カメラで、通常のスマホには搭載されないような代物。

しかもこのモデルのカメラ、なんと20メートル先まで使える射程の長さも魅力！赤外線を飛ばすタイプなのでモノによっては射程が短く使い物にならないモデルもあっただけに、今回のIIF150 B3 Pro、結構期待させられます。

バッテリー容量も薄型ながらたっぷり詰め込まれており、通常スマホの平均値の2倍である10,800mAhという特大バッテリーを内蔵。電池持ちが長いのはもちろん、逆充電も対応しておりモバイルバッテリーとしての運用も可能！

急速充電は最大30Wまで対応しており、大容量バッテリーのネックである充電の遅さもある程度克服しているのもGoodです。

IIF150 B3 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

トータルスペック自体は結構出来上がっており、メインスマホとしても十分使っていけるんじゃないかなと思える1台。もっとも、重さや厚みを許容できればの話にはなってくるんですが‥タフネススマホを数々使ってきた方にとっては結構新鮮に感じられるモデルかもしれません。

個人的にはナイトビジョンカメラの使い勝手の良さと、デザインと質感が気になるところです。背面ディスプレイは実用性が低めかつ様々なモデルで触ってきたので今更感は正直あるんだけど、見た目の美しさは結構手にとって感じてみたいなと思えました。

■IIF150 B3 Pro■

初出時価格→227.49ドル

【購入先】IIF150 B3 Pro/Dimensity 7050/メモリ16GB/容量512GB – AliExpress
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