【噂】iPhoneのサブスクは月額35ドル(約4,300円)〜?
様々な情報が飛び交っているiPhoneのサブスクですが、今回は気になる月額料金の予測のお話。
iPhoneのサブスクは月額35ドル〜?
iPhoneのサブスクは、毎月一定金額を支払うことでiPhoneを利用できるサービス。
少し前に書いた記事ではAppleが水面下でiPhoneのサブスクを準備しているのではないか、ハードウェアのサブスクはリスキーなんじゃないか、って内容で書いたんですが、今回は気になる月額料金について。
予測ではこんな感じらしいですよ。
- iPhone 13:35ドル(約4,300円)
- iPhone 13 Pro:45ドル(約5,500円)
- iPhone 13 Pro Max:50ドル(約6,100円)
これらの料金にはApple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud+がパックになったApple OneやApple Careサービスが含まれるかもとのこと。
サブスクの良いところは、いつでも好きなタイミングで新しいiPhoneに変更できることや上記のような付帯サービスが付いてる可能性があって人によってはお得感が高くなること、悪いところはいつまで経ってもiPhoneの所有権が自分にならないことですね。
ちゃんと計算しないと買ったほうがマシかも
予測の月額料金で計算してみたらこんな感じ。
端末名 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 |
iPhone 13 (定価86,800円) |
51,600円 | 103,200円 | 154,800円 | 206,400円 |
iPhone 13 Pro (定価122,800円) |
66,000円 | 132,000円 | 198,000円 | 264,000円 |
iPhone 13 Pro Max (134,800円) |
73,200円 | 146,400円 | 219,600円 | 292,800円 |
AppleのiPhoneサブスクは収益が増加すると言われているわけですが、上記を見るとサブスクを利用するユーザーが同一のiPhoneを2年使うと、Appleは本体を売るよりも多くの利益を得ることに。
この予想料金が正しいなら、まあ言葉は悪いですが、サブスク良いですよと勧められるがまま契約して、そのまま気にせず数年使うようなユーザーから搾り取ろうって感じはプンプンしますね。
毎年新しいiPhoneを購入する僕みたいな人なら割とメリットありそうですが、サブスクが良いのか、買って売って売却益を得てまた買ってが良いのか。日本はiPhoneが人気で売却益も大きいですからね。
まだ正式発表はありませんがAppleもサブスクやるなら商売。儲けるためにやるわけで、きっとこんな感じで搾り取れるユーザーから利益を得るんじゃないかなーって思います。